しばまる子とは、SOUND VOLTEXの譜面制作者の一人である。
概要
BOOTH時代(初代)から譜面制作を担当しているエフェクターの一人。女性っぽいネーミングだが、性別は不明でPHQUASEやMAD CHILDのようにメディア露出していないため、エフェクターとしての情報しかない。
しかし、VISIONや不思議玩具ガンガラディンドン、ナイトオブナイツ、INFINITY OVERDRIVEなど、ボルテの中で初代~IIの人気曲の譜面を担当したことで知られ、担当譜面数は30譜面程度と少ないながらも一定の存在感のあるエフェクターである。IIIからはブラスター解禁のGRAVITY譜面を3譜面担当、のちにスティールクロニクルとのポリシーブレイクで登場したHAVOXを逆球レジェンドとの合作で担当し、高難易度エフェクターとして名を連ねている。
個人としては「FIRE FIREは電気スウィングの夢を見るか?」、合作としては「HAVOX」の譜面制作以降は活動が全く見られなかったが、2018年2月にΩ Dimensionで追加されたThe 7th KACオリジナル楽曲コンテストの入賞楽曲、「Cloud 9」で約3年ぶりに登場した。ちなみに同楽曲は難易度ごとにエフェクターが違い、しばまる子はEXHAUSTを担当した。
譜面傾向
全体的に総合的な譜面を作るが、ときおりダブルレーザーを多用し、出張や片手操作を要求してくる譜面を制作する。「FIRE FIREは電気スウィングの夢を見るか?」ではハマり要素が多く、個人担当としてはしばまる子の最難譜面として悪名高い。ちなみにこの曲はバージョンIVの第5回スキルアナライザー魔騎士の1曲目に指定されているので、麗華や金枠以上を目指す魔騎士は心してかかろう。
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関連項目
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