『みんな集まれ! ファルコム学園』とは、電子書籍「月刊ファルコムマガジン」に連載中の原案・監修:日本ファルコム、作画:新久保だいすけ氏による公式が病気な二次創作漫画である。
2014年1月から、ファルコム初の地上波アニメ化 されたよ! 三分アニメ(実質1分半) で全13話だけどね!
正気かファルコムとキャラアニとアニメスタッフ(注:褒めています)
2015年1月からまさかの二期が大好評ゴーファイ放送されたよ! OPも新アレンジとかスタッフやファルコム社員のマジ度合が伺えるね☆ こんなアニメに新人から大ベテラン声優まで集めた上にOPでゴーファイと歌わせる挙げ句にファル学原作でもやらなかった展開すら用意するスタッフのど根性に完全敗北。
概要
異世界ザナドゥ。イースvs.空の軌跡の舞台にもなったそこに、またもファルコム作品の登場人物達が集ってしまった。しかも今度はかなりの大所帯だった。
が、今度は《理の力》が変な形に歪んで作用して、登場人物全てのキャラクターが大崩壊してしまう!?
これではまずいと判断した、下記の大魔導師ミッシェルと真面目キャラになってしまったダルク・ファクトが、英雄達を更生させるべく学園や各施設を設立して、《理の力》がまともに作用した人々とともに教育を開始した。
果たして、皆は元のキャラクターを取り戻し、元の世界へと帰れることが出来るのか……?
もうちょっと具体的に
皆のイメージ通りだったりその通りじゃなかったりするファルコム作品の登場人物が、ザナドゥでやりたい放題の限りを尽くす、理不尽系キャラ崩壊コメディinファンタジー。学園設定なんて、実質無い。実際2巻早々に、教師や優秀クラスの生徒達も諦めている。もちろん諦めるわけにはいかないラッピィ先生一同だが……
しかし、ちょくちょく入る新久保先生の主観入りまくったレトロ作品への「あるあるorねーよ」ネタや、キャラ崩壊の内容も原作での小ネタ・裏設定・行為を拡大解釈した結果や、有名な中の人ネタ(例:冒険家な草尾毅、テラ子安、ティオ・フィナーレ)などを使ったものであるため、概ね歴代のファンや新規のファンからも受け入れられている。
登場人物&キャスティング(アニメに声付きで載った方々のみ、随時追記修正募集中)
ラッピィ=ミッシェル・ド・ラップ・ヘブン(CV:進藤尚美)
本作の主人公1。
ガガーブトリロジーシリーズの最重要人物にしてファルコム全体でもトップクラスの実力者でもある《大魔導師》……だったのだが、《理の力》が作用した結果、オルタナティブサーガのイース側シナリオ同様の、ピッカードの姿になってしまう。しかも元の姿に戻れない。恐らく出番が来ないであろう石田さんごめんなさい。いやある意味出なくても良いのですが。
また、シャイニングポムの格好になることもできるのだが……お察しください。
ファルコム学園校長を務める。
第3巻以降から昔の仲間や知り合いがやってきて盛大にショックを受けたり、さらなる苦労に見舞われてるのだが、そのへんのやりとりから察するに実年齢は「白き魔女」の時代前後である可能性が高い。爺さんマジ無理すんな。
公式のキャラ紹介は「みんなの玩具兼非常食」。特にアドルには日々狙われている。
ダルク・ファクト(CV:興津和幸)
本作の主人公2。
イースシリーズの第一作・イース1のラスボスを務めた魔物……だったのだが、《理の力》が作用した結果、上記のとおり常識的かつ善良な一教師になってしまった。
ザナドゥに再現させたダームの塔に住んでいるが、召喚された時が全裸で変質者として逮捕されたり、配下Aが上司の教頭をしていたり、知り尽くしているアドルに踏破されまくったり、いつもどおりドギに壁を砕かれたり、共棲している魔物を皆殺しor捕獲されたり、苦労が絶えない。
銀(正確には、クレリア製の防護服を貫通するクレリアの武器)に弱いのは原作通りだが、最悪な事に『銀』と“概念上そう呼ばれる全て”のものが傍にあるだけで弱る難儀な体質を持ってしまった。ファルコムは『銀』が大好きだからなぁ……。
なお、新久保先生曰く「素っ裸でザナドゥに来たため、クレリアの服を装備しているわけではありません。だからあの恰好でもダメージを負いません」とのこと。
また、接触攻撃を受けると落とし穴が発生するという、迷惑極まりない体質の持ち主でもある。半キャラずらしと落とし穴は、安全な場所で!
