ATD-X ( Advanced Technological Demonstrator-X、先進技術実証機 )とは、現在防衛省技術研究本部(TRDI)で開発されている技術実証機である。
将来の戦闘機開発に必要になる新技術を組み込み、実証するための機体。あくまでも新技術をテストするための実験機であって実戦部隊に配備するための新型機(の試作機)ではない。
現在の状況は実大構造試験供試体の組み立てを2012年3月より開始、飛行試験機の製作を経て2014年の初飛行を目指す、となっている(三菱重工のプレスリリース)(先進技術実証機の現況 2014.5.8)。
プロジェクトの初期には「心神」という名称が使われていたが、現在ではこの名称は使用されていない。恐らく平成20年度まで行われていた「高運動飛行制御システムの研究」内で製造された模型に用いられていた名称が心神で、平成21年度から設計、製造が始まったこの機体には使われていないものと考えられる。
ATD-Xでは以下の項目の実証が予定されている。
これらは、アメリカにおいてはハブブルー(ステルス実験機)、X-29(失速領域下での機体制御テスト機)、X-31(推力偏向エンジンの能力テスト機)を用いて検証された項目である。
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最終更新:2026/01/11(日) 02:00
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