ほのぼの動画シリーズとは、リーブズ氏によって作られるほのぼの系動画の事である。
元々はリーブズ氏がWindowsに標準搭載されているソフトである『ムービーメーカー』を使って、何か出来ないか、とという考えにより作成されている。
このほのぼの動画として最初に投稿されたのは『レミリアと咲夜は【ほのぼの動画】紅魔郷を振り返りました』であり、当初は東方Projectのキャラやストーリーを、その作品に登場するキャラ視点で振り返る動画であった。
だが、話が進むと、ゲームのストーリー以外にもキャラ設定の独自解釈や、それらから発展した話も含まれるようになり、振り返り系のエピローグとなる『【ほのぼの動画】エピローグ』までには、20作にも及ぶ長編動画となっていた。
その後、ほのぼの動画は多数作られるが、大半がニコニコ動画内では極めて珍しい正統派の、ほのぼのでゆったりとした作品となっている。だが、ほのぼのだけではなく、極めて熟考された設定解釈が入るシリアスな動画も存在している。
ただ、時折物凄いはっちゃけを見せる時があるため、注意が必要。
そしてほのぼの動画全体の特徴であるのが、『原作設定に準じている』という点。
ニコニコ内での東方系の多くが、二次設定を多分に含んでいるが、ほのぼの動画では『原作設定』を中心に物語が構成され、『二次設定』はあくまで調味料的な意味合いが多くなっている。
これは別に二次設定を嫌っているわけではなく、原作を尊重しての事と思われる。
時に二次設定の割合が多くなる場合もあるが、その時でもキャラの口調や性格自体は極めて原作よりとなっている事が多い事から、それほど不自然さを感じさせることは無い。
動画内で使用されている立ち絵は、萃夢想と緋想天、及び絵師様から許可を得た絵やフリーのドット絵が中心であり、氏の自作ではない。その為、「東方手書き劇場」のようなタグが付く事はない。その代わり、「東方ショートストーリー」といったタグが付く事が多い。
因みに、リーブズ氏本人によると、ほのぼの動画シリーズは。
ジャンルは現在ほぼ東方一本だが、ネタが作りやすいからそうなっているだけで拘っているわけではない。
東方というゲームはボス戦を含む道中に全ての意味があり、実はエンディングでは大した意味もなくほのぼのとした結末で終わる、という事に気付いて「あぁ東 方という世界はそんなもんでいいんだな」と思い立ち、元々話を作るのが苦手だった自分でも別に特にオチのないただほのぼのするストーリーを作っていいんだ なぁというのが切欠で始めたシリーズです。
という事である。
余談だが、最近では紙芝居クリエーターも試用で使い始めている。
2009年11月11日より、アップロード容量の上限に達したため、新作は別アカウントでアップされるようになった。
ここからまさか20作まで続くとは、誰も知る由も無かった……。
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
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