これが今度の実験体かねとは (ナニカヤッテヤルカとは) [単語記事]

収支報告

収入金額
成功報酬　　０
特別加算　　０

支出金額
弾薬精算　　　-148
機体修理　　-16881
特別減算　　-12000

計　-29029

所持金額 -52296

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これが今度の実験体かね

はい。資料では元レイヴンだとか

成程、例のルートからか

負債は相当の額だったそうですよ

「夢破れたり」か
フッだがこの実験で生まれ変わるさ

生きていれば……ですが

まっそういうことだな
では始めようか

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ページ番号: 5698778 リビジョン番号: 3238072

読み：コレガコンドノジッケンタイカネ
初版作成日: 10/03/03 09：39 ◆ 最終更新日: 11/06/05 16:34
編集内容についての説明/コメント: ナニカサレタヨウダ
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これが今度の実験体かねについて語るスレ

-これが今度の実験体かねの記事へ戻る- 1-

1 ：ななしのよっしん：1997/12/04(木) 00:02:30 ID: fsitminger

いいか、俺は面倒が嫌いなんだ

2 ：ななしのよっしん：2005/08/04(木) 05:32:28 ID: eBnzubLgen

>>1
じょ、冗談じゃ･･･
おい早く加筆してくれ！

3 ：ななしのよっしん：2010/03/04(金) 17:58:59 ID: 8ullet1ife

>>2
加筆するつもりなどもとよりない・・・！

-これが今度の実験体かねの記事へ戻る- 1-

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単語記事：これが今度の実験体かね

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概要

関連項目

掲示板

これが今度の実験体かねとは、ゲーム『アーマード・コア（初代AC）』の隠しイベントである。

これが今度の概要かね

国家は既に無く、企業がすべての権力を握る地下都市において、報酬によって所属を決め何にも組しない傭兵「レイヴン」となり、機動兵器「アーマード・コア」を操って様々なミッションを遂行するACシリーズの基本は、第一作からすでに完成されていた。

傭兵仲介組織「レイヴンズ・ネスト」に属するプレイヤーは、ミッションの遂行報酬を元手に新たな機体パーツを購入し、困難さを増す次のミッションに挑戦していく。だが、ネストは戦闘中に生じた負債（機体修理費、弾薬費、特定対象を破壊したペナルティ）までは肩代わりしてくれない。必然的に赤字になることもある。
初代ACでは特定のミッション以外では失敗してもゲームオーバーにならず、次のミッションに挑戦できる。つまり「たとえ赤字になってもリタイアできない」→「新パーツを買うことが出来なくなり、高難度化するミッションに対応できない」→「さらに赤字を出し、総資産がマイナスになってしまう」→「ゲームが詰む」場合もあるのだ。

そうならないための救済措置として、ミッションの成否に関わらず総資産が－50000cに達した場合、その時点で強制ゲームオーバーとなり、当記事冒頭に引用した不気味なデモムービーが挿入された後、ゲームが始めからやり直しになるシステムが仕込まれている。

これが今度の強化手術かね

ゲーム中でも言及される「プラス（Ｐｌｕｓ）」こと「強化人間技術」。人間の神経や骨格等を人工物に置換し、驚異的な戦闘（操縦）能力を付与するもので、ムラクモ・ミレニアム社が開発を行っている（実際のところはムラクモ独自の技術ではなく、「大破壊」前のロストテクノロジーを解析し、再現しようと頑張っているらしい）。この手のお話の例に漏れず、発展（再現）途上の技術ということで事故も多いらしく、作中でも暴走して脱走した元レイヴンのプラスを処分するミッションが存在する。

要は、プレイヤーは借金のカタとしてプラス実験体にされたわけであり、ゲーム中で登場したプラス達がどのような扱いを受けてきたかを追体験させられているのである。

強化後は、名前が強制的に「強化人間●●●（ランダムな数字）」に変更される。隠しコマンドで変更もできるが、コマンド入力は結構難しい。

これが今度の手術結果かね

最終ミッション発生前なら、この強化手術は何回でも重ねがけ出来る。それに応じて永続的に適用される特殊能力が解禁されていく。

第一段階：手術1回目以降
- レーダーパーツ未装備状態でも表示される脳内レーダーが解禁。グリッド線が入った専用タイプ。
- 「地上でレーザーブレード攻撃中にブーストボタンを押す」ことで、ブレードからレーザーウェーブ（光波）を飛ばして攻撃できるようになる。
第二段階：手術4回目以降
- 人間型及び逆脚型脚部でのキャノン武器の制限撤廃。移動・飛行しながら発射可能になる
  （四脚での飛行中のキャノン攻撃は解禁されない）
第三段階：手術6回目以降
- ブーストの消費ENが半減。長時間のブーストダッシュ・ジャンプが可能になる
- EN回復速度の仕様が微妙に変化する。

どれも非常に強力な救済措置であるため、ユーザー同士の対戦会では使用禁止が通例。
最初期のフロム・ソフトウェア主催の公式大会では解禁されたこともあったらしいが、例によって無法地帯と化したそうな。

これが今度の続編かね

『プロジェクトファンタズマ』と『マスター・オブ・アリーナ』ではこの救済措置イベントは用意されていないが、初代ACから強化人間状態のデータを引き継ぐことで強化プレイを楽しむことができる。

『アーマード・コア2』では再び救済措置が復活。やはり負債が-50000を超えると問答無用で最初からやり直しになる。その続編の『2 アナザーエイジ』ではイベントがなく、やはり『2』から強化状態データを引き継ぐことでしか強化プレイできないのも同様。
こちらでは不気味なプリレンダムービーが挿入されるだけで、セリフはなくなってしまった。

『アーマード・コア3』と『3 サイレントライン』では手術イベントは無くなり、条件をクリアすると入手できる特殊パーツを装備することで強化のON/OFFが出来るようになった。

『アーマード・コアネクサス』以降のN系では消滅。敵CPUのみの特殊仕様になってしまう。
そして『アーマード・コア4』以降は、ゲームシステムとしての強化人間は完全に消滅した。

これが今度の関連動画かね

これが今度の関連項目かね