「これが人間のやることかよぉぉぉぉぉ」とは、Fate/Zero一期最終話における
2011年最後にして最大と目される「お前が言うな」の事である。
冬木市を揺るがす連続殺人鬼、雨生龍之介。
彼が街で攫った少年少女たちは、冬木市の地下にあるアジトで彼自身の手によって無残に殺害され(生きている子もいる、無事ではないが)、彼の死の美学に則りアートと言う名の調度品に作り変えられた。
しかしライダー主従にアジトを発見され、アジトもろとも彼のアートは破壊し尽くされ灰と化した。
自らが精魂こめて作りあげてきたアートが全て破壊されているのを発見した彼は悲嘆し、涙を流し
魂の叫びを上げる。
「これが人間のやることかよぉぉぉぉぉ!」 と。
だが少し考えてほしい。
人道にあるまじき行為を行っているのは誰なのか。
解を得た貴方は突っ込まざるを得ないだろう。
「お前が言うな」と。
・・・また余談になるが、この台詞が放送された回はFate/Zero一期最終話であり、所謂「俺たちの戦いはこれからだ!」と言ったようなエンディングとなっている。
これから一大決戦というところで切られ、また年末の一番キリのいい時期であり、次の放送は3ヶ月後という生殺し状態に画面の前の視聴者たちも声高らかに叫んだ。
「これが人間のやることかよぉぉぉぉぉ!」と。
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最終更新:2025/12/07(日) 07:00
最終更新:2025/12/07(日) 06:00
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