ヒウィッヒヒーとは、Twitterのことである。
概要
事の発端は2009年7月22日、「ゲッダン」こと、"promise"の楽曲作者として有名な広瀬香美が↑の公式ロゴに対して、『カタカナの ヒ じゃないのですね。』と発言したことに始まる。それに対し、とあるユーザが『「ヒゥィヒヒィー」って読めますね!』とリプライ。その後、広瀬が『決定!twitterの源氏名は、、、、、ヒウィッヒヒー に、決定!』とPostしたことにより、発言当時の彼女のフォロワー、推定6000人以上にこの名言が電波伝播。結果、Twitter上で瞬時にヒウィッヒヒー書き込みが溢れ返ることになった。
ちなみに、"Twitterのロゴがヒに見える"というネタ自体は広瀬の発言前から既に知られていたが、これほど話題をかっさらうのは知名度の高い広瀬効果だからであろうか…。
また、該当の発言は200を超えるアカウントによってFavorites(お気に入り)に入れられている。その様子はfavotterというサイトで確認できる。
この流れをいち早く纏めたのがニコニコ大百科(この記事)であった為か、翌日14時ごろにITmedia Newsに掲載(後にYahoo!ニュースに転載)された際にはニュース記事内でニコニコ大百科記事について触れられていた。一方2chなどではこの流れに否定的な書き込みが多くあったとして、同日18時ごろにはガジェット通信で否定意見に焦点を当てた記事が掲載されている。
大雑把な一般化ではあるが、発信地であるTwitterやはてな等においてはおおむね好意的に、2chやYahoo! ニュースのコメント等においては否定的に受け取られているあたり、各コミュニティサイトのユーザ層や文化の重複・乖離も垣間見られて興味深い。面白がる人もいる一方、本当に本人だけの意志なのか、何か背後に無理矢理流行らそうとか売りだそうとしてる商業主義的な連中がいるんじゃないのか、という見方もあるが、実際のところどうなのかは個々人で見極めるべし。
8月7日、広瀬香美がこれをもとにした楽曲「ビバ☆ヒウィッヒヒー」を自らのブログで発表。
関連動画
関連項目
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