ひげ☆ぷろじぇくと

 ひげ☆ぷろじぇくととは、自動マリオシーケンサ職人による合作を目的として発足されたプロジェクトである。

概要

ニコニコ動画流星群が投稿されるより前に、まりおんｐによる企画で発足した。

プロジェクトの発足後まもなく、全自動マリオ削除騒動が発生。
各制作者の心が折れ掛け、プロジェクトから途中脱退する者もあらわれ、企画倒れとなる可能性もあったらしい。

だが、ブログで細々とプロジェクトは進行し、七夕に投稿予定、クリスマスに投稿予定…、と納期はずれにずれたが、
ちょうどニコニコ動画流星群一周年である日に投稿されたのが「【11人で合作】ニコニコ動画流星群【自動マリオシーケンサ】」である。

関連動画

プロジェクト参加者

まりおんｐ
企画の発案者、代表アップロード者。氏のブログで企画は進んでいった。 シーケンサではないまりおんぷシリーズの作者で、 音符ブロックを躊躇なく使っていたのが特徴的だった。 6作目より、自動マリオシーケンサに制作の方向性を転換した。 初代、でっていうマリオ、カオスマリオを見て 自動マリオシリーズの制作を開始したとのこと。
＋
タイトル末尾に＋を付けた動画を投稿。＋とはおまけ付きの意味。 初めはシーケンサではない全自動マリオを投稿していて、 シーケンサはあくまで番外編という扱いらしい。 ただし、1作品目は元のBGMのテンポに合わせている部分があり、 自動マリオシーケンサの礎となったのではないかとも思われる。 自動マリオシーケンサ「涼宮マリオの激奏 ハレ晴レユカイ」 7＋(再うｐ)が有名。 自動マリオシーケンサ「ヒゲ、無音、二人にて。」10＋(再うｐ)で、 2つのシーケンサの並走を初めて行ったのもこの人。
1uP
全自動マリオ「GO MY WAY!! 」(再うｐ)を初めとした4作品を投稿。 アイドルマスターの楽曲での作品が主体だった。 3作目の全自動マリオ「創聖のアクエリオン」(再うｐ)は ゲームカテゴリデイリー1位を記録した。 当時の改造ブロックをほとんど用いない作品は、 現在の主流のものと比べても遜色のない出来である。 十勝。
みなみけ
動画作成担当。彼女の元へ各作品が集められて動画が作られた。 他作者とは一線を画した作風で、 音合わせよりネタ合わせが主体のものが多く、MADに近い部分もある。 視覚的に楽しませ、笑わせてくれる、変態担当。 みなみけの自動マリオシーケンサ全部（Ｘデー以前）を覗いてみると そのシュールな作風が理解できるだろう。
鬼畜
懐かしのアニソンに合わせた作品が多く、それぞれに高い安定性がある。 ステージ構成、元作品に合わせた小ネタも絶妙。 自動マリオでウエスタンショーっていう[でっていう増し増しver.]は 間違い探しとも称されるほど、ヨッシーの使い方がぴったりである。 また、改造マリオ「ニコ厨の親友に普通の改造マリオをプレイさせてみた」 シリーズの作者でもある。
L
自動マリオ・・・じゃなくて自動ルイージの人。 初期はシーケンサではない自動ルイージ作品を投稿していた。 最後に悲惨な目に遭うルイージが特徴的。 音もネタも完璧に合わせ、ゲームカテゴリデイリー1位を記録した 自動ルイージ　男女男男女男女( ・∀・)o彡゜ ﾋﾟｭｰｯ♪ﾋﾟｭｰｯ♪(再うｐ)が有名。 RC2時代の怪傑。 プロジェクト内ではこの人のパートに移る前に マリオがルイージに変化している。注目して見てみよう。
neha
改造マリオ「自作改造マリオを昔馴染みの友にやらせてみた」シリーズの作者。 自動マリオシーケンサの作品はウサテイ　×　自動マリオシーケンサ(再うｐ)の 1つしか存在しないが、ゲームカテゴリデイリー1位を記録している。 プロジェクト内では唯一拡大される担当パートがなく、 陰陽師の部分にも再登場されないパートなのでどことなく影が薄め。
ﾃﾗｸﾘﾎﾞｰ
メジャーリーガー（人類滅亡的な意味で） 全自動マリオ削除騒動8日前にアップロードされた 組曲『ニコニコ動画』　全自動マリオVer(再うp)が特に有名。 3日連続総合デイリー1位、週間ランキングでも1位を獲得した その動画の爆発的な伸びについては、 ミリオン英雄墓地で詳しく書かれている。SP1時代の奇才。 シーケンサではないが、過去にはスーパーマリオブラザーズ、 スーパーマリオカートの全自動にも挑戦している。
ぽっこん
代表作はネタ多めの自動マリオシーケンサ 【メルト】 Fullver。 この動画ではヨッシーの使い方が秀逸。 投稿3分で権利者削除された、ある意味で伝説的な動画も存在する。 若手成長株Aと呼ばれているとかいないとか。
ナイツの人
合わせるのが非常に困難であろうナイト・オブ・ナイツに果敢にも挑戦し、 ビート・オブ・マリオ【ナイト・オブ・ナイツ】(修正版)の完成を成し遂げた人。 全自動マリオの限界に挑戦、処理が追いつかない程度の能力などと称される。 かつては、運動会をモチーフとした自動マリオシーケンサを作っていた。 ナイツの人、ということもあってプロジェクト内では東方曲を多めに担当。
素人	kazu　　k1
今まで投稿した作品はなく、今回のプロジェクトが初めての参加となる。 素人という名前にも関わらず、高い技術力を持ちわせているため、 本当は玄人、もしくは"プロうと"なのではないかと、 各人を惑わせる謎の多い人物。	動画内では登場しないが、 プロジェクトに参加した2名。

 

関連項目

• 改造マリオ
• 全自動マリオ
• 自動マリオシーケンサ