それを狙い、人類を脅かす存在・ヴァグラス!
ゴーバスターズとは、人々を守る「特命」を帯びて戦う若者達の事である!!!
人々の平和を、命を守る特命を受けた若者たち、ゴーバスターズ!
特命戦隊ゴーバスターズとは、2012年2月26日から2013年2月10日までテレビ朝日系列で放送されていたスーパー戦隊シリーズ第36作目にあたる特撮ドラマである。
2011年夏頃に「特命戦隊ゴーバスターズ」という名称の商標登録が確認されている。その後、正式名称として公表されたため、1999年の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』以来13年ぶりに名前に「~ジャー」が入らない戦隊名となった。また前例のある「~~ジャー」、「~~マン」、「~~ファイブ」が付かない今作のオリジナルの名前(~~ズ)になったのは、「太陽戦隊サンバルカン」以来31年ぶり。
2007年の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』以来の3人編成でのスタート。また各メンバーには「バディロイド」と呼ばれるパートナーロボが付く。
また(追加戦士を除く)戦隊メンバーのコードネームが「レッド~~」のように、色名から始まるのは1996年の『激走戦隊カーレンジャー』以来16年ぶり。
製作スタッフは、チーフプロデューサーに『仮面ライダーキバ』『仮面ライダーOOO』の武部直美、脚本に武部との仕事が多い小林靖子が参加。監督には『平成仮面ライダーシリーズ』全作品に参加し、『侍戦隊シンケンジャー』以来のシリーズ参加となる柴崎貴行が登板。アクション監督は、『百獣戦隊ガオレンジャー』以降の大半のレッドのスーツアクターを務めた福沢博文が担当する。
武部がスーパー戦隊の製作に参加するのは1997年の『電磁戦隊メガレンジャー』以来となる。 一方、脚本の小林は戦隊シリーズでは4度目のメインライターを務めることになる。
OP曲「バスターズ レディーゴー!」は「Project.R」から高橋秀幸が担当。またED曲「キズナ〜ゴーバスターズ!」は、諏訪部順一率いる人気声優ユニット「謎の新ユニットSTA☆MEN(スターメン)」が担当する。人気声優ユニットが、スーパー戦隊シリーズのOPもしくはED曲を担当するのは今回が初の試みで、STA☆MENにとっては初の大型タイアップとなる。
Mission.28よりOP曲が「モーフィン!ムービン!バスターズシップ!」に変更。今まで2番や別アレンジや英語バージョンが流れたことはあるが、オープニングが完全に別の曲に変更されるのは、スーパー戦隊史上初。
『忍風戦隊ハリケンジャー』や『炎神戦隊ゴーオンジャー』などと同様に、マスクを取る描写もある。
2012年4月21日に公開された映画「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」への登場や、2012年8月4日に公開された劇場版「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」。そして2013年1月19日公開の「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」の3作品の映画に加え、2013年6月にはVシネマ「帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズvs動物戦隊ゴーバスターズ」が公開された。
2013年8月1日より、東映ニコニコしあたーにおいて「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!」を有料配信中。
新西暦1999年、人里離れた山奥にある研究所「転送研究センター」で、スーパーコンピュータにバグが発生し、それはやがて意思を持ち人類に牙を向いた。研究所のスタッフ達は多大な犠牲を払いながらも、研究所ごとバグを亜空間へ追放。ひとまず危機は回避される。
だが、バグは滅びてはいなかった。
人間側から「ヴァグラス」と呼ばれた彼らは、追放された亜空間で、首領「メサイア」の下、侵略計画を密かに、着々と進めていたのだ。
これに対し人類は、ヴァグラスの再襲来に対抗すべく、何らかの形で事件を体験した3人の若者達を選抜、3体のバディロイドと共に訓練を積み重ねてきた。
そしてあの事件から13年後──新西暦2012年。
ヴァグラスが新エネルギー「エネトロン」を奪取すべく人類侵略を開始。
これに対抗するのは、訓練を積み重ねた3人の若者達と3体のバディロイド。
人類を守る「特命」を帯びた「特命戦隊ゴーバスターズ」の戦いが、今始まる!!!
It's time for buster!!! ヴァグラスを「シャットダウン」せよ!!!
13年前(新西暦1999年)に勃発した、転送研究センターでのバグ暴走事件で出現し、亜空間に追放された「ヴァグラス」の再襲来に対抗すべく組織された。初期の段階で、事件を体験した3人の若者が選ばれ、いずれも後述のバディロイド達と共に訓練を重ねてきた。
初期メンバーの3人は、いずれもウイルスに対抗するためワクチンプログラムをインストールされており、超人的な力を身に付けた一方で、それぞれコンピュータの様な弱点(ウィークポイント)を背負うようになってしまった。
ちなみに正式名称は「エネルギー管理局・特命部」。
出動の際、サングラスを装備して行くことが多いが、変身時などに投げ捨てられる。サングラス代は経費で落としてるのだろうか。
なお、動物戦隊ゴーバスターズにも同名の人物・装備が多数出ているが、それらは当該項目参照。
ゴーバスターズと行動を共にするパートナーロボ。元はいずれも作業用ロボだったが、初期メンバーの3人同様、13年前の事件を機にワクチンプログラムをインストールされ、人格と命を付与された。
ただし新メンバーの「ビート・J・スタッグ」は陣マサトが亜空間から送り込んだもので、また劇場版の「エネたん」もマサトが初期に設計・開発したものであり、いずれも13年前の事件との直接的な関係性はない。
バスターマシンとは、ゴーバスターズが対メガゾード戦で用いる大型マシンの総称である。それぞれ通常は本部基地に格納され、出動の際はゴーバスターズのメンバーとバディロイドが基地から乗り込む必要がある。
ただし新型のビートルとスタッグビートルは、バディロイドのサポートを必要としない操縦システムになっており、出撃の際は亜空間にある格納庫から転送される。
メガゾードとは、本作における巨大ロボの総称で、元々は海外版スーパー戦隊シリーズ「パワーレンジャーシリーズ」での巨大ロボの総称でもある。
作中の敵組織。「ヴァグラス」の名称は人類がつけた呼称であり、本来の名前があるのかは不明。
13年前(新西暦1999年)に勃発した転送研究センターでのバグ暴走事件で誕生したメカ生命体軍団で、一時的に亜空間へ追放されたものの、首領メサイアの下で人間界への再侵略準備を進めていた。
そして新西暦2012年、新エネルギー「エネトロン」を奪取すべく侵略計画が開始された。
亜空間内は強い重力と低酸素なので、通常の人間(ワクチンプログラムを移植されていない者)はまともに動く事ができないし、呼吸困難にもなる。
31・32話のみ登場。
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最終更新:2025/03/21(金) 17:00
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