遊戯王オンラインは
2012年10月1日にサービス終了しました。
もしかして→遊戯王マスターデュエル(2022年1月18日配信開始)
概要
遊戯王オフィシャルカードゲームのオンラインゲーム版であり、KONAMIによって運営されている。
デュエルは基本無料。カードを新たに入手する際に課金する必要がある。
カードレンタル機能 を使ってカードを他のユーザーから借りることができるので、課金できない場合は利用してみるといいかもしれない。(※知らない人にいきなり貸してくれと言うのはマナー違反なので決してやらないように)
ルールなど
基本的なルールは遊戯王OCGと同じだが、コンピュータゲームの特性上、OCGのルールとは異なる処理がなされる場合があるので注意。(例:剣闘獣の効果発動手順など)
YO3よりシンクロ召喚に対応するため「新エキスパートルール」から「マスタールール」へと移行されている。
対戦について
対人戦とCPU戦が用意されており、CPUと対戦する場合はシングル戦となる。
対人戦は待機しているだけで自動的にマッチングされるモードと部屋を設置して待つモードの2種類が存在する。
課金方法など
基本的にアカウントの維持は無料。(ただし180日間ログインしないとアカウントが削除されるので注意)
YO3からはデュエルも無料となったので課金せずとも楽しむことは一応可能である。
ただし、初期カードのままだとまともに戦えるデッキではないので、「ブースターパス」を購入して強化する必要がある。
以下にブースターパスの一覧を載せているので参考までに。
スターターパス
遊戯王オンラインのインストールディスクとパスカードが封入された新規プレイヤー用のブースターパス。
価格:900円(税込)
- STARTER PASS
4種類のストラクチャーデッキの中からランダムで1つと30パスポイント。さらに特典としてアバターパーツ(6種類中1つ)を入手できる。OCGのプレミアムパック12も封入されている。
BOOSTERPASS(ブースターパス)
テーマデッキと30パスポイントが入手できる。2回目以降の入力時にはデッキではなく6種類のカードからランダムで1枚入手できる。
価格:300円(税込)
DRAGUNITY STORM | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「ドラグニティ・ドライブ」を基に再構成されたパス。《聖なるバリア-ミラーフォース-》や《奈落の落とし穴》などの即戦力カードが目玉。 | 《ドラグニティアームズ-ミスティル》 《ドラグニティアームズ-レヴァテイン》 《ドラグニティ-アキュリス》 《竜操術》 《竜の渓谷》 《Sin スターダスト・ドラゴン》 |
MACHINA'S REVENGE | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「マシンナーズ・コマンド」を基に再構成されたパス。YO2ではイベント景品だった【マシンナーズ】が一式収録されているため初心者にはありがたいかもしれない。他にめぼしい物としては《サイバー・ドラゴン》や《強制脱出装置》などだろうか。 | 《マシンナーズ・フォートレス》 《マシンナーズ・ギアフレーム》 《マシンナーズ・ピースキーパー》 《スクラップ・リサイクラー》 《機甲部隊の最前線》 《サイバー・エルタニン》 |
WARRIOR'S BURST | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「ウォリアーズ・ストライク」を基に再構成されたパス。《異次元の女戦士》や《E・HERO アナザー・ネオス》などがありがたいか。 | 《フェニックス・ギア・フリード》 《エヴォルテクター シュバリエ》 《フェデライザー》 《デュアル・ソルジャー》 《スーペルヴィス》 《オレイカルコス・シュノロス》 |
THE LEGEND OF ENDYMION | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「ロード・オブ・マジシャン」を基に再構成されたパス。《カオス・ソーサラー》がやや光る。 | 《星見獣ガリス》 《神聖魔導王 エンディミオン》 《聖なる解呪師》 《魔導騎士 ディフェンダー》 《魔法都市エンディミオン》 《魔力掌握》 |
