たつき(アニメーション監督)

たつきとは、日本のアニメーション監督・アニメーターである。アニメ制作チームirodoriに所属。

概要

ヤオヨロズで3DCGアニメを制作している。

アニメ制作キャリアの初期の頃は映像制作企業に所属しつつ、同人活動としてirodoriにて自主制作アニメを制作していた。この頃の活動内容については「irodori」の記事を参照。

2017年冬アニメの『けものフレンズ』で監督を務めており、コンセプトデザインの吉崎観音が決めたベーシスとなる世界観に解釈を加えるかたちで物語の根幹や脚本などにも関与し、主導的な役割を果たしていると言われる^[1][2][3]。

作品

• てさぐれ!部活もの（アニメーション監督）
• けものフレンズ（監督・コンテ・演出・オープニングアニメーション絵コンテ&演出）

関連動画

関連商品

関連項目

• アニメ関係者一覧
• irodori
• ヤオヨロズ

脚注

1. *たつきが吉崎観音に「これはどういうことですか」などと質問し、吉崎が「これはこうなんですよ」などと答え、その答えを「なるほどこういうことか」と解釈してアニメにする、などといった過程を経て作品が作り上げられていったとのこと。アニメ「けものフレンズ」ニコ生特番『第7回けものフレンズアワー』の福原慶匡プロデューサーQ&Aコーナーより。
2. *「……コンセプトデザインの吉崎先生と監督のたつきさんの世界観を自分はサポートした感じです。……」 - アニメ版『けものフレンズ』のシリーズ構成・脚本を担当した田辺茂範のツイートより。
3. *「……もちろんたくさんの方々が関わっているんですけど、監督、演出、コンテだとか脚本の大元を考えるのもたつきが担当していたので、……」 - BuzzFeedの2017年2月25日記事「「正直、困惑しています」けものフレンズ、プロデューサーが心境を語る」より。