公式のキャラ紹介は「一番の苦労人」。とりあえずリーシャさんとシェラザード姉さん近付かないであげてください。
イースシリーズ
アドル・クリスティン(CV:梶裕貴)
ご存知我らがイースの主人公、アドル。最新作「セルセタの樹海」に準拠した梶氏が演じる。
《理の力》が作用した結果:公式で赤毛の種馬、もしくは汚いアドル。綺麗なランスさんはどこ行ったんや……
当然ながら原作のアドルは、ロイドも真っ青の無自覚女性落とし+赤い遺跡破壊者+歩く世界滅亡フラグなので、前者二つのイメージが強調されてしまったキャラ崩壊であ……あれ、もしかしなくても、キャラ崩壊する前の方がもっとタチ悪くね?
キャラ紹介は「愛欲に濡れた英雄」。
作中では、公式だったり黒歴史だったりな邪神アドル達が登場する回もある。お前たち魔物を殺してやる……この世から……一匹……残らず!!
え? アドルはもともと草尾毅さん? んっんー。ただの声変わりっすよぉ?(野太い声)
ドギ(CV:馬場圭介)
我らがアドルの相棒。
今回は、イース7で彼自身および閃の軌跡でカール・レーグニッツを演じた馬場圭介氏が担当する。知らなかった奴、後でファルコム学園の屋上な。それでも、二巻の野郎・オブ・クラッシャーもといガディスのぶっ殺してやるつながりネタが通じなくなったのは惜しい。
《理の力》によって、『アドルの相棒』なのにやたら出番が少ないことを気にするキャラクターになってしまう。もっとも、徐々にアドルの踏み台であることや壁砕きしか出番が無いことにも、呼ばれるだけでも感謝と喜びを覚えつつある。いや、ダメでしょ。
それでもキャラ紹介では「レギュラー希望」と書かれている。頑張れ。
ガッシュ(CV:佐藤拓也)
ぼくらのガッシュ(笑)。 ←お前らの勝手なイメージを俺に押し付けるんじゃねぇ!
こちらも理が強く作用しなかったのか、あまりキャラ崩壊していないが、最初からブラコン全開+ヘタレである。
イース側の常識人枠であるため、アドル、人造妖精たち、エルンストに振り回されているのもいつも通り。なぜかアイシャにどつかれている好かれているのもいつも通り……?
リリア(CV:喜多村英梨)
イースⅡのヒロイン。過去彼女をドラマCDで演じた喜多村英梨女史が担当する。
性格が対象がアドル限定なものの、非常に真っ黒かつHENTAI淑女(例:アドルを定期的にストーキング、手を嘗めてアドル本人か否か判断する)じみたキャラになっているが、これでも一途な乙女(誇張)である。
外道キャラ化したアドルの悪い面をことごとくスルーし、一方的に惚れ込んでいる。また、アドルもリリアのアプローチを(本能的に危険と察しているのか)スルーしまくっているため、お互い様なのは一生秘密でいいと思う。
アイシャ・サリ・エドナス(CV:三上枝織)
イース7のヒロイン。モナ君と兼ねて、原作同様みかしーが演じる。
貧乳ネタが徹底されており、胸や巨乳が話題に上がる度にやり玉に挙げられるわ突っ込みまくるわの芸人体質になっている。「かなりまな板だよコレ!」
あと、上述した通り、オルタナティブサーガで絡んだ所以かガッシュに好意を持っているが、戦闘馬鹿に加えてアドル以上の朴念仁にそれは無理がありすぎた。
エルディール(CV:田中秀幸)
イースⅣの各々カオスな役目を果たした有翼人。セルセタの樹海で演じた、田中秀幸氏が続投している。
性格のおちゃめさはそのままに、黒モードと白モードの性分が逆転。白モードの方が危険人物、黒モードは良識的と、ダルクのような性格改変が加えられている。だいたいこいつのせい担当でもある。
ついでにリーザの好感度が、リリア同様おかしな方向に……。
軌跡シリーズ
エステル・ブライト(CV:神田朱未)
軌跡シリーズの『空の軌跡FC』『空の軌跡SC』で主人公を務めた、ツインテール棒術使いのおてんば娘。
シリーズを経るごとに大人しくなっていったが、今作では初期のおてんばをそのままに、《理の力》が良い方向に作用した結果、キャラ崩壊をあまりしていない、貴重な常識人である。
