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漢字として
- 意味
- 草のことである。〔説文解字・巻一〕には「百芔なり」とある。
- 現在「くさ」には草の字を使う。草は形声字で、〔説文〕に草斗、クヌギの実とある字。
- 字形
- 屮+屮の会意。〔説文〕に「二屮に從ふ」とある。
- 音訓
- 音読みはソウ(漢音、呉音)、訓読みは、くさ。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第二水準。
- 部首
- 艸は部首、艸部を作る。冠の置かれくさかんむりと呼ばれる。草花に関することを表す。
- 冠に使われる字形は隷書、楷書では艹となっている。
- 語彙
- 草と同じ。
異体字
艹
- Unicode
- U+8279
- JIS X 0213
- 2-85-86
- 部首
- 艹部
- 画数
- 3画
䒑
- Unicode
- U+4491
- JIS X 0213
- 2-85-87
- 部首
- 艹部
- 画数
- 3画
艹
- Unicode
- U+FA5E
- JIS X 0213
- 2-85-85
- 部首
- 艹部
- 画数
- 4画
艹
- Unicode
- U+FA5D
- JIS X 0213
- 2-85-84
- 部首
- 艹部
- 画数
- 4画
⾋
- Unicode
- U+2F8B
艹は偏旁で使われる際の隷書・楷書などでの字形。その異体として、艹、艹、䒑がある。どれもJIS X 0213第四水準。
互換文字
AA
その形から顔文字で両手を表すのに使われる。
(*´艸`)
関連項目
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