ちくわあじまとは (チクワアジマとは) [単語記事]

ちくわあじまとは、主にゲーム雑談実況をしている男女実況プレイヤーである。

概要

ちくわ（マイペース訛り／女）×あじま（フリーダム鼻歌／男）による遠距離雑談プレイを投稿しています。　

ちくわ：あじまのペット。
あじま：ちくわのご主人様。

二人はそういうパートナーシップで結ばれています。

（ユーザー自己紹介、コミュニティプロフィールより）

　　初出は2013年1月22日の【PSPo2i】男女で遠距離雑談プレイ【ちくわ×あじま】。

　ちくわは東北、あじまは関東圏に住んでおり、skype等を用いて遠距離で雑談しながらゲームをプレイするスタイルを続けている。
　上記の通り、動画内でちくわの東北（？）訛りとあじまの鼻歌が度々飛び出しており、二人の実況を特徴付けている。
　なお、ちくわは最近は訛っていないと主張しているが、真偽の程は…？である。実際に確かめてみることをお勧めする。

ち「録音した音声聞いてみよ～」
あ「うん、いいね」
ち「……」
あ「お～よく録れてるじゃない」
ち「ねえ…」
あ「ん？」
ち「私、なまってない？」
あ「今更！？」

（【PSPo2i】男女で遠距離雑談プレイ３【ちくわ×あじま】動画説明文より）

　動画の冒頭にメーカーやタイトルのロゴ、ダイジェストを入れることが多いのも特徴だが、これは、グレーゾーンと言われる実況プレイ動画であることや、好みが分かれる男女実況であり、動画の最初にどういった内容であるのかを知らせたいといった配慮からのものである。

PSPo2i

　初投稿シリーズであるPSPo2i実況においては当初、経験者のちくわ（Lv200）が未経験のあじま（Lv1）をLv200まで引き上げる目的があったようだ。弱いあじまが一度も死なずにクリアする動画であったはずだが、動画一個目一番最初に始めたミッションの開始30秒と持たずに死んでしまい、あえなくその計画は破たんした。途中、経験者故のちくわの上から目線（あじま談）が原因でケンカをしたこともあったが、無事、5月10日とりあえずの最終回を迎えた。なお、このシリーズのみ、毎回動画の終わりにエンディングテーマをあじまが歌っていたが、飽きたのか割とすぐに無くなった。

バイオハザード6

　PSPo2i実況の次シリーズであるバイオハザード6実況では、バイオハザードが二人ともシリーズを通して未経験であったため、練習でチャプター1をクリアした後データを消しての実況となっている。こちらは反対に、グロとアクションゲームが苦手なちくわが、あじまに引っ張られてゲームを進める形になっている。
　二人ともゲーム中字幕を見逃すことが多いため（あじまはゲーム中の書類などもスルーするらしい）、ストーリーがいまいち分かっていない時がある。攻略のヒントなども見逃すことがあり、詰まること多々…。「字幕見ろしｗｗｗ」打ってあげよう！あじまは編集で動画を見直すので、一応ストーリーは理解しているようだ。
　本動画part1で、ちくわがピアノ、ギター、篠笛を演奏でき、意外に多才であることが判明した。

　迷走のレオン編、ガチホモ仲間愛のクリス編、そして遁走のバイオ５を経て禿げたジェイク編になってくるとちくわもめきめきと実力を付け、鷹の目もあながち間違いではないかと思わせておきながらアイテム至上主義の性格が災いしてか、エイダ編になると積極的に敵を撃って弾がなくなり体術で特攻をかます（そして死ぬ）あじまと、弾を温存しまくった結果余り気味のちくわという構図が出来上がってしまった。それが原因でけんかになってしまったこともあったが、エイダ編を最高難易度でプレイしていたことを鑑みると、二人ともしっかり実力が上がっていることが分かる。

