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おジャ魔女しじみとは、毎週火曜4:43~にテレビ朝火系列で放送された、修映アニメーションによるオリジナル魔女っ子アニメである。
主題歌は「おジャ魔女蟹バル」。歌詞の"テストで融点、笑顔は沸点"という部分が、このアニメ全体の象徴となっている。
概要
本作は、従来の魔法少女路線よりも青春ドラマ的な熱血路線で描かれている。
魔法に関しては主人公・熱風しじみ自身が使うことをよしとしない上に、他の魔女が使おうとすると激怒するため、作中では使用しないまま終わってしまった。
製作中、スタッフが「魔女なのに魔法を使わないというのはおかしい」と反論すると「俺に伝えてどうするんだよそんなこと!」と怒鳴り返されたため、意見は通らなかった。
最終回では、しじみ達が結局魔女の資格を剥奪された(試験を放棄し続けた)ため、本気ョリカは元の姿に戻れず、店をしまい、魔女界へと帰って行った。
その際、「Never Give Up ! Don't Worry, Be Happy !!」と言い残したシーンは今でも語り草となっている。
登場人物
- 熱風しじみ(あつかぜ-)
- 主人公。頭についている馬の耳が特徴的な少女。自称、「世界一熱血な美少女」。
魔女ガエルになった本気ョリカを元に戻すため、そして「好きな人に(水着が好きだ!と)告白する勇気が欲しい」という願いを叶えるため、魔女を目指す。
魔法の呪文は「ピーリカトゥルルラシジミナシューゾルト」。 - 富士原はづき(ふじわら-)
- しじみの幼馴染。ガッツリした激しい性格。
ある日、しじみが魔女であることを知ってしまう。しじみを魔女ガエルにさせないため、そして「(君んちってどんな家?と聞かれて)ちゃんと言える勇気が欲しい」という願いを叶えるため、魔女を目指す。 - 炎あいこ(ほのお-)
- 和歌山生まれの神戸育ちな炎の転校生。
はづきと共にしじみの正体を知ってしまう。「柏木さんが幸せになってほしい」という願いを叶えるため、魔女を目指す。 - 瀬川温風(せがわおんぷう)
- 本気ョルカが魔女であることを知ってしまい、そのせいで魔女ガエルとなった彼女を元に戻すために魔女見習いになる。
テニスプレイヤーとして活躍しており、また魔法にも優れた才能を発揮している。「(修造が叶えられなかった)ウィンブルドン制覇の夢を私が叶えるため」が魔女を目指す動機。 - 不死鳥もこう(ふしか-)
- アメリカナイズな暑苦しい性格。
自分のせいで魔女ガエルにしてしまった、本気ョモンローを魔女に戻すために魔女を目指した。しじみ達と会う以前に一人前の魔女となったのだが、死人を生き返らせる賃貸錬成を使ったことで魔女としての資格を失う。その後、女王様の計らいによって、しじみ達と再び魔女を目指すことに。 - バーナーちゃん
- 443年ぶりに生まれた、次期女王候補の魔女の赤さん。その場に居合わせたしじみ達の手で育てられることに。
第4期においては、しじみ達に会いたいがために、気合で41歳の体に成長。その結果、魔女に必要なテニスボールが燃えてしまったため、魔女見習いになることに。 - 本気ョリカ(まじ-)
- 人間界でMAHOT堂を経営する魔女。
しじみに魔女であることを見破られ、呪いによって魔女ガエルとなってしまう。 - 本気ョルカ(まじ-)
- 本気ョリカの魔女学校時代の同級生で、ライバル関係にある。
はづきやもこう以上に笑いのツボがずれており、しょうもない親父ギャグ(例:この海ってどんな海?Seaシーしー・・・)にもウケてしまう。 - 本気ョモンロー(まじ-)
- 修ヨークに住み、お米屋を営んでいた魔女。
一度ウィンブルドン8強のメンバーに推薦されたが、人間界でのイワナ捕りを理由に断わった経歴があり、同じ魔女からの信頼も非常に熱かった。魔女ガエルとなってしまった彼女を元に戻すため、もこうは魔女見習いになり一級試験に合格するが、その報を受けた直後、熱中症にてこの世を去った。
関連動画
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関連項目
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