Wordleの派生ゲーム一覧

この一覧に当てはまる作品は現在もなお増え続けています。 抜けを発見次第掲示板へ報告してくださる方、加筆してくださる編集者を常に求めています。

Wordleの派生ゲーム一覧とは、単語当てゲーム『Wordle』の派生作品の一覧である。

概要

2021年に公開され、その手軽さと奥深さから瞬く間に人気となった単語当てゲーム『Wordle』。そんなWordleはシンプルなゲーム性もあってか、ヒットしてからはクローンゲームが大量に作られては公開されている。

この記事ではそんなWordleの派生作品を可能な限り収集し、一覧にまとめている。1日1回のWordleだけでは物足りない人や、たまには違ったルールで遊びたい人は、この中から選んで遊んでみてはいかがだろうか。

一覧

Wordle

本家。全てはここから始まった。

「6回の入力で5文字の単語を当てる」というシンプルながら奥深いゲーム性、SNSでネタバレせずに結果を共有できる機能、1日1回問題が更新される要素が大ウケし、多くのユーザーに遊ばれている。ニューヨーク・タイムズに買い取られたり、単語をネタバレする輩が現れたり、短期間でいろんなことが起こった。

ABSURDLE

一見すると普通のWordle。しかし答えが確定しておらず、入力する度にAIが最もクリアから遠ざかる答えに変えてしまう。

一度黄色や緑で表示された文字は以後も絶対に使われるため、ヒントが無駄になることはない。文字をしらみつぶしに当たり、AIを追い詰めよう。

Antiwordle

Wordleとは真逆のゲーム性で、どこまで単語を当てないようにできるかを競う。

単語に含まれる文字を当てると、それ以降は絶対に使用しなければならない。含まれていないと判明した文字も二度と使えないため、次第に正解を外すのが難しくなっていく。

Boardle

ボードゲーム版Wordle。Board Game Geek（BGG）に掲載されている人気ボードゲームが単語として収録されている。英語名を知らないと解けないため、ボードゲーム好きでも難易度は高い。

Chessle

チェスの3手目までの動きを推測するゲーム。

COLORDLE

カラーコード版Wordle。もちろん運ゲー。

入力するとそのカラーコードに応じた色が背景に追加されていく。

Colorfle

カラーコード版Wordle。こちらは答えとなる色が表示されているため、運ゲーではない。

Crosswordle

ゲーム開始時に既に正解が表示されており、正解に至るまでのヒントは色のみが表示されている。プレイヤーはヒントに当てはまる単語を当てはめていく。「Wordleを逆から解いていくゲーム」と言えば伝わるだろうか。

使われていないと判明した文字は二度と使えず、逆に使われていると判明した文字は次も絶対に使わなければならない。ゲームの性質上、パズル的な要素が強く、Wordle以上に英語力とパズル力が問われる。

デイリーモードと無制限モードがある。

Crosswordle

こちらはクロスワード版Wordle。2つの組み合わさった単語をヒントをもとに解く。

Diffle

答えの文字数が確定していないWordle。

そのため難易度は高いが、連続して並んでいる文字や始まりの文字、終わりの文字がヒントで分かるようになっており、そこから推測して答えを導く。

Dordle

7回チャンスのWordleを2つ同時に行う。

片方ならまだしも、両方正解するのは至難の業。歯ごたえを求めている人向け。

一日一回遊べるデイリーモードと、無制限に遊べるフリーモードがある。

Dungleon

ドット絵のキャラクターを当てはめ、ダンジョンの構成を6回の試行で当てるゲーム。

「勇者とモンスターは必ず1体以上存在する」などの決められたルールや、途中で明かされるヒントをもとに推測していく。

DWORDle

見た目は普通のWordleだが、実は答えが2つあり、ヒントも両方の答えが同時に反映された状態で表示される。10回のチャンスで、どちらかの単語を当てればクリア。

例えば、2文字目に入力した「A」が緑色だった場合、どちらかの答えは2文字目が「A」である。また、どちらの答えも2文字目が「A」の可能性もある。

開始時にはシード値を入力する。「00000」は答えが毎日切り替わるデイリーモード。それ以外はシード値によって答えが固定で、「00001」から「09999」は易問、「10000」から「19999」は難問となっている。