バイオハザード5

　バイオ6のレオン編、クリス編をクリアした後、二人が、クリスの過去やジェイクの父であるウェスカーとの確執について知りたくなったため、ジェイク編の前にバイオハザード5を実況することとなった。しかし、バイオ6と操作方法が若干異なるため、てこずっているようだ。　

　バイオ5では、二人とも一応のバイオ経験者となった為、低難易度ではつまらないだろうとベテラン進行にしたところ死にまくり、ノーマル、アマチュアで練習をした後収録を行うなど迷走した時期もあり、初見詐欺のタグを付けられたこともあった（既プレイであることの説明はあった）が、結局はベテランの初見実況に落ち着いた。
　やはり二人の字幕を見ないクセは所々で見られ、重要な場面で詰まることも何度かあった。また、ちくわはバイオ6の頃から遠距離武器のズームを全く使っておらず、遠距離の敵にはハンドガンを使い、ライフルは近距離の耐久の高い敵に使うという何ともちぐはぐな戦い方をしている。ちくわのズームを待ちわびるズーム厨歓喜の瞬間は訪れるのだろうか…結局バイオ5では無理でした。
　初見実況ということもあり、思いもよらないところで進まなくなることも多々あるが、もはや二人の右往左往試行錯誤にイライラするのではなく、生温かい目で見守るのがいいのではないかな
　余りの進まなさにケンカが絶えずクリアーすら危ぶまれたが、無事、円満に最終回を迎えた。迎えたったら迎えたんだい（動画参照）。
　それからウェスカーとクリスの確執を知るという目的だが、字幕を読まないこともあり、結局良く分からないままクリアしてしまったようだ。そりゃあそうだよねー(´･_･`)

　ちなみに、やはりバイオ5よりバイオ6の方が二人とも好きらしく、次に始まったバイオ6ジェイク編実況ではより勢いのある二人を見ることができる。

AQUANAUT'S HOLIDAY

　ゾンビや銃やアクションに付いてけなくなった…から一旦離れ、一時の癒しを求めてちくわあじまが次にやることになったのがこのアクアノーツホリデイである。
　バイオ実況の頃から随所で探索好きを露呈してきたちくわがその嗜好をいかんなく発揮できる探索ゲーである。そのため、ちくわはこのゲームをとても楽しんでおり、あじまも実況動画としての出来に満足しているようだ。

　一人プレイ用のゲームであるため、ちくわがプレイしてあじまがちくわに助言や指示を行うというスタイルで実況を行っている。しかし、機材が揃っていないため、あじまにゲーム画面は見えず、ゲーム音もちくわとの通話中に漏れ聞こえる程度である。あじまは暗い部屋で体育座りをしながら収録を行っているらしい。不憫である。
　また、上記の通り、あじまは暗い部屋で体育座りをしながらちくわの声だけを頼りに実況を行っているが、実際にゲーム画面を見ているはずのちくわよりも地形などを把握している事が多く、的確な指示を出している場面が多い。しかし、ちくわがその指示とは違う行動をとったり、新しい魚や面白そうな物を見つけるとすぐに目的から逸れてしまうため、どう見てもあじまの能力の高さ（と忍耐）を再認識するシリーズであると断ずるに些かの躊躇も持たない。

　ちくわは前述の理由から、あじまも編集が楽だということもあり、二人ともこの実況シリーズを気に入っているようだ。のんびりではあるが、ストーリークリア後も動画を投稿している。

　アクションなど、激しめのゲームをすることの多い二人の実況動画の中で、ひとときだけゆったりした時間を二人と過ごすのもいいかもしれない。

F.E.A.R.3

　二人で通信協力プレイが出来るゲームという縛りの中でやっとこさ絞り出した、ちくわあじま初のFPS。

　ストーリーが難解でシリーズ三作目ということもあり、二人とも内容を理解するのに苦労しているが、操作に関しては、バイオハザードのおかげか以外にスムーズに進めており、初見での最高難易度であるノーフィアーでもすぐに詰まることはなかった。

