(まっつ~)とは、ニコニコ生放送の生放送主である。
(まっつ~)とは、高専4年生18歳の男性である。声は何度も女性や小学生に間違えられ、顔出し放送をしても中学生に間違えられるという、寂しい生主である。
名前の(まっつ~)の由来は、本名が松本であるため。何故カッコがついているのかというと、常に自分が主導権を握っているのではなく、リスナーが主導権を握っている。自分は2番目で構わない、どうでもいいような存在でいい、ということから(まっつ~)にした。
という建前はどうでもよく、単純に「()をつけたら、誰ともかぶらないでしょ。()をつけてるハンドルネームの人は見たことないし」という単純な理由である。
初期の放送は天鳳(麻雀)の実況放送を行っていたが、リトルバスターズ! エクスタシーの安価絶対放送に切り替える。しかし、1周目と2周目の実況では共通BADで、90枠以上を無駄にしたというフラグクラッシャーぶりを持つ。
しかし、3周目の実況で朱鷺戸沙耶ルートに突入。盛り上がりを見せて、1周目の沙耶ルートが終了。2周目を目指して頑張ろうと一致団結したが、案の定スナイパーが現れて沙耶ルートが崩壊。(まっつ~)はその後立ち直れなかった。その後、リトバスの放送を終了する。144枠、72時間、3日間が水泡と化した。
その後、あかね色に染まる坂の初見で安価絶対放送に切り替える。誰もが「絶対に共通BADだよ……」と思っていたが、奇跡の白石なごみルート突入。なんとイベントシーンを見ることに成功。というかTRUE ENDに突入。思わず(まっつ~)は泣いた。
この主は、最初から最後までエロゲー実況生主である。ちなみに、ちくわちゃんのコミュニティランキングには「マージャン」「男性」の2つのタグで登録されている。最早、詐欺である。
(まっつ~)は、様々な放送を行っている。ここにはメインとなる放送だけを記載する。
●雑談放送
凸待ち、顔出し、ある特定のジャンルに限定した雑談、他にも様々なスタンスで行っている。基本的にこの放送がメインである。
●天鳳(麻雀)実況プレイ
初期の頃からある唯一の放送。現在三段。Rは1850程度である。一時期R2050まで到達したが、現在はボロボロ以外の何物でもない。
●エロゲー実況プレイ
「リトルバスターズ! エクスタシー」の放送が終了してから、様々なエロゲーを(まっつ~)は購入して、その実況プレイを行っている。現在は「俺たちに翼はない」の無限長実況を行っている。過去には「あかね色に染まる坂」の実況を行った。
●オンラインゲーム実況プレイ
現在はFPSのゲームである「ペーパーマン」の放送を行っている。でも、現在休止中。理由は、「これって、見ている人は面白いのか?」「ナイフ戦やたらやってくる人がいる」という2つの理由からである。
●小説執筆放送
第17回電撃大賞に応募するための小説を執筆するための放送だが、全てのプランを練って自分の中で完結させた瞬間に書きたくなくなったということで、現在執筆休止中。
他にも、様々な放送を行っているが、浮かんでは消えていく放送が殆どであるため、省略する。
現在は深夜に放送することが多くなっている。理由は「競争率が高くないから」である。
(まっつ~)は、放送を行っていく中で、数々の伝説を築き上げている。その一例をここで紹介する。
●「リトバスのエロ小説を18歳童貞が朗読する」BAN事件
「リトルバスターズ! エクスタシー」はメディアミックスされており、その中にはエロ小説化されているものがある。その本の題名は、「リトルバスターズ! エクスタシー ハーフ&ハーフ」という小説である。この放送は、文字通りその小説を朗読する放送である。
初めは、能美クドリャフカのイベントシーンを朗読。クドの声は裏声を使用して女の子の声で読み、喘ぐ所は喘ぎ、チュパ音もちゃんと行うという構成で、コミュ人数は1日で30人増える。しかも、コミュ人数が100人達成したのは、クドの声で喘いでいる最中のことである。
しかし、この放送を運営が見逃すはずもなく、PT.11において、西園美魚の自慰行為のシーンを読み終えてコメントに対して応えている最中にBANされる。1日BANだった。それ以降この放送は行っていない。
●リトバスお風呂事件
リトルバスターズ! エクスタシーの安価絶対放送を行っている最中、「この調子でお風呂シーンまで行こうぜ!」ということになり、朝まで放送することを決意。リスナーも盛り上がりを見せ、不眠不休でこの放送を見守る。
順調に安価が進んでいき、お風呂シーン前の安価。「行く」「恭介たちと遊ぶ」の2択で安価。「行く」を選べばお風呂シーンに突入する。
しかし、実際に選ばれたのは「恭介たちと遊ぶ」。
安価絶対の方針の下、やむなく「恭介たちと遊ぶ」と選んだが、(まっつ~)は「今までの苦労は一体なんだったんだ!!」と叫んだ。安価絶対放送の悲劇である。