Flaggle

国旗を当てるWordle。

入力した国の国旗と色が同じ部分がヒントとして表示されるので、それをもとに推測する。

GLOBLE

特定の国を当てるゲーム。1日1回更新。

間違えた場合、その国と正解の国との距離が色の濃さで示される。

Gyakubenile

逆紅クイズとWordleを合体させたゲーム。

最初は問題文が全て伏せられているが、入力した文字が問題文に含まれている場合、その部分が明かされる。上手に開ければ2手で答えにたどり着けるかも。

Heardle

耳を使うWordle。

曲のイントロを聞いて、アーティストと楽曲名を当てる。間違える度にイントロを長く聞けるようになるので、なるべく少ない回数で当てよう。

Hello! Project WORDLE

ハロプロ版Wordle。

2020年2月8日時点で所属している66名が対象。当然ながらハロプロの知識がないと無理ゲーと化す。

hello wordl

4文字から11文字まで、好きな長さでWordleを楽しめる。

いつでもギブアップ可能。しかも何回でも遊べる。

JoJodle

ジョジョの奇妙な冒険版Wordle。キャラクターの名字・名前・場所・スタンド名などが答えになっている。

本編だけでなく、『岸辺露伴は動かない』などの外伝や、スピンオフに登場するキャラクターも対象。

Katla

インドネシア語版Wordle。インドネシア語を学んでいる人向け。

Kotobade Asobou

日本語版Wordle。

4文字の単語を12回の試行で当てる。ヒント機能が充実しているため、「ことのはたんご」より難易度は低い。

Le Mot

フランス語版Wordle。フランス語を学んでいる人向け。

LETTERLE

1文字版Wordle。

もちろん運ゲー。なぜ作ってしまったのか。

1日に何度でも遊べる。

Lewdle

エッチな言葉限定のWordle。その手の英語に詳しい人はどうぞ。

Mahjong Handle

麻雀の面前の形を当てるゲーム。萬子、筒子、索子、字牌の順に並んでいる。

答えは必ず役が一つ以上ある形になっているが、シャンポン待ちだと最後の方は運ゲーになりがち。

Mathdle

数式版Wordle。言語の壁がないので誰でも楽しめる。

Easy、Medium、Hardと3種の難易度が用意されており、Hardのみの特殊なルールも存在する。

MATHLE

数式版Wordle。

＝の位置が固定されており、なおかつ掛け算と割り算が存在しないため、難易度は低め。

MATHLER

こちらも数式で行うWordle。ただし、Mathdleと違い、答えが最初から決まっており、その数になる数式を当てていくゲームとなっている。

Myodle

日本人の名字で行うWordle。4文字の名字が対象。

リロードすれば何回でも遊べる。

Myrtle

理性を失ったドクター達のためのアークナイツ版Wordle。名前はテンニンカの英名から。

ワード要素の代わりに、レア度・陣営・職分・種族・絵師の5ヒントからオペレーターを当てる。フリーモードとデイリーチャレンジの他、回答する度に答えが変わってしまう逆理演算モードも。

英語・日本語・中国語(簡)に対応。

Nerdle

数式版Wordle。

8文字のクラシックモードや6文字のミニモードがあるが、基本的にはMathdleと同じルール。

Octordle

13回の試行で8つの単語を当てるWordle。

4つ同時進行のQuordleをさらに超越する難易度が襲いかかる。

デイリーモードとフリーモードがある。

Ooodle

数式版Wordle。

答えが最初から決まっており、四則演算も固定されている。さらには入力できる数字も限りがあるため、他の数式版Wordleより難易度は低い。

Paimordle

原神版Wordle。6文字版も。

passWORDLE

パスワードを安全に保管するために用いられている技術・ハッシュ化を利用したWordle。

10回の試行で正解を当てられる人は果たして存在するのだろうか。

Passwordle

12桁のパスワードを当てるWordle。

ハッシュ化はされていないようだが、どっちみち運ゲーである。

Pokedle

1日1回遊べるポケモン版Wordle。会員登録をすると、正解したポケモンが埋まっていくポケモン図鑑機能が追加される。全てのポケモンから出題されるハードモードも搭載。