DARK NECROMANCER | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「アンデットワールド」を基に再構成されたパス。《大寒波》や《和睦の使者》などの有用なカードが含まれている。 | 《赤鬼》 《真紅眼の不死竜》 《邪神機-獄炎》 《闇竜の黒騎士》 《アンデットワールド》 《王宮の鉄壁》 |
STARDUST RISING | ランダムカード |
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5D'sの主人公「不動遊星」が使うカードで構成されたパス。《激流葬》や《聖なるバリア-ミラーフォース-》などの必須系カードがデッキに入っているため新規プレイヤーはとりあえずこれを買っておけば間違いない。 | 《ロードランナー》 《ジャンク・シンクロン》 《スピード・ウォリアー》 《くず鉄のかかし》 《ミニチュアライズ》 《ジャンク・ウォリアー》 |
DUELPASS:Phase7~17(デュエルパス フェイズ7~17)
旧バージョン(YO2)時に販売されていたパスカード。YO3でも問題なく使用できる。
テーマデッキと30パスポイントが入手できる。2回目以降の入力時にはデッキではなく6種類のカードからランダムで1枚入手できる。
現在はドコモケータイのユーザーであればドコモケータイ払いで購入することが出来る。
価格:300円(税込)
ULTIMATE SELECTION | ランダムカード |
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風属性モンスターと闇属性モンスターで構成されたパス。 | 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》 《地球巨人 ガイア・プレート》 《エンペラー・ストゥム》 《光帝クライス》 《ダーク・シムルグ》 《獣神機王バルバロスUr》 |
ADVENT OF THE EMPERORS | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「帝王の降臨」を基に再構成されたパス。 | 《ファントム・オブ・カオス》 《邪帝ガイウス》 《次元合成師》 《カイザー・サクリファイス》 《D・D・R》 《エンペラー・オーダー》 |
DRAGON'S DOMINION | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「巨竜の復活」を基に再構成されたパス。 | 《フェルグラントドラゴン》 《ダークブレイズドラゴン》 《創世の預言者》 《デコイドラゴン》 《トレード・イン》 《青氷の白夜龍》 |
ABSOLUTE DARKNESS | ランダムカード |
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OCGのストラクチャーデッキ「暗闇の呪縛」を基に再構成されたパス。 | 《魔王ディアボロス》 《死王リッチーロード》 《闇王プロメティス》 《ミストデーモン》 《サクリファイス・ソード》 《闇のデッキ破壊ウイルス》 |
DIVINE JUDGMENT | ランダムカード |
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天使族と各種罠カードを中心に構成されたパス。 | 《天空勇士ネオパーシアス》 《智天使ハーヴェスト》 《コーリング・ノヴァ》 《ホーリー・ジェラル》 《ジェルエンデュオ》 《女神の加護》 |
RAINBOW EXPLOSION | ランダムカード |
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【宝玉獣】関連のカードで構成されたパス。 | 《トーチ・ゴーレム》 《カウンター・ジェム》 《宝玉の双璧》 《手札断殺》 《宝玉の解放》 《宝玉の樹》 |
DINOSAUR'S ROAR | ランダムカード |
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恐竜族のカードを中心に構成されたパス。 | 《超伝導恐獣》 《狩猟本能》 《生存本能》 《大進化薬》 《ジュラシックワールド》 《大噴火》 |
