ぴこ(音ゲー):音ゲープレイヤー。本稿で解説。
ぴことはBEMANIシリーズ(主にギタドラ)で活躍するプレイヤーである。
その実力はどれにおいても非常にレベルが高く、特にギタドラにおいては屈指の上位プレイヤー。現役大学生→2013年現在は社会人。
名が広まり始める頃はまだ10代半ばであったことや、その頃の容姿が女の子に見えたようなことも相成り、妹系プレイヤーとして一部から親しまれているとかいないとか。
動画ではあつまれドラムマニアでデビュー。数々のプレイ動画でぴこ自身やサイトの知名度を広めていく。
ニコニコ動画でもあつまれドラムマニアで公開された動画の転載がある。しかし最近ではニコニコ動画のための撮りおろしとして公開することもある。押野新を編集に迎え動画を製作することが多く、ニコニコでは名義をBluewindとして公開している。
生楽器にも親しみ、ドラム・バイオリンが演奏できるそうだ。
余談だが、とにかくじゃがりこが大好き。生で見かけたら1本でもいいので渡すと喜ばれる。
押野新とは4年来の親友である。また、KEYCRASH(ギタドクラッシャー)とは10年弱ほど前に音ゲー外の接点で友人になったがしばらく疎遠していた。しかし押野の紹介によりギタドラという接点で久々の再会を果たす仲。3人とも割と近くに住んでいるのでよく一緒に遊んでいる。
過去二度行われたBEMANIトップランカー決定戦に2回ともGuitarFreaks部門・DrumMania部門にて出場している。
2回目にあたるBEMANIトップランカー決定戦2008では最終決勝まで駒を進めたが、惜しくも優勝を逃した。
そして三年が経ち、ギタドラもVからXGへと変化して第3回トップランカー選手権ともいえる「KONAMI Arcade Championship 2011」が開催。中部代表としてGuitarFreaksXG2部門・DrumManiaXG2部門ともに代表として出場し、DrumManiaXG2側では決勝前半戦にて敗退してしまったものの、GuitarFreaksXG2側では見事突破し、後半戦にて自身の選曲した「EXCELSIOR DIVE」にて大きく差を付けたうえ、相手側の選曲である「Chinese Snowy Dance」では自己ベストを出してさらに差を付け、GuitarFreaksXG2部門で悲願の初優勝を遂げた。結果の詳細はここを参照。
KAC2012 GuitarFreaks部門では残念ながら関東予選で敗退している。
雪辱を晴らすべく、翌年のKAC2013 同部門では歴代KACのファイナリストTシャツを重ね着して大奮闘。圧巻のプレーでトーナメントを次々と勝ち抜き、勝利する度にTシャツを脱ぎながら決勝へ進出。
決勝戦1曲目の「白虎転生録」では約30万点差で勝利、2曲目に泉陸奥彦が「MODEL FT3」を引き当ててしまい、対戦相手の讃岐うどん屋さん(カイ)共々すごい顔をしていたが、こちらも約32万点の大差を付け、チャンピオンの座を奪還した。ちなみに着ていたシャツ最後の一枚はSOUND VOLTEX部門のファイナリストTシャツであった。
更に同日行われたSOUND VOLTEX部門にも出場、カードネームはボルテをもじって「PICOLTEX」。こちらも順調にトーナメントを勝ち抜き、決勝へコマを進めた。
残念ながらXD2.BOT(えつや) に惜敗するものの、準優勝という素晴らしい成績を収め、「Bangin' Burst」「For UltraPlayers」の2曲を世界で初めてクリアしたプレイヤーの一人になったのである。
以下は関係ありません。
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最終更新:2025/12/14(日) 02:00
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