Pokémon Bartle

ポケモンのタイプを当てるゲーム。

「タイプを1つ選択して攻撃する」か「タイプを2つ選択して相手ポケモンのタイプを予想する」か毎ターン選択する。10手以内に相手ポケモンのタイプを当てればクリア。

POKER HANDLE 2

ポーカーの手を当てるゲーム。正解の手より役が強いか弱いかを教えてくれるヒント機能搭載。

Primel

素数を当てるWordle。素数を数えていると落ち着く人向け。

Quardle

4つの単語がクロスワードのように組み合わさっており、同時に推理しながら答えていくゲーム。

選んだ番号以外で使われている文字もヒントに示される。

QUEERDLE

4文字から8文字の単語を当てるWordle。結果を共有する絵文字になぜかヘビやバナナが使われている。

QUINTESSENTIAL

25文字のタイルが配置されており、それらを入れ替えて5つの単語を完成させるゲーム。右上に単語のテーマが記載されている。

なるべく少ない手順でのクリアを目指そう。

Quordle

4つ同時進行で行うWordle。

2つ同時進行のDordleでさえ全問正解は難しいため、4つ同時はもはや無理ゲーに近い。究極の難易度を追い求める人向け。

Reversle

正解とヒントとなるタイルが表示されており、ヒントに当てはまる単語を入れていく逆向きのWordle。

Crosswordleと異なり、入れられる文字に制限がないため、難易度は低め。

sedecordle

21回の試行で16個の単語を当てるWordle。

ここまで来るともはや神の領域である。

Shuwardle

日本語版Wordle。文字を入力するとそれに応じた指文字が表示されるのが特徴。

Squabble

複数人での対戦に特化したWordle。Blitzモードでは2人から5人、Royaleモードではなんと最大99人での対戦に対応している。

リプレイ機能にも対応しており、打ち込んだ単語などを確認できる。

Sumlt

筆算の穴埋めをするゲーム。

空欄に入れる数字の候補が最初から示されており、難易度は低め。小学生でも楽しめる。

Sweardle

Wordleよりも少し短い、4文字の言葉を当てるゲーム。

試行回数はたったの4回、使われていないと判明した文字は二度と使えないなど、難易度は高めに設定されている。

SWordle

『スター・ウォーズ』シリーズに関連する言葉を当てるゲーム。

同シリーズに登場するオーラベッシュ文字で表示するモードも搭載されている。

Termo

ポルトガル語版Wordle。ポルトガル語を学んでいる人向け。

Tradle

ある国の輸出品目とその内訳が示されるので、そこから国を推測するゲーム。

間違えても正解の国との距離が示されるヒント機能付き。

Umardle

1984年～2021年に国内の中央競馬G1を勝利した競走馬を当てるWordle。

外国馬も含まれているため、答えが10文字以上になることもある。

UNICODELE

7回の試行で特定のUnicodeの文字コードを当てるゲーム。運ゲー。

VS Pokémon Wordle

ポケモンの名前で行う対戦型Wordle。

お互いに答えとなるポケモンを設定し、交互に解答して先に相手のポケモンを当てたほうが勝利。

Waffle

「田」の形に並んだアルファベットを並べ替え、6つの単語を完成させるクロスワード型Wordle。

Weredle

Wordleのルールに人狼要素を加えたゲーム。嘘をついている狼のタイルが紛れ込んでおり、それを見破らなければならない。

Wikipedle

Wikipediaに記事のある単語がお題として与えられており、単語を入力するとその言葉が記事の中に何回登場するかが示される。

答えがWikipediaの記事の数だけあるので難易度は高い。ヒントをもとに解いていくのがおすすめ。

WOR3DLE

入力した単語が3Dになっており、物理演算で落ちてくる。

落ちると単語の並びがバラバラになってしまうが、場所が変わると文字のヒントもそれに合わせて変化するため、思わぬヒントを得られることも。逆に言えば、運が悪いと全く分からない。

WordHurdle

4文字・5文字・6文字・フレーズの単語当てゲームで遊べる。それぞれチャンスは6回なので、4文字は難易度高め。問題は12時間で切り替わる。

位置と文字が合っている時の色が緑ではなく青なので注意。

Wordle

まさかの本家と名前が全く同じ。面の皮が厚いにも程がある。

とはいえモードは充実しており、英語のみならずドイツ語、イタリア語など10言語に対応。文字の長さは4文字から8文字まで選ぶことができ、さらに「デイリーモード」「アンリミテッドモード」「クリエイトモード」の3種類が用意されている。言ってしまえば本家の上位互換である。

