はちゅねミクとは、VOCALOID 初音ミクのデフォルメキャラである。
『VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた』で登場。この作品がきっかけとなって「初音ミクといえばネギ」というイメージが浸透していった。
ちなみに持っているネギは群馬県の名産品である下仁田ネギ(絵師のたまごさん曰く、そのとき冷蔵庫にあったネギが下仁田ネギだった為)。
ネギを振っている理由は以下の動画を参照。
当初は名前の無い状態だったが、投稿者であるOtomaniaのブログ中で「はちゅねミク」と命名された。
命名を決定づけたのはこれとこれとこれ、らしい。 →Otomaniaブログ
当時話題となっていたデフォルメキャラ「ちゅるやさん」の影響が含まれているという意見もあるが、推測の域を出ないものである。
11月16日分(第373回)のトロ・ステーションに登場しクリプトン公認SDキャラとなったことが伝えられた(ただし、あくまで“公認”で“公式”ではない)。
初音ミクと共に各メディアにも多数進出しており、「ねんどろいど 初音ミク」にはちゅねフェイスが付属したり、2008年夏のワンダーフェスティバルでは付属顔がはちゅね顔とのっぺら顔のみという「はちゅねフェイスver.」が発売された。
コンプエース2008年2月号から、生みの親であるおんたま(otomania&tamago)により『はちゅねミクの日常 ろいぱら!』が連載されており、PIAPROにてコンプティーク・コンプエース編集部×ピアプロ緊急コラボ企画が行われた。
また、KEIが月刊コミックラッシュにて連載中の『初音みっくす』にも本人とは別扱いのキャラクターとして登場している。
かの有名なドンフライPの楽曲「おなかすいたうた」の影響で、「はちゅね=大食い」というイメージを持つ人も多い。
また、リスナーによって、かの有名な「脳内メーカー」にて
「はちゅねミク」と検索すると大変な結果になることが発見された。気になる方は各自で調べていただきたい。
大食いというイメージがつくことも命名の時点で運命づけられていたということなのだろうか・・・?
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最終更新:2025/12/15(月) 19:00
最終更新:2025/12/15(月) 18:00
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