古賀いたみとは (コガイタミとは) [単語記事]

アブノーマル・古賀いたみは改造人間である。
彼女を改造した名瀬夭歌は、不幸のどん底を臨む悪の大魔王である。
古賀いたみはアブノーマルの自由のために生徒会執行部と戦うのだ！

概要

めだかボックスに登場する人物の一人。アニメでのＣＶは米澤円。
二年十三組に在籍する「十三組の十三人」の一人であり、験体名は「骨折り指切り（ペストペイン）」。名瀬ちゃんの一番の実験動物（ともだち）で昭和ライダー派。

十三組の十三人の中ではただ一人、生まれながらの異常ではない。しかし、中学三年時の名瀬夭歌との出会いによって肉体を改造。異常の一員となった。

改造される前は平均身長平均体重、その他すべての項が平均ジャストという設定だったが・・・異常になってからはどう考えてもバストサイズが平均異常・・・どうやら名瀬統括はきょぬー派らしい。

身体能力は相当高い。都城王土は足の握力と腹筋を使い壁に立っていたが、古賀ちゃんは天井を歩ける。その異常を持って、阿久根を苦しめた。

エネルギー浪費が激しいために痛覚はあえて残し、逆に強化してある。各部を破壊された時の悲痛な叫びにリョナラー歓喜。その弱点を阿久根に突かれ、健闘むなしく敗北を喫する。

改造されたことを悲しむどころか逆に誇りに思っている。なのでフラスコ計画を全否定するめだかちゃんには相当キレていた。そして、めだかちゃんに勝負を挑もうとするも、王土の「理不尽な重税」により異常を略奪され、瀕死の重傷を負いリタイア。またしてもリョナラー大歓喜。その後は名瀬ちゃんと真黒の、改造と解析の協力により一命を取り留める。リハビリを続ければ異常も元通りにはなるらしい。