が……公式の紹介が「常識人である不幸」な辺りでお察しください。
そこら辺を付け込まれたのか、アニメ版一期ではOPで「一人だけ明後日の方向を向いてゴーファイ!」するエステルの姿があった。二期では悪化し、明後日の方を向いてウィッシュゴーファイ!+ドアップ×2という、キャラ崩壊して良かったのか悪かったのか真剣に考えざるをえない扱いを受けている。
ケビン・グラハム(CV:中尾良平)
軌跡シリーズの『空の軌跡the3rd』にて主人公を務めた、ボウガン使いの関西弁神父。
『人気キャラですから扱いは丁寧に(はぁと)』と言われたせいか、やけに良識的で人当りの良い『表』が強調されたキャラクターになる。もったいない。
なお、中二病は完治しないどころか学園一の中二病に認められるレベルだった模様。
リース・アルジェント(CV:桑島法子)
上記The3rdのヒロイン。設定上ロイドやエステル達と同年代のはずだが、ケビンに付いて学園教師の一人になる。あと、さりげなく『碧』の服装である。
腹ペコシスターと毒吐き属性はそのままだが、それでも埋もれない辺りは……アドル同様ラッピィ狙いだったり、他キャラが恐れまくっているアイン・セルナートに比較的普通に接せられた点などだろう。ネタの無いキャラは埋もれるから仕方ないね。
ヨシュア・ブライト(CV:斎賀みつき)
問題はここからである。
空の軌跡FC・SCのメインヒロインもとい準主人公だった黒髪の美少年……だが、《理の力》が「ある方向」に作用した結果、原作でも数回しか披露していない女装が趣味のナルシストになってしまい、以降エステルよりも誰よりも目立とうと躍起になっている。マジでどうしてこうなった(原因:ラッピィの浄化(物理))。
公式の紹介は「激ナル丸出し」。……本当にどうしてこうなった。
オリビエ・レンハイム(CV:子安武人)
空の軌跡、碧の軌跡、そして閃の軌跡に登場する、コメディもシリアスも全力な我らが変態王子。
《理の力》が作用した結果、前者がさらにオープンかつ過激になったが、ぶっちゃけキャラ崩壊している箇所があまりない。原作ではそこまで変態じゃないのに、である。
公式の紹介は「変態全裸王子A」。さっそく二話で全裸を披露。変態全裸王子BのCVはどうなることやら。そもそも出番があるのか……? ありました。しかも後述した人が演じています。
あと、中の人が中の人なので、とうとうコミック版であのネタが炸裂してしまうことになる。興津さん可哀そう。
アガット・クロスナー(CV:近藤孝行)
ほぼいつもどおりの熱血系不良性分の兄貴。
ただ、あまりに周囲が異常すぎて普通に見えるだけかもしれない。なお、クラス分けでは案の定ティータの下。
本人も念押しで言うが、ロリコンではなくシスコン。ファンの二次創作や公式の関与するキャラ崩壊ドラマCDなどでは、某クレアァァァァさんみたいにだいたい『ティータLOVEなロリコン』に走って……いや『ロリコンダイブ』しまくっていることが多いため、珍しいキャラ付けでもある。こっちが本当の公式設定とか言っちゃダメ。いくら本編のアガットも、徐々にティータに惹かれている+シリーズ進行に伴う年齢加算に従い徐々に彼女もロリ枠から外れつつある+公式も先述した通り暴走気味とはいえ。
……もっとも、最近の話ではシスコンがロリコン以上にまずい方向へと走りつつあるため、ある意味油断ならない人物である。
ティータ・ラッセル(CV:今野宏美)
軌跡シリーズファンの大半をロリコンにした轟砲ロリ。クラス分けではアガットより上。
《理の力》が作用した結果、異世界の技術の産物や赤毛であれば(ただの危険人物と化したアドル含めて)誰でも何でもいい、非常に節操なしなキャラ付けがされた。もうアガットじゃなくてもよくね? ← 索敵モード、ON。対象、赤毛98%.......ファイトォ――――一発ァ――――つ……飛ぉんんんんでけぇぇぇぇぇぇ―――――――!!
