マラソンクイズとは、『史上最大!アメリカ横断ウルトラクイズ』のクイズ形式の一つである。
概要
初登場は第8回の第9チェックポイント・インディアナポリス(モーター・スピードウェイ)。
トラックなどの後ろに早押し機が並べられており、挑戦者は走りながらクイズに答えるという体力系のクイズ型式。
なお、「マラソンクイズ」とつくのは第9回以降であり、初登場の第8回では「ジョギングクイズ」という名称だった。
以降、第16回まで「バラマキクイズ」「○×ドロンコクイズ」「大声クイズ」と並んで『アメリカ横断ウルトラクイズ』中~後期(第11回と第13回は除く)で人気の定番クイズであったが、1998年に復活した『今世紀最後アメリカ横断ウルトラクイズ』では本クイズと「バラマキクイズ」「大声クイズ」は行われておらず、2002年に発売されたPS2のゲームでは本クイズのみ収録されていない(他の3つはある)。
なお、第9回では普段は決勝戦の地であるニューヨークで行われており、挑戦者はセントラルパークを出発してグッチやティファニーの店がある五番街を通ってエンパイアステートビルを目指すという贅沢を味わっている。
また、女性挑戦者がいるのといないのとでは車の速度が違うようで、女性挑戦者が残っているときは比較的ゆっくり目であるが、その人達が通過した途端に速度がアップして男性挑戦者は必死になるという場面が少なからずあった。
ちなみに、第8回でラスト抜け争いをした二人はのちに第12回にも出場しており、ラスト抜けした方は第4チェックポイントで敗れており、敗者になった方は準決勝まで勝ち進んでいる(余談だが、この第12回でこの方は舞台がレース場だった第13チェックポイントでも苦戦して今度はラスト抜けしており、「レース場なんか大嫌いだ」という名言を残している)。
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関連項目
- アメリカ横断ウルトラクイズ
- ジャンケン(アメリカ横断ウルトラクイズ)
- ○×ドロンコクイズ
- 大声クイズ
- 通せんぼクイズ
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