日本シリーズ戦犯越智とは、2008年の日本シリーズ(西武対巨人)の最終戦で、
逆転打を浴び敗戦投手となった巨人・越智大祐のことである。
2-1で巨人の日本一まであとアウト6つという場面の8回表にリリーフとして登板するも、
先頭の片岡易之への死球を皮切りにあれよあれよと逆転され日本一を逃し、ファンの間や
ネット上では完全に戦犯呼ばわりになった。
「ニホンシリーズセンパンオチ」という語呂の良さはなんJなど一部で気に入られている。
実は越智は7回2/3を投げて防御率2.35とむしろ活躍した方だった。また本当の戦犯は越智ではなく、この試合たった2安打しか打てず、3回以降はランナーを出すことすら出来なかった巨人打線ではないかという意見もある。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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