概要
単純にアニメの涼宮ハルヒの憂鬱をMAD化したもの。詳しくは→涼宮ハルヒの憂鬱、MADを参照。
涼宮ハルヒMADについては登場するキャラによって次のような独自の名称が付けられる。
キョンと涼宮ハルヒ →ハルキョン(ハルヒ×キョン)MAD
キョンと長門有希 →キョン長(キョンユキ)(キョ×ユ・長門)MAD
キョンと朝比奈みくる→キョンミク(キョン×みくる)MAD
なぜかハルヒとキョンの場合だけキョンハルではなくてハルキョンになっているが、この理由としてキョンハルよりハルキョンの方がゴロがいいから、というのが一般的である。
ちなみにニコニコ動画ではハルキョン及びキョン長の人気が圧倒的に高い。
著作権について
「涼宮ハルヒの憂鬱」の権利者である角川は、かつては本編及びMADの投稿を全て黙認していた。
なので、ニコ動にはこんなにハルヒMADがあふれているわけです。
ありがたやありがたや・・・。
2008年7月、アニメの本編削除が開始された。角川も一定の基準の下に動き始めた模様。
一定の基準、というのは非常に曖昧な表現ではあるが、基本的に原作のイメージを大幅に損なう、原作者が強い不快感を抱くMADが対象となるようである。
またyoutubeでは角川公認MAD制度があるが、ニコ動では同様の制度確立には至っていない。
その為厳密に言えばニコ動に投稿されている涼宮ハルヒMADは権利者削除の対象となるが、現在でも角川は基本的に黙認の姿勢を取っているようである。
またyoutubeにおいて角川公認となった涼宮ハルヒMADには、元々、ニコ動に投稿されていたものを転載した動画も少なくなく、ニコ動での公認制度を望む声も多い。
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