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この記事では、キャラクターの情報を広く募っております。 読み手さんと情報提供者さんに、記事主は大変感謝しております。
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![今プリキュアのあざとい担当 キュアピース]()
あざとイエローとは、黄色を基調とするキャラクターの可愛らしさが妙にあざとい様子である。
(ニコニコ動画における『あざとい』の使い方については【あざとい】の記事を参照の事)
概要
『黄色=あざとい』という図式が生まれた流れとしては、Yes!プリキュア5でプリキュアがカラフル化し、それぞれのキャラクターが色毎に個性を発揮し始める風潮が生まれ→黄色を担当した春日野うらら=キュアレモネードが「かわいらしさ」を担当していたことが大元の元凶であるようだ。しかしこの頃はまだそこまであざとくはなかったという証言も存在する。
そしてその『黄色=あざとい』の図式は、次回作である「フレッシュプリキュア!」の山吹祈里=キュアパイン、更に次回作の「ハートキャッチプリキュア!」の明堂院いつき=キュアサンシャインで確固たるものとなり、今現在も脈々とその伝統は受け継がれている。各キャラの詳細は、当該記事の概要を参照されたし。
もちろん、黄色を基調とするキャラクターはプリキュアシリーズ以前の魔法少女モノにも、そして魔法少女モノというジャンルに限らずその他のジャンルにも数多く存在するが、そうした黄色いキャラクターに
- 製作者の愛が偏って注がれており、見せ場や登場頻度が多い
- 狙いすましたように萌え要素が集約されている(キャスティングなども)
- いかにも「ブヒれよ」と言わんばかりのシーンやセリフ、仕草が多数見受けられる
- とにかく狙いすぎている(これのみ「可愛い」だけに限らない)
↓↓(…と、わかっちゃいるんだけど)↓↓
視聴者/読者「くやしい…!でも…感じちゃう!」
場合、「あざといなさすが黄色あざとい」の声と共にそのキャラはあざとイエロー認定をなされてしまうのである。
何がどうあざといのかは、彼女(もしくは彼)らの顔立ち、仕草、セリフなど多岐に渡るので、是非実際に動いている様子を見て判断していただきたい。
逆に、本来の意味で「あざとい」性格(自分の可愛さをわかっていてそれを利用する、欲深で抜け目がない)な黄色のキャラクターは、あざとイエローとはまた別の何かである。
あざとイエローの審査基準
必要条件
- 作者・制作スタッフ(中の人を含む)など、創作物に直接責任を持つ人間による偏向スレスレの愛情。
- その愛情の結果、受け手側(視聴者や読者)が盛り上がった実績、かつ「あざとい」と感じた実績。
- 本人のパーソナルカラーが黄色。作中で明確な色に関する設定がない場合、視聴者側の認識(多くの場合、『服装・装備の色>髪の色』で優先順位がつけられる傾向にある)で一定の支持を得た場合は可とするが、公式設定で明確に「金色」「橙色」などの他色と明言されている場合は残念ながら除外対象となる。
考慮しない条件
- 二次創作作品における(公式サイドの意図しない)盛り上がり。但し、「スーパーロボット大戦シリーズ」などの版権元が認可している二次創作作品は除く。
- そのキャラクター自身の設定(出自、性格、性別、能力)。
【2つ目の項目の補足】
たとえば、「泣き虫でドジっ子だけど健気」という黄色キャラクターがいると仮定する。そのキャラクター自身の思考は、「自分の可愛さをアピールしよう」という本来の意味でのあざとさ、小悪魔的な方向性とは無縁であると考えられる。が、1)そのキャラクターの挙動は作者によって意図されており、2)受け手側がその作者の「この子を可愛く見せたい」というあざとい意図を認識しながらも、その子の可愛さにときめく――という状況が発生した場合、そのキャラクターはあざとイエローであると見做される可能性が発生する。
お願い
当記事では、あざとイエローなキャラクターの情報を広く募集しております。
もし情報・議論提起がございましたら、掲示板にご一報をお願いいたします。
あざとイエローなキャラクターの一覧
女性
- 春日野うらら (Yes!プリキュア5)
- 山吹祈里 (フレッシュプリキュア!)
- 明堂院いつき (ハートキャッチプリキュア!)
- 調辺アコ (スイートプリキュア♪)
- 黄瀬やよい (スマイルプリキュア!)
