【巡音ルカ】ダブルラリアット【オリジナル】 動画

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概要

2009年02月05日 06:18:45 投稿。アゴアニキ初の巡音ルカ曲である。

 その歌詞に触れる者が感じる事は非常に多岐にわたり、物思いにふける者や感動するものやただただリピートしてしまう中毒者を続出させつつたった二日で殿堂入りを果たす。

 

距離について

 そうした様々な聞き手の中からもたらされるコメントを俯瞰するとき、どうやらこの歌の根幹が「届く距離」に集約していることが見て取れる。歌詞の断片から類推することは蛇足であり、また客観性に乏しく参照者の益にならない事が多いとのご意見をいただいたので、ここでは各々の距離が指し示す比喩的な対象はあえて除外し、コメントや掲示板でいただいた多くの示唆を参考に、端的に表しているものが何であるのかを列記する。

・85センチ
 1.腕の長さ(手の届く範囲)http://homepage3.nifty.com/orangejuice/arm1.html
   上記のサイトにおける「上肢長」に胴体の厚みを考慮すると、おおむね平均的な数字がこれとなる。
・250センチ
 1.身長+腕の長さ[要出典]
 2.四畳半程度なので部屋の広さ[動画内コメントより]
・5200センチ
 1.ライブスペースの壇上 [動画内コメントより]
 2.航空管制灯の必要な高さ[動画内コメントより]
 3.垂直飛び込み世界記録[動画内コメントより]
 4.水の吸収スペクトル[動画内コメントより]
 5.オートレース場の半径[動画内コメントより]
 6.イギリスの環状列石の半径 [動画内コメントより]
・6300キロ
 1.地球の半径[動画内コメントより]
 2.アマゾン川
・23.4度の傾きについて
 1.地球の地軸(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%BB%B8

 

動画について

 前作「よっこらせっくす」に続き、アゴアニキP本人の製作によるユニークな映像が付されている。
これはswfの特徴を逆手に取った奇抜な手法であり、技術自体は既知のもので活用する作り手も既に存在していたが、ここまで有効に利用した作品は今まで存在しなかった。[要出典]

 ネタバレを含むためここでは多くを説明を省く。興味のある方・分からない方はダブルラリアットの単語辞書「ネタばれ」の項目を参照されたい。

解釈の一例

 歌というものが端的な事実の記録などとは決定的に異なる特性として、その歌詞の解釈を受け取る側に大きく委ねる・あるいは多様な解釈を許すという事があります。本作品においても、特徴的な歌詞の中に含まれる真意のごときものは聴く側に委ねられており、それぞれの心に芽生えたそれを打ち消すことは許されません。

 このため、「距離について」の項目は簡素に努めましたが、(漢文や和歌がそうであるように)素養がなく、たまたま興味を持った者に更なる興味や感慨を得ていただく手がかり・ガイド的な解釈の一例は(ここニコニコ大百科に限って言えば)許されるのではないか?と編集者は考えました。→「ニコニコ大百科:Wikipediaとの相違点」を参照。

 この「解釈の一例」は以上のような考えに基づき、「こんな風に感じる人がいるようだよ」という一例として記載されています。皆さんそれぞれの解釈・心に出来上がったイメージを阻害する意図は全くなく、またこれを正解とする意図も無いことをご了承ください。

・85センチ
 おそらくはアゴアニキ本人のリーチが元になっているのであろう。この歌において起点となる距離。
自身の感情の発露(独り言・ささやき声・口ずさむ歌)が届く最小範囲を比喩しているものか?
・250センチ
  一人部屋(家具などを配置した後のフリースペース)の広さ。アゴアニキ本人が音楽を始めたときに実感した「自分の歌が届く現状の範囲」を表しているのではないか。
あるいは自立し部屋を持ったときに得た、自身が持ちうる空間がそれだったのではないか。
・5200センチ
 アンプを介した楽器の音が届く範囲。
本格的に音楽に向き合った瞬間の、実感を得た範囲がこれだったのではないか?
・6300キロ
 地球の中心部から地表までの距離。おそらくその距離自体よりも、全世界に届きうる手段に触れたという事を指し示しているのだろう。インターネットの世界に触れたことを表したものか?

・動画の仕組み
 一時停止を「振り返る」や「思い出す」という行為になぞらえ、そこには気づかなかっただけで「離れなかった人々」もいたのではないか?という回顧を(動画自体を用いて)表しているのではないか?
 あるいは今こうして「離れたところ」から見ている私たちの事をあらわしてくれているのではないか?

 この「解釈の一例」をもとに「全然ちがうだろ」とか、「ここはそうだけど、こっちは自分が思ったこの方がしっくり来るよな」といった、皆さんそれぞれのイメージの一助になることを編集者は切に願います。

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