不幸中のWi-Fiとは、不幸な出来事の中でWi-Fiが助けになったことを指す言葉である。
特に、通信障害・通信制限の中でも自宅等のWi-Fiがつながっていたため、難を逃れた状況を指すことが多い。
概要
「不幸中の幸い」と「Wi-Fi」をひっかけた言葉。誰でも思いつきうるダジャレであるため、恐らくWi-Fiが普及し始めた時期から存在していた言葉と思われる。Twitterでも2009年から既にツイートされており、2010年時点のGoogle検索で8件のヒットがあったとされる(参考ツイート)。
2015年6月27日にはboketeにも投稿されており(→リンク)、4桁の星を獲得している。Twitterで3桁程度のいいねを獲得したツイートが出るのが同じく2015年ごろ(→Twitter検索)、Googleトレンドに捕捉され始めるのが2016年ごろからである(→Googleトレンド)。そのころから「応仁のLAN」などと同じような「不幸中のWi-Fi」という名前のWi-Fiも飛び始めている。
2019年1月に、「不幸中のWi-Fi」という文字がデザインされたTシャツのツイートが人気となった。この服はTシャツトリニティから販売されている(→Tシャツトリニティ)。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/TheFutanari/status/1085468243999961088
2022年7月初頭のauの通信障害の際にTwitterのトレンドに載った。「通信障害の中でも自宅にWi-Fiがあったため、インターネットを使用することができている」という状況を指して使われている。
関連静画
関連項目
- 14
- 0pt