- ドラゴンキッド (TIGER&BUNNY)
- 花織ことは / シンケンイエロー (侍戦隊シンケンジャー)
- シャルロット・デュノア (IS〈インフィニット・ストラトス〉)
男性
- 吉良謙作 (宇宙大帝ゴッドシグマ)
- キスケ (おじゃる丸)
その他
- 泉京水 (仮面ライダーW) ※いわゆる「オカマちゃん」
- バンブル / バンブルビー (トランスフォーマーシリーズ) ※個体ごとに男女の人格はあるが、ロボット生命体なので
追加を審議中のあざとイエロー候補の一覧
編集で最初に追加する際はこちらの欄を推奨。
また、当選の欄にいるキャラの批判意見が相次いだ場合も、一旦こちらに移動することとします。
審議がなされないキャラクターは情報が出揃うまでここで固定しますが、もしかしたらあざとイエローかもしれません。
- 巴マミ (魔法少女まどか☆マギカ)
- イエロー・デ・トキワグローブ (ポケットモンスターSPECIAL)
- ムギナミ (輪廻のラグランジェ)
- 双海亜美・真美 (THE IDOLM@STER)
- 愛野美奈子 (美少女戦士セーラームーン)
- 楼山早輝 / ゴーオンイエロー (炎神戦隊ゴーオンジャー)
- アストレア (そらのおとしもの)
- 小津翼 / マジイエロー (魔法戦隊マジレンジャー) →黄色の腰
- イリス・シャトーブリアン (サクラ大戦)
- エモンガ (アニメポケットモンスター)
- 間宮菜月 / ボウケンイエロー (轟轟戦隊ボウケンジャー)
- マイルス "テイルス" パウアー (ソニックシリーズ)
- 忍野忍 (化物語シリーズ)
- 日笠陽子 / モモノキイエロー (おどろき戦隊モモノキファイブ)
- サンゴ (ジュエルペット)
- 黄 歩鈴 / ミュウプリン (東京ミュウミュウ)
- 藤原はづき (おジャ魔女どれみシリーズ)
- 飛鳥ももこ (おジャ魔女どれみシリーズ)
- ダレオ君(ドコノダレオ) (黄金バット)
- 金糸雀 (ローゼンメイデン)
- 林家木久扇 (落語家、実在の人物)
- カザリ (仮面ライダーOOO)
- トラメダル (仮面ライダーOOO)
- ミリア・マリーゴールド・マッケンジー (ジュエルペットてぃんくる☆)
- 能美クドリャフカ (リトルバスターズ! / クドわふたー)
- 植松小星 (ぴたテン)
- 神楽亜矢 (se・きらら)
- 黄色の精霊 (ぷちっと★ロックシューター)
- アーシア・アルジェント (ハイスクールD×D)
審議の結果、非あざとイエローとなったキャラクターの一覧
【】内に、落選となった理由を追記のこと。
- ワリオ (マリオファミリー) 【本来の意味で「あざとい」性格なため。憎めなくはあるが…】
- 志村純一 / 海東純一 (仮面ライダー剣 / 仮面ライダーディケイド) 【同上。にこやかな表情の裏は真っ黒。】
- 九条ひかり (ふたりはプリキュア) 【メインカラーをピンクと見る向きもあるほか、描写が特にあざとくないため。】
- 譲崎ネロ (探偵オペラミルキィホームズ) 【あざとかわいいというより、クズかわいい・クズデレのため。】
- 礼紋茉莉花 / デカイエロー (特捜戦隊デカレンジャー) 【当時のキャッチコピーは「二人で一人のツインカムエンジェル」=ピンクと同等の扱いであったこと・ピンクの方があざとい・むしろあざとエロイー、など。】
- ピカチュウ (ポケットモンスター) 【媒体を跨いでの看板キャラであるため、あざといというより大人の事情が近い。】
- アリス・マーガトロイド (東方Project) 【キャッチコピーが「七色の人形使い」のため・金髪キャラだけなら他にもたくさん同シリーズ中に存在し、その中で強く黄色を推す理由に乏しいため。】
- キンタロス (仮面ライダー電王) 【設定資料・キャラソンにパーソナルカラーが金色と明言されているため。】
関連項目
- あざとい
- あざとかわいい
- こんなの絶対あざといよ
- かわいいは正義
- かわいいから許す