LEGEND OJAMASTER | ランダムカード |
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GXの万丈目準が使用したカードを中心に構成されたパス。 | 《ヘル・テンペスト》 《アームド・ドラゴン LV10》 《打ち出の小槌》 《地獄の暴走召喚》 《防御輪》 《復活の墓穴》 |
THE LOST GUARDIAN | ランダムカード |
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【古代の機械】を中心に構成されたパス。 | 《グリーン・ガジェット》 《レッド・ガジェット》 《イエロー・ガジェット》 《機動砦 ストロング・ホールド》 《古代の機械戦車》 《古代の機械掌》 |
SPELLCASTER'S UNITY | ランダムカード |
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魔法使い族を中心に構成されたパス。 | 《収縮》 《魔法石の採掘》 《ディメンション・マジック》 《D.D.アサイラント》 《黒魔導の執行官》 《ブラック・マジシャン》(イラスト違い) |
E・HERO EVOLUTION DECK | ランダムカード |
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遊城十代の使用したE・HEROを中心に構成されたパス。 | 《E・HERO ネクロダークマン》 《ヒーロー・ヘイロー》 《E・HERO マッドボールマン》 《クリボーを呼ぶ笛》 《ヒーロースピリッツ》 《ハネクリボー》(イラスト違い) |
DUELPASS:Phase1~6(デュエルパス:フェイズ1~6)
旧バージョン(YO1)時に販売されていたパスカード。YO3でも問題なく使用できる。
5種類のカードからランダムで1枚と30パスポイントが入手できる。デッキは貰えないので注意。
現在はドコモケータイのユーザーであればドコモケータイ払いで購入することが出来る。
価格:300円(税込)
DUELPASS Phase6 | ランダムカード |
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制限カードに指定されている強力な壁要因である《マシュマロン》と、ドロー加速に使われる《八汰烏の骸》が狙い目。 | 《マシュマロン》 《シールドクラッシュ》 《リターン・ゾンビ》 《八汰烏の骸》 《マシュマロンのメガネ》 |
DUELPASS Phase5 | ランダムカード |
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アンデットにおいて強力なサーチ要因となる《ゴブリンゾンビ》と、【帝】の生け贄要因として優秀な《デビルズ・サンクチュアリ》が狙い目。イラストの人気が高い《マジシャンズ・ヴァルキリア》も悪くない。 | 《ゴブリンゾンビ》 《デビルズ・サンクチュアリ》 《ブラック・マジシャンズ・ナイト》 《騎士の称号》 《マジシャンズ・ヴァルキリア》 |
DUELPASS Phase4 | ランダムカード |
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【ドラゴン族】において必須とも言える《F・G・D》が最大の狙い目。それ以外は若干使い勝手が悪いか。 | 《ハンニバル・ネクロマンサー》 《トゥーン・キャノン・ソルジャー》 《ブレイドナイト》 《F・G・D》 《万力魔神バイサー・デス》 |
DUELPASS Phase3 | ランダムカード |
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相手の手札からモンスターを奪える《アマゾネスの鎖使い》が光るが、おそらく禁止カードから抜け出せないであろう《王家の神殿》が当たるとむなしくなるかもしれない。同じくそのとばっちりを受けたセルケトが当たってもむなし(ry | 《サイファー・スカウター》 《王家の神殿》 《アポピスの化神》 《聖獣セルケト》 《アマゾネスの鎖使い》 |
