『妄り』(みだり)とは、2012年9月25日に投稿された、ふうらいぼ作詞・作曲の重音テトオリジナル曲である。
また、ふうらいぼが重音テトを用いた三作目にして最後の動画である。(2012年12月現在)
・こんばんは、ふうらいぼです。新曲作りました。よろしくお願いします。
――動画説明文より
Lyrics | ふうらいぼ |
Music | ふうらいぼ |
feat. | 重音テト |
どうにも落ち着かない
喉の奥に詰まって
取れなくなった
冷えた言葉
熱に侵されたような
気怠さに取り憑かれて
行き場を無くした
夢の様だ
美しいものばかり
溢れている世界さ
あなたが零した
涙が見えた
行き合いの空の下
繋いだ手が離れて
見えなくなった
あなたの姿
枯れた花が足元にひとつ
戯けて笑う様に
ゆらゆら揺れた
気付かれずに
死んでしまった
それすら僕らはいつしか
忘れるのだろう
懐かしい朝に
繋いだ掌
大きくなれない
僕らの心
いつまで経っても
気付かない君は
大人になんて
なれないままで
どうにも落ち着かない
喉の奥に詰まって
取れなくなった
冷えた言葉
少しだけ眠ろうか
ゆっくりと眼を閉じて
明日が来るまで
忘れる様に
静かに鳴る時計の音さえ
煩わしいなんて
思っていたんだ
気もそぞろな
夜に隠れて
見え透いた嘘を纏った
あなたが泣いた
懐かしい夜に
離れた掌
大きくなれない
僕らの心
いつまで経っても
変わらないままで
大きくなったのは
この手だけ
明るい夜に
二人の影が
背後に伸びた
君は笑った
僕らはいつも
幼いままで
言いたい事も
言えないんだ
陽の落ちた空が
赤く染まる頃
手を振りながら
家路に就いた
まだ知らなかった
あの頃の様に
言葉は今でも
拙いままで
「夢みたいだね」と
あなたが笑った
オレンジ色した
空の下で
丘の上に立つ
あなたの足跡
あの頃と同じ
僕らがいた
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最終更新:2024/12/27(金) 11:00
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