のりものとは、
- MUGENに登場する「お覇王」「どないや」及び、それらから派生したキャラクターの総称。
- 乗用車・飛行機・船舶・電車などの総称。→乗り物
である。本稿では1.の内容を記す。
概要
初代『龍虎の拳』でステージ間に登場する「バイクに乗ったリョウ・サカザキ」「フェラーリを運転するロバート・ガルシア」の画像をそのまま抜き出して作成したキャラクターが登場した。
虹裏で今も続く画像コラスレ内での呼び名からリョウ・サカザキの方を「お覇王」、ロバート・ガルシアの方を「どないや」と命名されたそれらは登場時に何かを跳ね飛ばし、対戦相手を轢き殺そうとするが如く突進を繰り返す。また、「覇王翔吼拳」と称して、全く無関係なキャラクターを飛び道具として投げつけるその姿は視聴者の度肝を抜くに十分であった。
その後、彼らをモチーフにしたキャラクターが続々登場。そのいずれもが何らかの乗り物に乗っていることから、「のりもの」と呼ばれるようになった。
通常のキャラとの間に一線を画したそれらは進化を続け、ストライカーという名の何かを呼び出し、巨大化して敵を(味方も)跳ね飛ばす、カオスなキャラクター群となりつつある。
その他の「のりもの」一覧
- 「ニーサン」:「どないや」+エドワード・エルリック(『鋼鉄の錬金術師』)
- 「Orochinochikara」:バイクに乗るゲニ子。ユリを探すためにサウスタウンに乗り込む。
- 「ほた王翔吼拳」:バイクの上で騎乗位天翔乱姫をする双葉ほたる
- 「世紀末覇者」:黒王号に乗るラオウ
- 「世紀末救世車」:Fateの凛が乗るオープンカーに乗ったケンシロウ。轢き逃げ巨大化して画面を横断する超必の開祖。
- 「愛を滅ぼす聖帝サウザー」:通称「台車」。移動用の台座付三輪バイクに乗ったサウザー
- 「南斗六星拳最後の将ユリア」:の、姿をした人形。しかも乗っているのはただの椅子。
- 「奥州筆頭伊達政宗」:馬の顔と足が生えたバイクに乗る伊達政宗。
- 「あらゆる(中略)ホル・ホース」:象に乗ったホル・ホース。象の足元には当たり判定が無い。
- 「メイン主人公アサギ」:戦車型宣伝カーに乗るアサギ。主人公の方のアサギを呼び出す。
- 「ナコルル」:の姿で現れてメタルスラッグに変身する。バルカンとキャノンは使ってこない。
- 「常識にとらわれない現人神」:UFOに乗る東風谷早苗。常識にとらわれなくなった結果がこれだよ!
- 「春日一門」:アルカナ・オホツチの頭部に乗る乳巫女春日舞織。某PADメイド長を呼び出す。
- 「戦国御輿」:前田慶次の乗っていた御輿。御輿だけと思われていたのだが…それは進化前の姿だった。
- 「スパイダーマシン・GP7」:スパイダーマッ愛用ののりもの。許せる!
- 「大道寺きら+」:某モンスターに乗った大道寺きら。
- 「鬼巫女の賽銭箱」:賽銭箱に乗った鬼巫女。 テンションうなぎのぼり。
他にも様々な「のりもの」がある。
関連動画
のりもの勢揃い
関連項目