にじさんじプロジェクト 単語


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ニジサンジプロジェクト

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にじさんじプロジェクトとは、いちから株式会社が運営するバーチャルタレント事業である。

概要

「にじさんじプロジェクト」は多種多様なインフルエンサーが所属するVTuber/バーチャルライバープロジェクトであり、各種イベントやグッズ・デジタルコンテンツの販売、音楽制作などを通じて次世代のエンタメを加速させていくことを目的としています。2020年1月現在、約100名の所属ライバーが個性を存分に活かし、YouTube等の動画配信プラットフォームにて活動しています。

いちから株式会社 公式サイト 事業紹介 より)

バーチャルYouTuber業界では最大手である「にじさんじ」を筆頭に、日本だけでなく海外でも「NIJISANJI ID」「NIJISANJI IN」「NIJISANJI KR」といった複数のバーチャルライバーグループを展開している。

所属ライバーへは上記のマネージメント業務のほかにも、配信スタジオの提供、企業タイアップ、番組出演オファーなど、多岐にわたるバックアップサポートを行っている。

なお、初期のにじさんじプロジェクトは、タレント事業ではなく「にじさんじアプリ」と呼ばれるLive2Dを用いたiOS向け配信アプリを提供するアプリ事業であった。(⇒にじさんじアプリの項も参照)

現在のグループ

にじさんじ

にじさんじプロジェクト最初のバーチャルライバーグループである。

2018年1月31日、のちの1期生8名が、3月5日に2期生として10名がそれぞれデビューした。

2018年末には後述の「にじさんじゲーマーズ」「にじさんじSEEDs」に所属していたライバーが、このグループに統合され、国内のグループは「にじさんじ」一つだけとなった。

詳細、所属ライバー等は「にじさんじ」を参照のこと。

NIJISANJI ID

にじさんじプロジェクトがインドネシアに展開するバーチャルライバーグループである。

2019年9月13日に第1弾として3名が、12月18日に第2弾として4名がデビューした。

NIJISANJI IN

にじさんじプロジェクトがインドに展開するバーチャルライバーグループである。

2020年1月23日に第1弾として3名がデビューした。

NIJISANJI KR

にじさんじプロジェクトが韓国に展開するバーチャルライバーグループである。

2020年1月23日に4名がデビューし、25日には別企業のグループ「541 E&C」から6名が移籍した。

過去のグループ

にじさんじゲーマーズ

にじさんじプロジェクトにおける「ゲーム配信者特化」としてのバーチャルライバーグループである。

2018年5月2日に2名、7月6日に3名、7月30日に4名がそれぞれデビューした。

2018年末に「にじさんじ」へ統合され、グループは解消された。

詳細、所属メンバー等は「にじさんじゲーマーズ」を参照のこと。

にじさんじSEEDs

にじさんじプロジェクトにおける「可能性を秘めたチャレンジ枠」としてのバーチャルライバーグループである。

2018年6月5日にのちの1期生13名が、8月9日から2期生が3回に分けて19名がそれぞれデビューした。

総勢32名のにじさんじプロジェクト最大のグループであったが、2018年末に「にじさんじ」へ統合され、グループは解消された。

詳細、所属メンバー等は「にじさんじSEEDs」を参照のこと。

VOIZ

にじさんじプロジェクトにおける「男性グループ」としてのバーチャルライバーグループである。

2018年6月8日に4名がデビューしたが、目立った活動が無いまま8月9日に解散した。

メンバーのうち、春崎エアル、成瀬鳴の2名はのちに、にじさんじSEEDs2期生としてそれぞれ再デビューした。

詳細、所属メンバー等は「VOIZ」を参照のこと。

にじさんじ上海・台北

にじさんじプロジェクトが中国と台湾に、現地企業と展開していたバーチャルライバーグループである。

2018年8月24日から上海で8名、台北で8名がデビュー。

2019年3月末に「VEgo」としてグループが再編された上で、にじさんじプロジェクトの手から離れることになった。

にじさんじアプリ

いちから株式会社が自社で開発した、「にじさんじプロジェクト」所属ライバーが活動の際に使用するLive2Dアプリ、「にじさんじ」のことである。

CEO田角陸氏自身がApple社の「Animoji」との出会いをキッカケに、プロトタイプとして開発したアプリが元となっている。

スマートフォン(iPhone X)上でLive2Dモデルとモーションキャプチャ(Animoji:Face Tracking with ARKit)を同期させ、画面上にリアルタイムで表示できる。Live2Dモデルの描画処理をスマートフォン上で完結できるため、専用の機材やソフトウェアを用意する手間や、配信時にPCへの負荷を抑えられる点が強み。Mirrativなどのスマートフォン完結型の配信アプリを使用すれば、スマートフォン単体で配信することもできる。

この手軽さが受け、にじさんじライバーのライブ配信中心のスタイルも相まって、当時3Dモデルを使用して収録・投稿するスタイルが多かったバーチャルYouTuber界隈において、同様のスタイルが短期間で広く浸透し、以後のライブ配信の活発化やLive2Dモデルを使用したバーチャルYouTuberが増加するきっかけとなった。

また当アプリでは、Live2Dモデルであれば髪型や服装、装飾品等を別々に変更することが可能であり、アプリとしての完成度も高い。ライバー自身のモデル以外にも、公式マスコット「ゆがみん」のモデルも選択できる。(にじさんじSEEDs1期生が活動を開始した当初までは、グループ内の全メンバーのモデルを自由に選択できた。)

それに加え、当アプリでは通常のバージョン以外にも、頭部の可動域が広がったいわゆる「2.0」や、3Dモデルを扱える発展形の「にじ3D」などが存在し、最近では負荷分散のためにLive2DのレンダリングをPC側で行える通称「デスクトップ版にじさんじアプリ」や、それを使用したライバー間コラボ機能などを提供している。

当初、一般公開予定で開発が進められてきた当アプリだったが、ストア掲載における審査の難航や、開発の長期化が要因となり、アプリ事業からタレント事業へ方針転換し、一般公開は見送られた。ただし以前は、制作協力という形で「有閑喫茶あにまーれ」「Honeystrap」などの外部グループに提供されていた。

にじさんじネットワーク

にじさんじプロジェクトに所属していない外部のバーチャルYouTuber向けに、にじさんじプロジェクトで得たノウハウや各種サポートを提供するサービス。

2019年5月10日に2名の参加タレントが発表されたが、その後参加タレントは増えないまま12月31日にサービスを終了した。

詳細は「にじさんじネットワーク」を参照のこと。

関連リンク

関連項目

  • バーチャルYouTuber
  • にじさんじ
  • にじさんじゲーマーズ
  • にじさんじSEEDs
  • VOIZ
  • いちから株式会社
  • 有閑喫茶あにまーれ
  • Honeystrap
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