DUELPASS Phase2 | ランダムカード |
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【ハーピィ】で採用の余地がある《ハーピィ・レディ・SB》がそこそこといった感じで、それ以外のカードは使い辛かったり通常パックで手に入るカードのイラスト違いだったりするのであまりオススメできないパス。 | 《ハーピィ・レディ・SB》 《メタル化・魔法反射装甲》(イラスト違い) 《メタル・デビルゾア》 《千年の盾》(イラスト違い) 《ランプの魔精・ラ・ジーン》(イラスト違い) |
DUELPASS Phase1 | ランダムカード |
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《硫酸のたまった落とし穴》以外はすべて通常パックから入手できるカードのイラスト違いとなっているため、よほど絵違いが欲しい場合を除いてオススメできないパス。 | 《暗黒騎士ガイア》(イラスト違い) 《エルフの剣士》(イラスト違い) 《タイガー・アックス》(イラスト違い) 《硫酸のたまった落とし穴》 《真紅眼の黒竜》(イラスト違い) |
BOOSTERPASS 150(ブースターパス 150)
WebMoneyやクレジットカードなどを使いネット上で購入するパス。150パスポイントとランダムでカード5枚を入手できる。
価格:1500円(税込)
上記パスの内、「DUELPASS Phase1~17」は生産が終了している物が多いため入手は困難となっていたが、公式サイトからドコモケータイ払いで購入することが可能になっている。
なお「BOOSTERPASS 150」は手に入るカードの内容から言って、初心者にも玄人にもオススメできない有様なので注意。
イベント
現在の時点では全てのイベントで参加するには「デュエリスト・プレミアム」が必要とされる。
その為、イベントに参加するプレイヤーは必然的に課金しなくてはならない。
デュエリスト・トライアル
開催時間(4時間)内にシングルデュエルを行い、星を集めるイベント。
星は1勝するごとに1つ獲得できる。
星の獲得数に応じてスペシャルパック 「トライアル・シルバー」「トライアル・ゴールド」が「雑賀の隠れ家(ショップ)」に追加される。
中身はその時のイベント景品カードとなっている。一つにつき10BPが必要となるので注意。
推奨デッキ・攻略法 :
マッチ戦ではないので短期決戦型のンキルデッキなどが最適。
勝ち筋がないと思ったらすぐにサレンダーする方が時間の節約になる。
ガンスリング
開催時間(4時間)内にシングルデュエルを行い、出来る限り連勝を目指すイベント。
一度でも負けた場合、連勝数のカウントはリセットされる。
連勝数に応じてスペシャルパック 「ガンスリング・ブロンズ」「ガンスリング・シルバー」「ガンスリング・ゴールド」が「雑賀の隠れ家(ショップ)」に追加される。
中身はその時のイベント景品カードとなっている。一つにつき10BPが必要となるので注意。
推奨デッキ・攻略法 :
制限時間が有りながら一度でも負けると最初から連勝数を稼ぎなおさないといけないので、
序盤は短期決着型のワンキルデッキで4連勝まで稼ぎ、それ以降は安定性の高いデッキなどで星を稼ぐのが有効。1~3連勝目の時に勝ち筋がないと思ったらすぐにサレンダーした方が時間の節約になる。
最初から安定性の高いデッキで着実に稼ぐのも悪くないが、5連勝あたりでワンキルデッキなどの地雷に当たった場合は悲惨なことになるので注意。
エボリューション・マッチ
開催時間(4時間)内にマッチ戦を行い、星を集めるイベント。
得られる星は開催期間中は引き継がれるので他のイベントに比べて景品獲得のチャンスは多い。
マッチ戦の1本目に勝利した場合、星を2個獲得できる。
マッチ戦の2本目に勝利した場合、星を4個獲得できる。
マッチ戦の3本目に勝利した場合、星を6個獲得できる。
引き分けた場合は星を1個獲得できる。
1本目と3本目に勝利したなら計8個。
2本目しか勝てなくてもマッチ終了時に星を4個獲得できる。
星が10、20、30個と貯まるごとに、スペシャルパック「エボリューション・ブロンズ」「エボリューション・シルバー」「エボリューション・ゴールド」が「雑賀の隠れ家(ショップ)」に追加される。
