昼間から呑む

昼間から呑むとは、2009年制作の韓国映画である。

監督・脚本・撮影・美術・編集：ノ・ヨンソク

概要

1000万ウォン(日本円にして100万円未満)という超低予算で制作された作品。

ロカルノ国際映画祭で特別言及賞とネットパック賞、全州国際映画祭で観客評論家賞とJJスター賞を受賞した。

ノ・ソンヨク監督は監督のみならず、制作、脚本、撮影、編集、美術、音楽を全て行うマルチな才能を発揮。その多彩さは各メディアからロバート・ロドリゲスのデビューになぞらえられた。

あらすじ

彼女に振られた傷心の主人公・ヒョクチンを慰める飲み会で、明日、みんなで江原道のチョンソンに旅に出ようという話になる。飼い犬の世話があるからと気乗りしないヒョクチンだったが、有名な五日市が立つ日だから行こうという友人3人の強引な誘いに負けてしまう。

翌日、チョンソン駅に来たのはなんとヒョクチンだけ。そこから男一人の珍道中がはじまるが・・・

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