闘将!!拉麺男とは、ゆでたまご原作の漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ、ゲームである。
1980年代初頭、『週刊少年ジャンプ』にて「キン肉マン」を連載していたゆでたまごは、同作品において人気の高かった「ラーメンマン」を主人公とした作品「闘将!!拉麺男」を、『週刊少年ジャンプ』1982年15号にて掲載した(第10回愛読者賞のエントリー作品)。
この読み切りは読者投票で2位となる人気を獲得し、同年に創刊された『フレッシュジャンプ』1982年8月号(創刊号)より連載開始となった。連載は約6年程続いたが、御前試合編の途中で『フレッシュジャンプ』が1989年1月号を以って休刊となり、また他誌への移籍による再開なども無かったため、物語は未完のまま連載終了となった。
2021年8月、『グランドジャンプ』創刊10周年を記念して、同誌2021年18号に約32年ぶりの新作読み切りが掲載された。なお内容は未完のまま終わった御前試合編の続きではなく、全くの新規エピソードである。
なお、ゆでたまご氏の話によれば、「キン肉マン」におけるラーメンマンとは直接の関係は無く、パラレルワールドのキャラクターであるとのこと。
昔の中国(明確な時代設定は無い)を舞台とし、一人で何万もの軍勢を倒す事が出来るという「超人拳法」を体得した拉麺男が、人々を苦しめる悪の拳法家と闘っていく、というストーリー。
「キン肉マン」よりも残虐な描写が多く、子供も含めて残虐な殺され方をされる者が多かった。
作風は支離滅裂の一言に尽きる。その場その場でそれっぽい事を言うだけ言って即座に忘れていくため、ついさっき言った事と全く矛盾する言動や、まるで一定しない登場人物の人格など数多くのツッコミどころを有しており、そのツッコミを楽しむ作品となってしまっている。
特に「恩人を救うため死を偽装してまで過去の英雄モンゴル・タイガーに扮して参戦したものの、決着には黄金のヌンチャクを用いず杭で敵を串刺し」と「拉麺男と全く外見が似ていないクローン人間を、作中の登場人物は全員拉麺男そっくりだと認識している」の二点はもはやツッコミが追いつかない。これ以外にも死んだ敵が理由もなく生き返っていたり、拉麺男の仲間になっていたり。
「キン肉マン」同様、テレビアニメや映画が放映されたり、ファミコンのゲームにもなったりしており、ニコニコではOP・EDやゲームプレイの動画、MADなどが上がっている。
掲示板
74 ななしのよっしん
2024/04/08(月) 22:45:56 ID: zhYuCWfyNU
>>70
別に毒手は上のエピソード関係ないんじゃないか
拉麺男の後発の「バキ」で柳龍光が蛾蛇虫とほとんど同じ手順で毒手完成させてたしそっちの方がアレよ
75 ななしのよっしん
2024/10/24(木) 20:57:50 ID: ovUGts809e
>>62
韓国は1897~1910年まで大韓帝国があって当時から韓国と呼んでる。
でもそれだと同じ時期に1922年からのはずのソビエト連邦があったりするしな。
それにラーメンマンと同郷の犬躁が全然出身地が違ったり設定段階からメチャクチャ(;´Д`)
76 ななしのよっしん
2025/04/05(土) 20:11:25 ID: R9c0VBnJi0
OPでラーメンマンの蹴りと拳に合わせてタイトルロゴ出てくるの格好良すぎる
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最終更新:2025/04/20(日) 19:00
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