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アーサーボーグマン

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アーサー・ボーグマンとは、トミー(現タカラトミー)より販売されていた玩具シリーズZOIDS』に登場した架の人物である。ゲームゾイドタクティクス』にも登場し、大林隆介を担当している。

概要

ヘリック共和国少佐
数々の戦いで活躍してきた歴戦の将であり、7人しかいないライガーゾイドスペシャリストレオマスター”の1人。
本来ならば将官クラスの地位にいてもおかしくない人物だが、昇進話が持ち上がると決まって問題を起こすため、今なお少佐の地位に留まっている。
「死ぬまでゾイド乗りさ」が口で、仲間内からは「クレイジー・アーサー」の異名で呼ばれている。

惑星Zi2100年、新ゾイドブレードライガーに乗り、西方大陸ガリル遺跡へと赴く。

そこでガイロス帝国リッツ・ルンシュテッド中尉ジェノザウラーと遭遇、交戦した後撃退に成功。

しかしガリル遺跡に眠っていた“オーガノイド”はリッツが奪い去ってしまった。

その後ロブ基地で部隊再編成のために駆り出されていた所をPK師団が強襲。後に第二次全面会戦と呼ばれる戦いに発展する。そこで彼は傭兵アーバインゴジュラス・ジ・オーガ邂逅撃。ゾイドパイロットについて考え直す事に。

そしてその年の10月アーサーデストロイヤー兵団の護衛のため強化されたブレードライガーと共に出撃。西方大陸レッドラストにて因縁の敵であるリッツジェノブレイカーと再度突する。しかしその途中で2ヶ以上前に行方不明となっていた、暴走状態のデススティンガー乱入自ら他のゾイドコア栄養とし、爆発的な勢いで増えていくこの怪物の恐ろしさをの当たりにして、2人は一時休戦、協力してデススティンガーに挑む事を決意した。

戦の結果、アーサーは戦死。しかしその死のおかげでリッツデススティンガーを撃破する事に成功する。その後リッツの手により名もき墓が作られ、そこには

「私の知りうる限り”最高のゾイド乗り”ここに眠る。

 その勇気、その決断力、そのは、帝国、共和を越え、

 全てのゾイド乗りの針となるべきものである」

という言葉が刻み込まれるのだった。


小学館より販売されたゾイド公式ファンブック第2巻における主人公の1人。
老兵という主人公にしてはしい設定、性格、その散り様からバトルストーリーにおいて特に人気の高い人物。
当時ゾイドファンだったちびっこ達に、オヤジのかっこ良さというものをこれでもかと見せ付けてくれた。

ゲームでの活躍

PS2ゲームゾイドタクティクス』にも登場。
バトルストーリー編で活躍し、バン・フライハイト父親とは戦友だったという設定もつけられた。
基本的にはファンブックと同様に話は進んでいくが、こちらではアーサーは最後まで生存している。

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最終更新:2025/04/23(水) 15:00

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