かくとうどうじょうとは (カクトウドウジョウとは) [単語記事]

　かくとうどうじょうとは、ポケモンに出てくる施設である。

概要

　現実の空手道場をモデルにした施設で、カントー地方のヤマブキシティにある。どうでもいいが見逃されがちだがポケモンの世界にも空手が存在するようである。ここのNPCも空手練習してくかとか空手こそが最強の格闘技とか言うセリフを持つ。柔道東洋拳法合気道その他「それはどうかな」

　第一世代では元ジムであったらしいが、隣のヤマブキジムとのジムの地位をめぐる争いに敗れジムでなくなってしまったらしい。なんて不公平な戦いなんだ　今だったらドクロッグのふいうちやズルズキンのようにエスパーに強いポケモンでひょっとしたら勝てたかもしれないが、当時はエスパー一強の時代であり、それを象徴するかのような施設となっている。ある程度ゲームバランスが悪いという自覚が制作側にもあったというわけだが、なぜ対策しなかったのか。一説にはMOTHERリスペクトであったからと言われている。元ジムリーダーのからてだいおうに勝つとエビワラーかサワムラーのどちらかが貰えるが、当時はどちらもお世辞にも強いとは言えないありさまであった。勝手に道場破り扱いしてくるがなぜ入門志願者という発想がないのか。（当時はカポエラーはまだ出ていなかった）

　第二世代ではきあいのはちまきがもらえるだけで完全に意味がなくなっている。

　ハートゴールドソウルシルバーではジムリーダーと再戦できる場になっている。

　ちなみに掛け軸に書かれている言葉は「因果応報」「四面楚歌」因果応報はわかるけどなぜ四面楚歌