公式の紹介は「機械&赤毛フェチ」。上記の通り、レンも心配するほどの重症である。
……もしも今後、Zwei!!のピピロなど、CV今野女史の腹黒ロリ枠がファルコム学園入りして来たら、と想像するだに恐ろしい。
レン(CV:西原久美子)
存在がネタバレな小悪魔【おませ】系幼女。ほぼ原作そのままで、天才的な頭脳を生かしながら、さらりと毒を吐く(特に『言ってはいけない』ものを優先的に)。
キャラ崩壊していない人物の一人だが、素が(中の人含めて)濃いため、埋もれる気配は一向にない。
公式の紹介は「ほぼイメージ通り」。このロリコン作者め……!(拍手喝采)
アネラス・エルフィード(CV:大河内雅子)
クルツ・ナルダン(CV:金子英彦)、グラッツ(CV:近藤孝行)、カルナ(CV:大河内雅子)
空の軌跡の噛ま……先輩チームとしてエステル達を導いた人たち。クルツさんは声優続投、グラッツさんはアガットの近藤さんが、カルナさんはアネラスの大河内雅子さんが演じる。
この学園でも先生として所属しているが、出番も少なくあまりキャラ崩壊していないために、エステル同様苦労人ポジションに落とされている。特にグラッツさんが(元からそうだったとはいえ)あんまりすぎる扱いを受けている。
ミュラー・ヴァンダール(CV:磯部弘)
軌跡シリーズに登場する、オリビエの幼馴染にしてお付きの男。アニメ版ではSC5話から登場する。
原作以上の変態化したオリビエに、ストレスマッハで胃割れしつつあるが、彼に対する貴重過ぎるツッコミおよび事態収拾要員である以上、仕方ない措置と思われる。
ロイド・バニングス(CV:柿原徹也)
原作の設定通り、警官として問題を解決する立場にあるためか、アドルやオリビエを筆頭とした変態達やアレな職業陣(盗賊だの暗殺者だの)ら犯罪予備軍な容疑者達を日夜タイーホしている、『一応』常識人枠である。一応。
……が、例によって攻略王ロイドの血が《理の力》で強化されており、他作品のマダムやら幼女はともかく機械に同性、種族も自覚も関係無く都合お構いなしにセクハラ&フラグを立てようとしてくる、判り易いオリビエ達よりも手におえない男。
しかしこれでも、原作のフラグメイカーぶりは鳴りを潜めているから困ったものである。むしろファル学のアニメ版が、攻略王モードのあるファル学原作はおろか軌跡原作よりもおまわりさんしているという致命的なバグがあった。
(厳密には、ロイド達は特殊部署の捜査官であり、普通の警察官とは役割が大きく異なるが……)
……のだが、SC4話にて、とうとうオイル塗りエピソードを暴露。リア充爆発しろぉ……!
公式の紹介は「無自覚な弩変態」。だが、最近は自覚が芽生えてきた模様。また、明らかになった衝撃の事実として、血縁者はさすがに落とさないモラルも持ち合わせているとのこと。何かおかしい。
ティオ・プラトー(CV:水橋かおり)
我らのミズハス。零・碧のヒロインの一人。ティオ・フィナーレ!
