ニコニコ大百科

元々の意味は書かないの？

>>sm9692687

ちえPもメンバーになったのなら、追加記述をお願いしたいです…！

マクガイバー＋マフィン＝マクガフィン？

もともとはヒッチコックが使っていた言葉の一つで、ストーリーの構成上ただ単なる入れ物にすぎないものを指す
例えば追ってくるモンスターはどんなものでもいい、ジェイソンだったりゾンビだったり地球外生命体でもいい
重要なのはその恐怖を上手く演出すること、モンスターに囚われ過ぎると観客がそのホラーに集中できないから、ってのがヒッチコックの作劇術

細かい所に拘りすぎて、見せなきゃいけない演出が疎かで本編gdgdってのは頂けません、ってのがヒッチコックが言いたいことではないかと思いますかしこ

　新番組　「　刑事マクガフィン　」　ご期待下さい。

ハイランドでライオンを捕まえる道具だっけ

>>6
騙して悪いが、ハイランドにライオンは居ないぞ。

>>6
そのスコットランドだかイングランドだかの小噺が元になって作られた単語なんだっけ？マクガフィン

>>4
怪獣の暴れる原因はどうでもいい
怪獣が街で大暴れして破壊する事こそが重要だ
みたいなそんな感じ？
まあ初期のゴジラはむしろ暴れる原因にこそ意味があったけど

活動終了みたいで残念。
とはいえ、それぞれが創作を辞めるわけではないですから、
今後も楽しみにしています。

絵師を務めてた人が「ゆりうさぎ」で活動するそうだ。

サクラダリセットでのマクガフィンの扱いは面白かった

マクドナルドの新商品だと思っちまった……orz

>>9
ゴジラがマクガフィンかは映画をどう見るかによって異なる。
ゴジラを反核映画としてみるなら、街を破壊する脅威が核兵器から生まれたこと(=ゴジラの正体)こそが重要。しかし単なるパニック映画としてみるなら、ゴジラは凶悪な怪獣でありさえすればよく、核からうまれた云々は理由付けに過ぎない。
円谷英二の創作意図は前者であったらしい。

敵役は基本的にマクガフィンであることが多いので、マクガフィン「ではない」ものを挙げていったほうが分かりやすいかも。

ドラクエで言うと、
エスタークがマクガフィン(正体がストーリーに直結しない)で、
デスピサロはマクガフィンではない(正体がストーリー上重要)。

まどか☆マギカでは、
Oktavia von SeckendorffやKriemhild Gretchenは正体がストーリー上重要なのでマクガフィン「ではない」魔女。
その他の魔女は正体がわからなくてもストーリー上問題はないのでマクガフィンということになる。
ワルプルギスの夜は最後まで謎の魔女のままだったが、これは彼女のマクガフィン性を強調するためと思われる。

マクガフィン「である」ものの例としては、時代劇で悪代官が融通する抜け荷の品や、忍者が奪ってくる密書。いずれも重要なのは「悪代官が悪いことをしていること」や「忍者がミッションを受けたこと」であって、その中身はどうでもいい。

ドラえもんで言うなら、ママがのび太に言いつける「おつかい」もそう。のび太が(嫌々)外出するきっかけがあれば、お使いの内容は何でもよい。

かみちゅ!のゆりえ様が何の神様かってのも、これのことなのかな

記憶に残ってるのは機動戦艦ナデシコのゲキガンガーかな。勧善懲悪的な熱血アニメであれば何でも良かったハズだし。

あと、セカイ系作品においては主人公達の心理描写以外の要素は全てマクガフィンと言えるかも。
最終兵器彼女におけるちせの具体的な能力とか、沙耶の唄における沙耶の正体とか。

それと、初代マクロスの「愛、おぼえていますか」は作中においてもマクガフィンとして扱われているという稀有な例だと思う。

少なくとも作中では意味を帯びてたと思うけど
そうでなけりゃ、わざわざ古代の詩を歌にせんでも、ミンメイの最新ナンバーかなんかでも良かったわけじゃん

>>16
ゲキガンガーは作劇上でもかなり重要な位置(それをネタに総集編やらOVAやら作ってる)な上に
少なくとも「ロボットアニメ」でなければいけなかったり(兵器のモデル)と
他に置き換えがきくかといわれるとかなり微妙な気が

ゲキガンガーが戦争における宗教とは何か、といったものを描くためのものだとすれば、アニメである必要すら無かっただろうが、兵器のデザインに関わってくるとか、アキトやガイのキャラなどの要素を考慮すると熱血ロボアニメでなくてはならなかった気もする。

ゲキガンガーは劇中作である→地球と木星に共通する情報である→熱血ロボットアニメである､と言った具合に何段階も情報の絞り込みができて､且つそれが全て重要な要素な訳だから、マクガフィンとは言えないんじゃないかな
「地球と木星で共通した情報でありさえすればいい」くらいまでいいかげンになってくればマクガフィンと言える気がする

ゲキガンガーがうんぬんって話題はマクガフィンからはズレた話じゃないか？

マクガフィンの真意は「マクガフィンなんか描写しても読者は退屈だぜ」ってことだろ？
代用できるかどうかはもののたとえってだけでさ

それなのに設定を描写することに意味があるゲキガンガーを他のロボット物でもいいんじゃないかって・・・
それってマクガフィンの主旨を見失ってる気がするんだが

書き忘れた。ちせの能力はマクガフィンだと俺も思う
サヤの唄は遊んだことないので、正体がどれくらい物語の主軸と絡んでるのか分からないけど

マクガフィンの例としては同じジーベックのロボットアニメの作中劇である「機動侍ゴウバイン」の方が適当であるな。
「小楯衛の愛読書で、実は父親の保が書いている」ということだけが重要であり、
具体的にどんな内容なのか、どんな登場人物がいるかは作中描写からは一切わからず、またそれが本編を視聴するうえで全く支障をきたすことはない。

>>sm9080938

書類を盗もうが宝石を盗もうがとにかく盗むことの描写だけを見せたいなら
そのときの書類や宝石はマクガフィン
書類や宝石に何か意味があってそれが物語に絡んでくるならもうその書類や宝石はマクガフィンじゃない

設定なんてどうにでもなるから書類や宝石じゃなくてもいいじゃん、意味があってもマクガフィンでしょというのはズレた意見
要は何でもかんでも代えが利くからマクガフィンでしょと解った風な口はきけないってこと

>>26に同意
横文字用語使いたいだけの奴がよく使ってる気がするなぁ
メアリースーしかりマクガフィンしかりクレショフ効果しかり

この単語を知ったときに一番最初に思い浮かんだのが
最終兵器彼女における戦争って割とどうでもいい要素だなってことだった

東映アニメだと販促アイテムだったりする

>>28
確かに国どうしの戦争じゃなくても、異星人が攻めてきてもいいし謎のテロ集団でもいいもんな
そう考えるとセカイ系は日常や恋愛、心の葛藤っていうのが主だったテーマだってことがわかりやすい