ギルラプター

ギルラプターとは、ゾイドワイルドに登場するゾイドである。ここでは指揮官機、レーザーカスタム（LC）についても述べる。

概要

ギルラプター GILRAPTOR
基本情報
番号	ZW2 ZW22（指揮官機） ZW48（LC）
所属	デスメタル帝国 →無所属 デスメタル帝国（指揮官機） 共和国（LC）
分類	ディノニクス種
骨格	2足恐竜骨格
異名	疾風の竜爪
スペック
全長	8.4m
全高	4.5m
重量	35.2t 36.0t（LC）
最高速度	259km/h 265km/h（指揮官機） 250km/h（LC）
IQ	102 108（指揮官機）
ステータス
アタック	7 8（指揮官機）
ﾃﾞｨﾌｪﾝｽ	5 6（指揮官機）
スピード	9
スタミナ	7
IQ	7 8（指揮官機）
ﾜｲﾙﾄﾞﾌﾞﾗｽﾄ	8
武装
ヘッドレーダー ジェットブースター ウィンドショーテル 鉤爪 尻尾 A-Zレーザーガン（LC） A-Zインパクトレーザーガン改 （LC）
強制開放技名
瞬撃殺 音速殺
ゾイドテンプレート

ディノニクス種のゾイド。ワイルド大陸の鉱山地域で発掘されるが、軽量かつ複雑化された装甲から復元に苦労したとされる。

本能解放、あるいは強制解放すると、ウィンドショーテルを開き敵を斬る「瞬撃殺」、ジェットブースターを展開し相手に突進する「音速殺」を使用する。

アニメではドレイクが搭乗。デスメタル帝国に属しているため、強制開放させられていたが、ドレイクの身を案じ自ら解いたこともあった。少年期のドレイクの他に白いギルラプターと共に行動していたが、白いギルラプターはデスメタル帝国の暴走の際にギャラガーが乗るギルラプターに殺され、デスレックスの餌にされた。ドレイクはこの時強くなることを誓ったが、この想いはギルラプターも抱いていた。そうとは知らずにデスメタル帝国のゾイドとして強制開放を積み重ねることになったが、後にドレイクがこの事に気付いた際にドレイクと究極の絆を結び、ワイルドブラストができるようになった。
その後はディメパルサーを音速殺で切断するなど活躍。デスレックスとの戦いではアラシとワイルドライガーを庇って喰われかけたが、両者に救われて生き延びた。

指揮官機

地中での突然変異で骨の色が紫銀色になっている。美しいため、発掘の際は宝飾品として取引された。

レーザーカスタム

A-ZレーザーガンとA-Zインパクトレーザーガン改を追加したカスタム機で、後方支援も可能。2つの武器を連結させることで、A-Zロングレンジレーザーガン改に変わる。

アニメ

アニメではギャラガーが搭乗。ベーコンとファングタイガーと互角の勝負を繰り広げ、後にフリーダム団、シュプリーム団との戦いでは機能停止に追い込まれる。部下によって修理されるも関節が直ることはなく、ギャラガーはドレイクにスクラップを命じる。最期はデスブラストしながらレジスタンスの工場を破壊するという役目を果たして爆散した。

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ゾイドワイルドZEROではジェノスピノの衛兵機とフランク・ランド博士がジェネレーション・キューブを探索するために乗っていた機体が登場する。

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ゾイドワイルド戦記では共和国のエース機体として登場。クエイド中佐が搭乗する。

関連動画

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関連コミュニティ

関連項目

• ゾイド
• ゾイドワイルド

外部リンク

• ギルラプター（タカラトミー）
• ギルラプター（指揮官機）（タカラトミー）
• ギルラプターLC（タカラトミー）