公式のキャラ紹介に「作者のおきに」とある辺り、ロリ勢の中でも特に熱意が籠められて描かれている。アニメ版でも出番が現在、優遇されている方である。でも最近、キャラ被りが増えてきた気がします……。
キャラ崩壊も「みっしぃへの愛情が原作以上」になったり「面倒くさがりつつもこなすキャラ」が、「面倒くさいのでとりあえずティオ・フィナーレぶっ放しますね」という轟砲ロリになったり、リーシャを始めとした巨乳キャラへの「胸への執着」が強くなったり、まぁ細かな差異は多いがキャラ崩壊はキャラ愛ゆえに比較的落ち着いている方である。
というか、新久保先生がティオ・フィナーレ(公式)の第二戦犯。
そのティオ・フィナーレに代わって、アニメ版最終話でゴーファイバスターを習得している。ゴーファイは万能です!
イリア・プラティエ(CV:浅川悠)
零・碧の軌跡に登場したアルカンシェルのトップスター。キャラ崩壊はガチレズのおっぱいソムリエ(もともとだとか言うな)。アニメ第二期から登場する。
学園地下の迷宮でリーシャ・マオのおっぱいをいつものようにムニムニしている最中、落下してくる士官学院Ⅶ組みの大きい子三人組に気付く。確保しようとした際、一人では不可能と察した次の瞬間、ボススキルの「分け身」を使ってキャッチしていた。身体能力はこの世界でも相変わらずのようである。
エリィ・マクダエル(CV:遠藤綾)
零の軌跡・碧の軌跡のヒロインであり、特務支援課の一員。
アニメ版ではロイド達と違い、遅れに遅れてSC4話から登場。まぁ中の人の周りで色々あった時期だから仕方ないね! 最初からエリィさんはいたという設定になっていますが……
例によってメシマズがさらに悪化。迷言である「何かしら? これ……」もあるのだが……お前が! お前が言うかアドル・クリスティン!!
ランディ・オルランド(CV:三木眞一郎)
零・碧の軌跡のロイドの相棒にして、皆の兄貴分ことラニキ。なお、ファルコム学園内では『チャラニキ』というカタチで呼ばれることになった。
しょっちゅう攻略王モードや弟貴族化するロイドに心底手を焼いており、ロイドが諸事情あって爆死した際には『リア充大爆発だぁ!』と声優の本気っぷりを見せつける良い笑顔で喜んでいた。
とはいえ、原作からさほど崩壊していない人物でもあるのだが、なぜかオーブメントの対応属性が水属性になっている。どうでもいいですね。設定被りは認めませんが。
リーシャ・マオ(CV:佐藤利奈)
零の軌跡・碧の軌跡の登場人物。イリアともども大きくキャラ崩壊せずにSC1話から参加。
彼女の正体については色々バレバレなのだが、表向き秘密ということになっている……。
銀絡みのためか、ダルク先生からは避けられまくっている。
ファルコムジャーのポジションはシルバーだったが、本人の要望あってピンクになった。どっちかというと紫じゃねというのは禁句でしょうか……
《怪盗紳士》ブルブラン(CV:三浦祥一郎)
作中でも盗難犯の筆頭という扱いを受けているのだが、なぜか後述する正義の戦隊にて美の戦士・ファルコムホワイトに推参した。「悪人率高ェェェ!?」
リィン・シュバルツァー(CV:内山昂輝)
原作ではプレイヤー操作で成績が左右するのだが、この世界ではフィー以下の残念な子扱いされている。命すらかけた結果がこれだよ!
加えてアニメ版では、スケベ属性まで追加。案の定ロイドに連行された。キャラ崩壊の上にキャラ崩壊とかもう、マジ方向性がわかんねぇアニメだよなぁ、おい。
アリサ・ラインフォルト(CV:堀江由衣)
閃の軌跡メインヒロイン。新久保先生が手掛ける『アリサちゃんの閃の軌跡講座』でも主役を張る。
とはいえ、あちらが第一印象から高圧的な性格を設定されたのもあってか、ファル学原作ではかなり大人しめな、原作寄り程度でキャラ崩壊が済んでいる。
もっとも、唐突にアリサちゃん化していることも否定できないが……死ねぇ!