●第1回ニコ生麻雀団体戦での優勝事件
oちせoが主催となって行われた、ニコ生麻雀団体戦に何故かエロゲー実況生主である(まっつ~)が参加する。
チームメンバーは、pawafu1、テツヤ教授、晃、ザクロ、そして(まっつ~)というメンバーで、チーム名は「ザクロ様とその奴隷たち」。しかし、他のチームからは全く相手にされず、「個性派が揃ったチーム」という認識でしかなかった。そもそも、チームメンバー全員が「勝てるわけないじゃん……」というネガティブ思考だった。
しかし、いざ始まると、殆どのメンバーがプラスで終わらせるという快挙。しかも、1回戦ではTONIC、準決勝と決勝ではx猫が代打ちメンバーとして参加し、更なる盛り上がりを見せた。
そして、結局優勝。チームメンバー全員が「信じられねえ……」と言った思いだった。
●沙耶ルート崩壊事件
リトルバスターズ! エクスタシー安価絶対放送3周目は、初めて共通BAD以外の沙耶ルートであった。無事に安価が成功して沙耶ルートの1周目が終了。2周目に入る。
順調に安価が成功していく(というより、リスナー全員がハズレのコメントを書いていない)中、「寮に帰る」「校舎に戻る」という2つの選択肢が現れる。「校舎に戻る」を選べば沙耶ルート確定となる。
しかし、実際に選ばれたのは「寮に帰る」。しかも、その「寮に帰る」というコメントはたった1つだけで、他のコメント十数個は全て「校舎に戻る」だった。これが俗に言う「300事件」である。(その時の安価のコメント番号が300だから)。
勿論、主とリスナーが落ち込んだのは言うまでもない。
●第2回ニコ生麻雀団体戦での役満事件
第1回優勝チームである「ザクロ様とその奴隷たち」は、2回戦から出場というシードを与えられていたため、2回戦から出場。コメントでは「テトリスとぷよぷよとエロゲーと詩のチーム」と、麻雀が一切ないチームと揶揄されることが多かった。当の本人もフリーダムで、急にテトリスを始めたり、どーでもいい雑談を始めたりしていた。
そんなツケがたたったのか、先鋒、次鋒、中堅ともにマイナス。原点から30000点以上ののマイナスとなってしまった。「もう無理じゃね?」というムードの中、副将(何故副将なのか未だに分からない)の(まっつ~)が出陣する。
そして、東二局。役満、四暗刻を和了。親だったため48000点。16000オールを獲得。30000点以上のマイナスを帳消しにし、しかも約4000点のプラスで終了させることに成功した。ちなみに、ニコ生麻雀団体戦史上初役満であり、主の天鳳史上の中でも初役満である。
結局準決勝進出することは出来なかったが、ニコ生麻雀団体戦の歴史において、初役満はエロゲー実況生主の(まっつ~)という、身も蓋もない事実が記載されることになった。
●「沙耶の唄」警告メール事件
雑談放送の最中、主が「沙耶の唄」の公式ホームページを放送していた。
しかし、後日運営から「『沙耶の唄』に関しては放送しないでください。」という警告メールが届く。「一体どういうことだ? 俺は公式ホームページを皆に見せていただけなのに!」と嘆いた(まっつ~)は、すぐに運営に抗議のメールを送る。
その翌日、運営から返ってきたメールには、こう記載されてあった。
「公式ホームページも流さないでください。BANしますよ」
運営に対して、酷く落ち込んだ(まっつ~)であった。
●雑談放送中にBAN事件
凸者一緒に雑談放送を行っており、某凸者の淡い恋物語を聞いている最中にいきなり放送が中断される。それはすぐにBANであると判明。2回目のBANであるため、1週間のアカウント停止処分となる。
しかし、身に覚えが全くない(まっつ~)はすぐに運営に連絡。返信は「複数の方から通報を受けたため、アカウント停止処分とさせて頂きました」とのこと。それに対しても反論のメールを送ったが、未だにメールが届いておらず、結局無視されてしまった。
主には、身に覚えが全くないわけではない。それは、BAN前とBAN後のコメントである。
BAN前……「通報しました」「リアルで通報したから」
BAN後……「先日、50IDを使って通報したものです。いかがお過ごしですか?ww」
本当に、生放送が怖いことを知った(まっつ~)であった。
他にも、伝説がございましたら、記載をよろしくお願いします。
(まっつ~)に関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
(まっつ~)に関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
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