コンドルは飛んで行くとは、南米アンデスの民俗音楽である。アメリカの歌手サイモン&ガーファンクルがカバーしたことにより日本でもよく知られるようになった。原曲には歌詞は付いていない。
概要
曲は三部構成でそれぞれ曲調が異なっている。しかし前述のサイモン&ガーファンクルのカバーは第1部のみのため、2部3部にはなじみの無い日本人も多い。
現地の楽器であるケーナ(縦笛)、チャランゴ(弦楽器)、そしてギターで演奏されるこの曲は、アンデスの山々をコンドルが飛んでいく様子を連想させるような非常に雄大なテーマを奏でている。日本では音楽の教科書に載っていることもあり、リコーダーによる演奏や、学校の演奏会などでクラス発表したという人も多いのではないだろうか。
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関連項目
- 楽曲の一覧
- ケーナ
- チャランゴ
- フォルクローレ
- アンデス
- Simon & Garfunkel
- エルコンドルパサー(この曲から名づけられた競走馬 ※スペイン語で「コンドルは飛んでいく」の意)
- ミセス・ロビンスン
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