WorDOL

765 MILLIONSTARSのユニットを当てるWordle。

ユニットは2人から5人のものが対象。

Wordle48

「AKB48」「SKE48」「NMB48」「HKT48」「NGT48」「STU48」のメンバーで行うWordle。全てのグループのメンバーから出題されるモードもある。

卒業したメンバーも含まれているため、候補はかなり多い。

WORDLE ja

日本語版Wordle。

存在しない言葉を入力しても良いため、難易度はそれほど高くない。シード値で答えが生成される仕組みなので、一日に何度でも遊べる。

Wordle-jp

日本語版Wordle。

ローマ字で入力するのが特徴。そのため答えは3文字～4文字の日本語。どうにも収録単語が少ないらしく、「この言葉ないの？」が連発する。

Wordle off

対戦と協力プレイが可能なWordle。

協力プレイでは1手目が既に埋まっており、それをヒントにして解くことができる。その代わり計4回しか入力できない。

Word Master

見た目が違うだけで、ルールはWordleと全く同じ。

ただし、一日に何回でも遊べる。一日一回じゃ飽き足りない人向け。

WORD.RODEO

Wordleの問題を手軽に作成することができるサイト。ヒントを設けたり、正解者向けのメッセージを設定することも可能。

作成するとリンクとQRコードが自動的に生成される。

Wordversary

マルチプレイに対応したWordle。

ホストになったり、他のプレイヤーが作成した部屋に入って対戦したりすることもできる。

WORLDLE

国のシルエットが表示されるので、その国名を当てるゲーム。

「間違えると正解の国との距離が表示される」という、このゲームならではのヒントがある。

後出しポケモンWordle

ABSURDLEのポケモン版。答えが確定しておらず、AIが最も回答から遠ざかるような答えにコロコロと変えていく。

これまでに得られたヒントと合致するポケモンしか使えないハードモード、最初にお題のポケモンがランダムで提示され、お題のポケモンが正解となるように回答するウルトラハードモードも搭載。

うーどる

香川県にある讃岐うどんの店名版Wordle。

香川県民以外が楽しめるのかは不明。

漢字ル

四字熟語版Wordle。

ヒント機能が凝っており、漢字のパーツの一部が合っているとそれが示される。

けもわーどる

けものフレンズに登場する動物で行うWordle。

5文字の動物までしか入れられないと思いきや、なんと絵文字と漢字に対応しているため、無理やり入れられる。

県庁 WORDLE

日本の県庁所在地を応えるWordle。

つまりは47択。なのでわりと簡単。答えは4文字だが、3文字や5文字の県庁所在地も入力できる。

ことのはたんご

日本語版Wordle。

「WORDLE ja」と違い、存在しない単語は入力できないし、試行回数も10回と決められている。当然ながら難易度は高め。

市区町村

WORLDLEを日本の市区町村で行ったもの。

ヒント機能も同様に搭載されているが、当然ながら難易度は高い。

テツドル

日本の駅名で行うWordle。入力する度に残りの候補数が表示される。

百人一首WORDLE

百人一首版Wordle。

初句が5文字の百人一首の札を5分以内に当てる。1日1回プレイ可能。

薬物WORDLE

アブないお薬の名前を当てるWordle。解答は全部で90通り。

ポケモンWordle

5文字のポケモンを当てるWordle。今日のお題モードは『ダイヤモンド・パール』に登場するポケモンまでが対象だが、『ソード・シールド』のポケモンまで入力できる。答えは必ず5文字だが、4文字以下のポケモンも入力可能。

エンドレスモード、チャレンジモードも搭載。

わーどる

日本語版Wordle。

3文字から10文字の単語で遊ぶことができ、一日に何度でも遊べる。「Kotobade Asobou」と同様、ヒント機能が充実している。

わーどるめーかー

日本語のWordleを作成・共有できるツール。

注音版　WORDLE

中国語版Wordle。中国語を学んでいる人向け。

Игра Wordle

ロシア語版Wordle。ロシア語を（以下略）

関連項目

• Wordle
• 一覧の一覧