ユーシス・アルバレア(CV:立花慎之介)
原作同様、主にマキアスの鼻につく態度は変わらないが、ノブレスオブリージュを順守した結果、ノブレス宿題代行やらノブレス荷物運び(もしくはノブレス資材運び)やらノブレストイレ掃除やら……要はパシリである。
リィンやマキアスとは違う意味で、どうしてこうなった。
フィー・クラウゼル(CV:金本寿子)
自己紹介面倒くさい、学園生活メンドくさい、何もかもめんどくさい……
マキアス・レーグニッツ(CV:佐藤拓也)
僕らのマキアス(笑) ←君達の勝手なイメージで僕を語るのは止めてもらおうか!!
残念方向に突っ走るガッシュとは違い、原作の貴族嫌いに加えて、裕福な家庭環境を生かした平民ブルジョワと化している。護衛を雇うのに、赤い星座クラスの猟兵が超かしこまるレベルの金を払うわ、毎日ぼったくりされるの確定でも構わず好きな納金手段を選ぶわ、金に関してやりたい放題。
それでも、まだ閃の軌跡メンバーズ内では常識人サイド寄り。危険人物を見抜く目くらいはある。
ラウラ・S・アルゼイド(CV:橋本ちなみ)
閃の軌跡ヒロインの一人。収録当時、中の人が休職中だったため、橋本ちなみ氏が代演する。
非キャラ崩壊担当なのも手伝って、メンバー内のツッコミ回りをしている。うん、今のところ地味だね、今のところは。
エマ・ミルスティン(CV:早見沙織)
キャラ崩壊の方向はやはり腐女子。男子同士の会話や切磋琢磨に、謎ゲージが今日もキュンキュン急上昇。
ガイウス・ウォーゼル
ファルコム学園でもまさに風な存在感だが、物の本質を見抜けるようになっており、絵のセンスが斜め上を行っていた。まな板にしようぜ!
なお、アニメ版では洗濯板にしようぜ!だった。
アンゼリカ・ログナー(CV:進藤尚美)
まぁ、なんというか原作通りであり、素のままにファルコム学園入りしている。そしてラッピィ校長がツッコミを入れまくっているのも想像通り。 「ただの声変わりッスよ☆」 ←君ねぇ!
アリアンロード(CV:久川綾)
ご存知、みんなのトラウマである軌跡シリーズ最強の戦士。まさかの登場。
学園では体育を担当。ズルをした生徒には、もれなく「聖技・グランドクロス」が炸裂する。←やめてください、死んでしまいます!
その他作品出身
モナくん(CV:三上枝織)
モナークモナーク出身のナマモノ。CVはイース7でアイシャを演じた三上枝織女史。
イースvs.空の軌跡同様、ファルコム学園内でお店を開くとともに、学生食堂も運営している。非常にあこぎだが、もともと結構外道なキャラである。
ファン・フレディ(CV:草尾毅)
ファルコムの超絶難解ゲー代表作である『ロマンシア』の主人公。北米版やらOVA版やらを演じた草尾毅氏が演じた。本当に良かとですか!?
オリビエ同様、出生が恵まれない王子つながりだったため、彼によく絡まれ、つるんで共感した……結果がこれ↓だよ!!
公式のキャラ紹介は『変態全裸王子B』。ついでにドMである。ミュラー『あのド変態がァァァァァァァァ!!』
伝説の男(CV:金子英彦)
ドラゴンスレイヤーの主人公。アニメ一期最終話に登場。クルツさんと兼任で金子氏が演じる。
指輪を装備してザナドゥ内の環境を激変させた人物。北米版同様2Dであり、さらには足音のSEまで忠実に再現されている謎の愛されっぷり。
アダリー(CV:高橋未奈美)
スタートレーダーの主人公機・フェンリルのコンピューター。アニメ版ではSC1話に一瞬登場した後、4話で本格参加。
ご覧の通り、声や性格は人間の美少女なのに体は宇宙船そのものである。
それでいて、服を着替えたり物を食べたり……某固定砲台やかため人間の一種か?