中身はその時のイベント景品カードとなっている。一つにつき10BPが必要となるので注意。
推奨デッキ・攻略法 :
開催期間中は星が引き継がれるので他のイベントに比べれば難易度は低い。
マッチ戦であるためサイドデッキの調整次第で勝ち数を大きく伸ばせる。
当日のデッキ使用傾向を把握したらそれらに有効なメタカードを投入しておくといい。
例:【ライトロード】になら《次元の裂け目》等の墓地除外。【剣闘獣】【デミスガイア】などの特殊召喚を多用するデッキには《王宮の弾圧》。
流行デッキ
遊戯王オンラインでは基本的に一部のイベントを除いてシングル戦が行われることが多いため、いわゆる1キルデッキが良く見られるのが特徴。
特定のデッキが環境で猛威を振るった場合は、次シーズンの制限改定により大幅に弱体化することが常となっている。
- スタンダード ・・・
いついかなる環境でも存在する“パワーカードで殴る+パワーカードで除去する”デッキ。ゆえにスタンダード。 - メタビート ・・・
【スタンダード】が苦手とするカードで構成されたデッキ。 その為、その時の環境によって内容が変わるが、リアル・オンライン共にキーカードとも言える《王宮の弾圧》が制限カードに指定されているため下火となっている。 - 除去ガジェット ・・・
相手のモンスターを魔法・罠で除去し、ガジェットで殴り続けるデッキ。《マシンナーズ・フォートレス》との相性も良く、単純ながらも強力なデッキとなっている。 - 帝コントロール ・・・
召喚された際のアドバンテージ確保に優れた帝モンスターを投入したデッキ。使用者によって生け贄確保の手段に差が出てくる。安定した実力があるので手堅く勝ちたい時によく採用される。 - バブーン ・・・
《森の番人グリーン・バブーン》主体の獣族デッキ。YO3に移行してからはOCGの裁定に準拠したため大きく弱体化した。 - 六武衆 ・・・
六武衆と名のついたカード群によって構成された戦士族デッキ。一時期「六武衆の師範」が準制限指定されたことがある。他のトップクラスのデッキに比べると現在はパワー不足気味なので少数派となっている。【真・六武衆】が実装された場合は環境トップに上がってくることが予想される。 - 真・六武衆 ・・・
真・六武衆と名のついたカード群によって構成された戦士族デッキ。かつての旧六武衆とは違った動きをする戦士族デッキ。《真六武衆-シエン》を早期にシンクロ召喚し、大量の伏せカードで相手の行動を制限していく。 - 剣闘獣 ・・・
剣闘獣と名のついたカード群によって構成された多種族混合デッキ。OCGの世界大会優勝経験があるだけにオンラインでも猛威を振るった。YO2の終盤には禁止・制限カードの山となっていたが、YO3に移行してからは制限が緩くなり、《剣闘獣の戦車》も実装されたことで非常に強力なデッキとなっている。 - ライトロード ・・・
ライトロードと名のついたカード群によって構成された光属性多種族混合デッキ。全体的な攻撃力が高い上に、《オネスト》という強力な戦闘サポートがいるために登場以来一線を退いていない。《ゾンビキャリア》《グローアップ・バルブ》《スポーア》なども相性が良く、シンクロ召喚もしやすい。 - BF ・・・
BF(ブラックフェザー)と名のついたカード群によって構成された闇属性・鳥獣族デッキ。リアルのOCGでも猛威を振るっているため知らない人間の方が少ないだろう。イベントでは当然のごとく遭遇率が高い強力なデッキ。 - ドラグニティ ・・・
ドラグニティと名のついたカード群によって構成されたドラゴン・鳥獣族デッキ。《ドラグニティ-ファランクス》の効果で高速でシンクロ召喚が可能。 - ファンカスノーレ ・・・
墓地に高攻撃力のアンデット族モンスターと《馬頭鬼》、《天魔神 ノーレラス》を落とした後に、《ファントム・オブ・カオス》でノーレラスの効果をコピーし、全プレイヤーの場と手札を除去、馬頭鬼でアンデットを蘇生するデッキ。
YO2終盤に猛威を振るったが、キーカードや《ネクロ・ガードナー》などが軒並み制限指定されているため下火寄り。 - クイックダンディ(デブリダンディ) ・・・
《クイック・シンクロン》、《ダンディライオン》、《デブリ・ドラゴン》を主軸としたシンクロ特化デッキ。強力なシンクロモンスターがこれでもかと沸いてくる。 - E・HERO ・・・
