127
121 ななしのよっしん
2022/07/03(日) 15:26:11 ID: J+853hJ0v0
社会(自分の身近で大切な人)のためなら……どちらを犠牲にするか、分かってるよね? という、必要悪の考え方を前提としつつも、あえて主人公という「文学青年」が、自分の青臭い理想のためにその逆を行く、という考え方が個人的にはグッときて面白かった。
結局、最後は「自分ひとりの判断に世界中を巻き込む」という究極の自己中心的な正義感に落ち着くんだよね。そこで、冒頭から繰り返し語られてきた「母との確執(生かすか殺すか)」が大きな意味を持ってくる。
個人的に、映画版で母との確執が(恐らく尺の都合で)省かれてしまったのが残念でならないね。映画冒頭のアレクッスの行動を書き換えてしまったアニオリ展開も。これらは作品から受けるイメージに明確な影響を与えるはずなんだけど……まあ100%完璧なアニメ化はないからね、仕方ないね。
個人的には、ヒンドゥー・インディア原理主義組織の強襲~確保・撤退時のPMFとの交戦の激戦が最高にクールだったので、出来には90%くらい満足してます。
122 ななしのよっしん
2022/07/09(土) 11:02:50 ID: vJan53ue3r
逆にMGSVは虐殺器官から影響されてんなって、いまさらながらMGSVをプレイして思った
123 ななしのよっしん
2022/08/27(土) 11:51:25 ID: uvSG5YD3wa
母親やアレックスの件等クラヴィスの死とつみの独白がなくなるとルツィアに執着する理由がわからないからなぁ
まあ映画尺じゃ独白や設定削るのはしゃあないし映像も演者も演出も凄く良かったからそれなりに満足
冒頭のサラエボと傍聴回とジョンの死因の改変は凄く良かったけどクラヴィスの贖罪(無理心中)が描写されなかったのは残念
124 ななしのよっしん
2023/03/25(土) 13:36:57 ID: UK0pU9GG2I
125 ななしのよっしん
2023/03/25(土) 20:47:23 ID: Jl1aLeL5li
映画は公開のタイミングが
トランプ政権、ISILのクルド人虐殺と重なって出来すぎていた感があった
126 ななしのよっしん
2023/07/22(土) 04:53:33 ID: FCURQfoL8W
「虐殺の文法」があるなら、その逆「慈悲の文法」があるはずってコメント時々みるけど
ハーモニー(小説)に出てきた「ハーモニー・プログラム」こそそれなんじゃないかな
個性や意識を失い、世界が思考をやめるなら虐殺なんて絶対起きないし(それが幸福かどうかはまた別問題)
127 ななしのよっしん
2023/12/30(土) 16:26:46 ID: YHfHgkgS4H
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