げんきのかたまりとは (ゲンキノカタマリとは) [単語記事]

げんきのかたまりとはポケットモンスターシリーズに登場するアイテムである。

概要

ひんし状態のポケモンのHPを最大まで回復することができる。
げんきのかけらの上位互換のアイテムであり作中ではせいなるはいに次ぐ最も強力な回復アイテムの一つである。
店では売っておらずいわゆるエリクサー的なアイテムであり、最近こそ無限入手可能となったがかつてはゲーム内での入手個数はバグでも使わない限りは有限であり、結局もったいなくて一個も使わなかったという方もいるだろう。
非売品であるが店で売る時の金額が2000円なのでもし売られるとすれば4000円と考えられる。
「ひんしのポケモンを回復することはできるが、ひんし状態でないポケモンには効果がない」という普通に考えればあり得ない矛盾があるが、ほとんどのRPGゲームによくあることなのでそんなことは気にしてはいけない。
一部の実況プレイの間ではげんきのかまたりというネタが存在し元ネタはこれである。

ふっかつそう

同様の効果のアイテムとしてふっかつそうがありこちらは普通に市販されており、さらには2800円と回復の薬よりも安く四天王戦などでは重宝する。
ただし味がゲキマズでなつき度がガタ落ちするため、なつき度が高いほど威力が上がるおんがえしを覚えさせている場合や最高になついてないと教えられない技のハイドロカノン、ブラストバーン、ハードプラント、りゅうせいぐんをこれから覚えようとする場合は注意が必要。
またなつき度進化というものがあり該当するポケモンへの使用も厳禁。
なついていないと入手できないアイテムもいくつかあるためなつき度が落ちるというのは大きなデメリットであるが、八つ当たりを覚えさせている場合は話は別である。
やつあたりはなつき度が低いほど威力が上がる技である。そのそも八つ当たり自体そこそこなつき度が低くないと技マシンが手に入らない。
ふっかつそうの1回の使用でひんし15回分のなつき度が下がるため、あいてに何度もひんしにさせてはその度にゲキマズのふっかつそうで回復させるという虐待拷問行為を繰り返すことで非常に効率よくなつき度を下げることができる。
ドーピングしたり対戦を繰り返したり等努力値を振ると自然とポケモンがなついてしまい厄介であるが、なんとなつき度が200以上の時はひんし20回分にパワーアップするため問題はない。どんだけマズいねん
やつあたりを覚えさせるときはみんなもこうやってポケモンをいじめ倒してみよう。