最強のHEROとも名高い《E・HERO アブソルートZero》や、融合条件のゆるい属性HEROを主軸にすえたデッキ。下級アタッカーである《E・HERO アナザー・ネオス》と強力な除去カード兼ドローソースである《デュアル・スパーク》の相性がいいため融合なしでもそれなりに戦えてしまう。 - 神の居城-ヴァルハラ ・・・
《神の居城-ヴァルハラ》を使い上級・最上級レベルの天使族を展開していくデッキ。攻撃力2700以上のモンスターが次々に展開されていくため非常に強力。 - ロックバーン ・・・
ロックカードで相手の行動を封じ込め、バーンカードで相手ライフを削りきるデッキ。ロックカードの天敵である《魔導戦士 ブレイカー》や《サイクロン》が制限緩和されている上に、除去カードがあふれている現状ではあまり見かけない。 - チェーンバーン ・・・
《連鎖爆撃》や《積み上げる幸福》によるチェーン処理を重ねることで威力を発揮するバーンデッキ。地雷デッキの一つ。 - シモッチバーン ・・・
《シモッチによる副作用》を使用した変則型バーンデッキ。《ギフトカード》との組み合わせで一気に3000ポイントもライフを削ってくる。ガンスリングなどで当たると痛い地雷デッキの筆頭。CPUの龍可が使っているためそれなりに調整しやすいか? - ベン・ケイ1キル ・・・
《重装武者-ベン・ケイ》と装備魔法を使用した1キルデッキ。《重装武者-ベン・ケイ》+《流星の弓-シール》+《魔導師の力》+《デーモンの斧》で1キル条件が整う地雷デッキ。安価で構築出来たためかベン・ケイ及びシールが禁止カードに指定されてしまっている。 - デミスドーザー ・・・
《終焉の王 デミス》でフィールドリセットした後に《デビルドーザー》を召喚して大ダメージを与えるデッキ。キーカードだった《高等儀式術》が禁止されてしまっているため、まず見かけることが無くなってしまった。 - デミスガイア ・・・
《終焉の王 デミス》でフィールドリセットした後に《D-HERO ダーク・ガイア》を融合召喚して1キルを行うデッキ。
非常に決まりやすいためシングル戦のイベントでは頻繁に遭遇することになっていたが、《高等儀式術》が禁止カードになってしまったため、構築そのものが難しくなっている。 - ゾークガイア ・・・
《終焉の王 デミス》が禁止カードに指定されていた時期に登場したデッキ。デミスの代わりに《闇の支配者-ゾーク》を使用した【デミスガイア】の派生デッキ。
伏せ除去がゾークでは出来ないのと、サイコロの目次第では自滅する可能性があるため安定性は一段落ちる。
攻撃力は高いのでそのまま効果を使わず戦闘させるだけでも十分かもしれない。 - 大逆転クイズ ・・・
言わずもがな。 - ドローゴー ・・・
罠カード、ロックカードによって相手の行動を封殺し、その隙に勝利条件を揃えるデッキ。ややパーミッション寄り。
主に《封印されしエクゾディア》や《終焉のカウントダウン》、《波動キャノン》などで止めを刺す。 - 図書館エクゾ ・・・
《王立魔法図書館》と大量のドローカードを使用したエクゾディアデッキ。場合によっては先行1ターン目で勝利できる可能性があるが、持ち時間が無くなったり、図書館を召喚できない場合は途端に勝ち筋が無くなるの安定性は無いに等しい。ドローソース系のカードが軒並み制限カードとなっているため現状で構築するのは厳しい。
関連動画
関連商品
関連サイト
- 遊戯王ONLINE公式サイト(http://www.yugioh-online.net/)
- 遊戯王オンラインwiki(http://yowiki.yugioh-portal.net/)
関連項目
- 遊戯王
- 遊戯王OCG
- 遊戯王デュエルリンクス
基本無料スマートフォンアプリ(PC版もあり)。ある意味遊戯王オンラインの後継。
スピードデュエルという変則ルールの下で、OCGカードのデータを用いてプレイ出来る。 - 遊戯王マスターデュエル
2022年にリリースされた基本無料のオンラインカードゲーム。こちらも遊戯王オンラインの後継と言える。
デュエルリンクスと違ってこちらはOCGのルールをそのまま再現しており、
PC・スマートフォン・ゲーム機のマルチプラットフォームで配信中。 - オンラインゲーム
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