第一回阿部杯参加作品とは (ダイイッカイアベハイサンカサクヒンとは) [単語記事]

概要

第一回阿部杯とはＭＭＤ界隈で幾たび流行する、所謂感染症の一つである。

ＭＭＤの界隈ではニコニコ動画で何かが流行した際、光の速さで同じ題材の作品が複数投稿され、突発的に祭り状態に突入することがある。

記憶に新しいところでは、２００８年冬にニコニコ全域に猛威を振るったゲッダン祭り、今だ衰えを見せず猛威を振るい続けるぽっぴっぽー祭りなどがある(因みにどちらも同じ病原体※ラマウィルスを元とした変異種が原因となっている)

なお、最古の流行は記録には残されていないがＭＭＤ最初期に流行したウマウマブームだとされている。

上記以外にも今まで何度か小規模な感染爆発は発生しているが今回もその一つではないかと、専門家は分析している。

今までの流行はほぼ全ての共通点として、ニコニコ動画全体でのブームによる大規模な流行だったが、今回はモデルデータが感染源という、ＭＭＤ界隈のみでの局地的な流行となっている。

つまり、今まではゲッダンを初めとしたネタを提供されるという事を発端としていたが、今回は逆に素材が提供されることという違いがある。つまりネタに縛られることなく多方面に広がりを見せる可能性がある。

そして、某有名Ｐが既に感染ネタにしてることから予想外の流行を見せる可能性があると懸念している専門家も僅かながら存在している。