彼女の着替えを覗いたらしいランディとアドルは、文章表現の難しい顔を浮かべていたという……
ファルコムマン(CV:中井和哉)
《C》をキンタマクラしていた謎の男。正義の戦隊ファルコムジャーを立ち上げる。
一応設定上はソーサリアンの登場人物なのだが……一体何者なんだ……《C》同様バレバレとか言ってはいけない。
超人ギャランドゥ(CV:若本規夫)
ツヴァイ2に登場するエクササイズの戦士にして、筋肉超人。ファルコムジャーのぶるぅあブルーを担当する。
ポリン(CV:日野まりこ)
ぐるみんに登場するガスの戦士マスクの少女。ファルコムジャーのグリーン担当である。
出番があまりないはずなのに、アニメ版では追加台詞まであるという謎待遇。
ジュリオ&クリス(CV:緒方恵美&國府田マリ子)
英雄伝説三期である軌跡シリーズの前身にして原型・ガガーブトリロジーの一作目(時系列としては最後)の『白き魔女』の主人公二人。SC二期にて、まさかのドラマCD版声優で登場。キャスト費大丈夫か。
作中最重要アイテムである銀の短剣を無くした設定でザナドゥ入り。
ダジャレを言わないジュリオやら、子分以上舎弟未満認定している常時乙女モードクリスやらの微差ともいえるキャラ崩壊はあるが、すごく薄くおさまっている。さすがに近藤社長のお気に入りをいじり倒すのは無理があったか……
……と思われていたが、その『白き魔女』様が一番危険な扱いを受けている。「誰だお前ェェ!?」
グース&シャーラ(CV:子安武人&折笠愛)
ジュリオ&クリスと同じくガガーブトリロジー出身の盗賊。子安さんはオリビエがいたからともかく、折笠さん……
こちらもあまりキャラ崩壊していないが、グースが人違いでミュラーにボッコボコにされるやら、シャーラが変態全裸王子Aをグースと間違えるやら、そして二人そろって顔芸しているやらで、扱い自体は他作品と大差無い。
みっしぃ(CV:小寺可南子)
謎のナマモノ。生物だったり遊園地のアイドルだったり正体不明。一体何者なんだ……。
???「ウソだ! ウソだ!! ×××はこんな発情期の○○○みたいな女の子じゃないもんッ!!」
アニメスタッフ
- 原案:日本ファルコム株式会社
- 原作:新久保だいすけ(「月刊FALCOM MAGAZINE」連載中)
- 製作:株式会社キャラアニ、株式会社ダックスプロダクション
- 脚本:山下憲一
- 監督:ぴっぷや
- キャラデザ・作画監督:青葉みずき
- OP曲:『ゴーファイ!Go FIGHT!!』 原曲:スタートレーダー
- All music by Falcom Sound Team jdk
- Falcom/ファルコム学園生徒会
関連動画
とうとう来ちゃったよ……
関連チャンネル
お知らせです!TVアニメ「みんな集まれ!ファルコム学園」ニコニコチャンネルで配信決定!! 1/12(日)22:30~放送スタート #falgaku ch.nicovideo.jp/ch2586815
? ファルコム学園だより (@falgaku_anime) 2014年 1月 10日
ニコニコで配信、決定しちゃったよ…… しかも3分すらねぇ!?
外部リンク
関連項目
- ファルコム
- 2014年冬アニメ
- 2015年冬アニメ
- ザナドゥ
- イースvs.空の軌跡
- 英雄伝説
ガガーブトリロジー(白き魔女、朱紅い雫、海の檻歌)
軌跡シリーズ(空の軌跡、零の軌跡、碧の軌跡、閃の軌跡) - イース
- ロマンシア
- ドラゴンスレイヤー
- ソーサリアン
- アステカ
- ダイナソア
- スタートレーダー
- 二次創作
- キャラ崩壊
- これはひどい
- 公式が病気
- 嫁のロシアンルーレット
- 声優の無駄遣い ←二期でさらに悪化。ファルコム公式にまで言われる始末。
- 名言の無駄遣い
- 神曲の無駄遣い
- なぜベストを尽くしたのか
- 誰がここまでやれと言った
- ファルコム社屋内に病院を建てよう
本作中のキャラクター設定は、ゲームにおけるオリジナルの設定とは著しく異なっております。
ゲームのイメージは一端捨てて、新たな気持ちでお読みください。
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