美幌町とは、北海道オホーツク総合振興局管内にある町である。
美幌町 びほろちょう |
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基本情報 | |
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国 | ![]() |
地方 | 北海道地方 |
市役所所在地 | 北海道網走郡美幌町字東2条北2丁目25番地 |
市町村コード | 01543-1 |
面積 | 438.41km2 (境界未定部分あり) |
総人口 | 17,290人 (住民基本台帳人口、2025年1月31日) |
人口密度 | 39.4人/km2 |
隣接自治体 | オホーツク総合振興局 北見市、網走郡大空町、網走郡津別町、斜里郡小清水町 釧路総合振興局 川上郡弟子屈町 |
町の木 | イチイ(オンコ) |
町の花 | エゾムラサキツツジ |
行政区画テンプレート |
北海道東部にある、「美しい幌」を意味するその名前に負けない自然の美しさと伝統文化が織りなす風景に心を奪われる町。
アイヌ語で「石の多い所」という意味を持つ「ピポロ」と、「水の多い所」という意味を持つ「ペホロ」のどちらかが転訛して「ビホロ」となったというのが地名の由来だとされている。
1923年(大正12年)4月1日、美幌村が一級町村制を施行し発足した。
オホーツク海から約30kmの距離にある内陸の町で、 雄大な大地に恵まれ、小麦やジャガイモ、玉ねぎ、ニンジンなど多種多様な農作物が生産され、それらや酪農品を使った加工業も盛ん。特にてんさいから砂糖をつくる大規模な製糖工場は有名。
明治時代に鳥取県からの移住者によって開拓が本格化した歴史を持つ。
降水量の少なさと日照率の高さは国内トップクラス。降雪量も北海道の中では少ない。
オホーツクエリアの玄関口である女満別空港から市街地へは車で15分ほど。
JR石北本線の美幌駅があり、特急列車も停車する。旭川駅までは約3時間20分、札幌駅まで約5時間。
自衛隊の美幌駐屯地があったり恵まれた地理的条件から道外からの移住者が多いこともあって北海道の町としては人口密度が高く、オホーツク総合振興局の中では珍しく過疎地域に指定されていない。
阿寒摩周国立公園内にある美幌峠からは屈斜路湖が一望でき、条件が整えば雲海も見れる。
著名な出身者は車いす陸上選手の久保恒造や第52代横綱の北の富士勝昭など。
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最終更新:2025/03/27(木) 08:00
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