俺の望遠レンズがキャンディッドショットとは、射命丸文のあややややな姿を目にしたものがその身をもって発動させるスペルカードである。
射命丸文(以下 文)のある種の姿を目にしてしまうと、男はみな股間から長くて太い望遠レンズを引き出してしまう。
そして文のカメラと同様にショットを行うのだが、文のそれとはいくつかの差異がある。この記事では主にその点について記述することとなる。
文のカメラの場合、超低速移動のときフィルムの装填速度が上昇する。しかしこちらは、高速で操作したほうがどんどん溜まっていく。高速で上下に動かすとみるみる溜まっていく。これが何を意味するものなのかは不明。
また、あまり溜めすぎると制御出来ずに勝手にショットしてしまうこともある。これも文のカメラには見られない点である。
文のカメラでは、望遠撮影中はある程度自由にファインダーを動かせる。しかしこちらは、一度出してしまうともう自分の意思では操作できなくなってしまう。よってあらぬ方向へ飛んでいき余計な被害をまき散らしてしまうこともある。
文のカメラは、チャージすれば何度でも撮影することが出来る。しかしこちらの場合、一度ショットしてしまうとしばらくの間はなにも出来なくなってしまう。チャージすること自体が難しくなり、うまく溜めきったとしても性能の低いものしか出せないだろう。
これは単純に性能差なのだろうか。文のショットと違いこちらは生命が詰まっているから、という声もあるが詳細は定かではない。
上記した点を考慮すると、これは非常に扱いづらいモノのように思われる。しかしこのスペルカードを使用するものはあとを絶たず、彼らはみな一様に満足を表している。
まだまだ不明な点の多いスペルカードであり、より深くの研究が望まれている。
というわけで誰か文ちゃんのネチョ……ゲフンゲフン研究資料ください。
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最終更新:2024/05/29(水) 14:00
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