　ただ、もともとメジャーな作品ではないため、再生回数などが伸び悩んでおり、打ち切りフラグが漂っている。

Minecraft

　満を持して二人が送り出す、久々のビッグタイトル実況シリーズ。
　探索好きなちくわに最適なゲームかと思われたが、ちくわは体験版チュートリアルで穴に落ち、そのまま時間切れで終わってしまうという伝説を作り上げてしまったらしい。

　これまでの実況シリーズを見ても分かる通り、あじまは家作りなどの作業を黙々とこなし、ちくわは気まぐれに探索を楽しみつつ、時々あじまの邪魔をお手伝いをするという流れで実況は進んでいく。広告などのお陰か、part1の動画がカテゴリ総合132位を獲得し、ちくわは震え、あじまは興奮して続きの編集に勤しんだ。
　初心者だということもあり、時折ちくわの操作がおぼつかないが、動画用に見やすくするために三人称視点で操作しているせいである（断言）。

　攻略サイトなどを参考せずにプレイしているため、特に経験者にとっては歯がゆい動画であるかもしれない。しかし、初々しい二人の試行錯誤を見ながら、時々コメントで簡単な助言をしてあげたり、「ｗ」を定期的に打ってあげたり、マイリスしてあげたりするのがこの動画の良い楽しみ方ではないだろうか。

その他

　ちくわが関東に出てきた際には、二人で会って、PS Vitaで花火を打ち上げたり、生放送でリスナーの「ｗ」コメントに反応して生えてきた草を刈り取ったりしている。

　単発で歌ってみた動画も上げているが再生数が伸び悩み、ちくわ曰く「黒歴史」らしい。生放送などでその話題に触れると微妙な反応をされる。いいかおまえら、絶対に（ｒｙ

ちくわ（´・ち・`）：録画・録音・サムネ・うｐ担当。今食べたい思い出の給食は「ソフト麺ミートソース」。

　「oh no... I know... I say...」　　「怖いときはダッシュなんだ！」　　「のいのいでほいほい」　　「ぽいぽい」　　「なんてことだ！」　「こいつ剥けてるのか」　「HQ何ですかハイクオリティーですか」　など、数えきれない程の迷言を残す自称「鷹の目」（笑）の股間ハンター兼爆弾魔。荷物の整理やズーム、リロードのタイミングを覚えないなど、ヘタなのかと思いきや、カウンターアクションをバシバシ決めるなどセンスの良さを発揮することも多い。宝石金貨は女のロマン！いつも予測不可能な動きであじまを翻弄するっ！基本的にあじまの話は聞いていない。芸大卒の割に…おや、誰か来たようだ
※ 美尻である（見せる相手はいない）

　　「収録の後、冷蔵庫買ってきた。」

あじま（*`あ´*）：編集・鼻歌・騒ぎ・犬死・寄生・動画説明文担当。今食べたい思い出の給食は「わかめごはん」。

　「剥けてるやつ」　「君のお尻にストライク」　「ゴリラパーンチ！」　「ズル剥け〇〇〇〇」　「ピアーズ、押すなって時は押せってことだ…基本だ、お笑いの」などちくわに負けず劣らずの迷言を残すが、ちくわの言動が上記の通りの為、鳴りを潜めがちである。ゴリラクリスの筋肉に並々ならぬ信頼を寄せており、「クリスならこれくらいどうってことない」「クリスなら一人でやれる」などの発言が随所に見られるが、本当にそうだった試しはそんなにない。今日も、ごはんを作らねばならないちくわに替わって編集作業に勤しむ。がんばれあじま！負けるなあじま！ニコ生でのちくわとの粘土対決、絵描き対決で、以外に芸術センスが高いことが判明した。対決ではちくわを完全に抑えている。
※　特技：ゲーム画面を見なくても実況が出来る（概要参照）

「収録の後？編集してましたけど！？」