ときめきメモリアル対戦ぱずるだま

ときめきメモリアル対戦ぱずるだまとは、『ときめきメモリアル』のキャラクターを使用した『対戦ぱずるだま』シリーズの一つである。
本項では『ときめきメモリアル』版のみを説明するので、『ときめきメモリアル2』版については『ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま』の記事を参照のこと。また、基本的なルールについては『対戦ぱずるだま』の記事を参照のこと。

概要

アーケード版は1995年に稼働、プレイステーション版およびセガサターン版は1996年9月27日、Windows版は1996年12月27日に発売、ゲームアーカイブス版は2010年1月13日に配信された。

ストーリーは、『ときめきメモリアル』に登場する攻略ヒロインがぱずるだまでライバルキャラクターと勝負しながら伝説の樹を目指すというもの。

女の子を6人倒せば、早乙女好雄（7人目）、伊集院レイ（8人目）との対決となり、伊集院に勝つことができれば9人目のラスボス（通常は藤崎詩織だが、プレイヤーが詩織を選んだ場合のみ「謎のコアラ」こと館林見晴）と戦うことになる。

なお、通常は敗北してもコンティニュー可能だが、ラスボス戦で敗北した場合はバッドエンドになってしまう。

ちなみにアーケード版では、2人対戦時のみではあるが、特定のコマンドを入れることにより早乙女好雄、伊集院レイ、館林見晴の3人を使用することが出来る。

設定

モード

• タイプA（ときメモモード）
  アーケード版と同じタイプ。
• タイプB（進め！モード）
  『進め！対戦ぱずるだま』と同じタイプ。
• 超連鎖大合戦（ロボ作モード）
  「ふたりでプレイ」を選んだ時のみ選べるモードで、「こうげきだま」全てが同じ色でせり上がっていくので激しい連鎖の応酬になること間違いなしのモード。「ひとりでプレイ」の時はラスボス戦のみこのモードになる。

これらは移植版のみ選択することができ、アーケード版では「ひとりでプレイ」を選んだ直後にレベル設定を、「ふたりでプレイ」を選んだ直後にハンデを選ぶことになる。

レベル設定

• 練習
  文字通り「練習のため」のモードで、3人倒せば終わりとなる。
• 告白
  「練習」とは違って最後まで遊ぶことができる。
• 根性
  最後まで遊ぶことが出来るのは「告白」と同じだが、難易度はこちらのほうが上。
  開始前にプレイヤーの名前（女の子が好きな人）を入力でき、会話画面やランキングでその名前が表示される。

ハンデ

「ふたりでプレイ」では、1Pと2Pのハンデを7段階の中から決めることが出来る。

対戦ステージ

伝説の樹（VSラスボス（藤崎詩織、館林見晴）） 図書館（VS如月未緒） ジャンク屋（VS紐緒結奈） カラオケ（VS片桐彩子） きらめき中央公園（VS虹野沙希） 植物園（VS古式ゆかり） 海（VS清川望）

ブティック（VS鏡魅羅） 遊園地（VS朝日奈夕子） 動物園（VS美樹原愛） プロレス会場（VS早乙女優美） 校門前（VS早乙女好雄） 校庭（VS伊集院レイ） ゲームセンター（VSふたりでプレイ時の館林見晴？）

登場する順番について

1人目	朝日奈夕子、如月未緒、鏡魅羅、早乙女優美、虹野沙希、古式ゆかり、清川望、紐緒結奈、片桐彩子、美樹原愛のいずれかがランダムで登場。
2人目	「1人目」に書いてある名前の横のキャラ（例：1人目が朝日奈なら2人目は如月）
3人目	「2人目」で登場したキャラの横（例：2人目が如月なら3人目は鏡）
4人目	「3人目」で登場したキャラの横（例：3人目が鏡なら4人目は優美）
5人目	「4人目」で登場したキャラの横（例：4人目が優美なら5人目は虹野）
6人目	「5人目」で登場したキャラの横（例：5人目が虹野なら6人目は古式）
7人目	早乙女好雄
8人目	伊集院レイ
9人目	藤崎詩織or館林見晴

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

• ときめきメモリアルシリーズ
  • ときめきメモリアル2対戦ぱずるだま
  • ときめきメモリアル対戦とっかえだま
• コナミ
• 落ち物パズルゲーム
• ギャルゲーのタイトル一覧