ましことヤマムラとは、Nintendo News(現ニンテンドーキッズスペース)連載されている「スーパーマリオメーカー」のコース作成講座である。
あらすじ
『スーパーマリオメーカー』の?電子説明書でゲームの説明をするましこさん。
そんなましこさんもコースを作って鳩のヤマムラさんに見せたものの、あまりにひどい出来に
ヤマムラさんは衝撃を受ける。
いいコースを作りたいましこさんはヤマムラさんからコース作成のコツを教わることに……
登場人物
- ましこ
- 『スーパーマリオメーカー』?電子説明書でゲーム説明をしている女性。『スーパーマリオメーカー』の内容には詳しいがコース作成はよくわかっていない。
- 任天堂は3DSの頃から説明書のペーパーレス化を進めており説明書の内容も遊び心がなく殺風景なものになっていたのだが、本作では珍しく、ナビゲーターにましこさんを置いてウェブサイトを模したような作りになっている。
- ヤマムラ
- 鳩。コース作成が得意。好きなものは枝豆と唐揚げ。
鳩語で話してるためかポッポッとしか言っていないが、日本語に翻訳されているので問題はない。
- 『週刊ファミ通』No.1404の『スーパーマリオメーカー』特集で編集者達が作ったコースからファミ通の配信コースを決めるコースコンペで、審査役の任天堂社員の1人(1羽)として登場。そこに書かれたヤマムラのプロフィールによると、「任天堂の屋上に巣を作っていたところを捕獲されて入社」「社員のマリオのコースづくりを見てコースづくりのノウハウを習得」「近年では『Newスーパーマリオ』シリーズを担当」とのこと。
- 名前の元ネタは製作スタッフの山村康久氏からか(本作はブックレット作成を担当)。手がけたブックレットにはコース設計の例を動画付きで見ることができるので、手元にブックレットがある人はぜひ見てみよう。
宿題
提出期限の類はないのでソフトを持っている人はぜひやってみよう。
なお、今のところ使用したゲームスキン・シーンはWiiU・地上で統一されている。
ましこが作成・ヤマムラの修正したコースは、『スーパーマリオメーカー』で「遊ぶ」→「世界のコース」→「公式職人」から探し出すことができる。
第1回
- 初期12個のパーツだけを使ってコースを作成しよう。
- 縦スクロールしないコースを作ろう。
補足
- 初期12個とはゲーム開始直後に使えるパーツ。具体的には
レンガブロック ?ブロック 固いブロック 地面 土管 キノコ コイン ジャンプ台
クリボー ノコノコ パックンフラワー 羽 の12種類。
- ゲームスキン・シーンスキンについては特に何も書かれていない。が、素直にWiiU・地上を使うのが無難か。
- 同様に制限時間・オートスクロール・オトアソビ・サブエリアの使用も書かれていない。
ただ、最低限のパーツでのコース作成を要求されているため、使わない方がいいかもしれない。
第2回
- 気持ちいいコースを作ろう。
- 今回も縦スクロールしないコースを作ろう。
補足
- かなり説明が薄いが、おそらく使用パーツなどの制限は第1回と同じと思われる。
第3回でましこさんが提出したコースでスターを使っていたため制限はないと思われる。
- 気持ちいいコースの例としてヤマムラは「気持ちよくジャンプができる」を挙げている。
第3回
- 特徴のあるコースを作ろう。
- 縦スクロールするコースでもよい。
補足
- 第1回のましこさんのコースみたいにたくさんのパーツの種類を使わないように注意。
- 特徴のあるコースの例としてヤマムラは「思いついた形にパーツを置く」「この敵を絶対に使いたい」
などのこだわりを持つことを挙げている。
第4回
補足
- 制限はなし。ヨッシーの特徴である「食べる」「(食べたものを)吐く」「安全に踏む」「乗り捨て」などを使っていきたいところ。
- この宿題に決まった理由はましこさんの作ったコースに配置したヨッシーが、「コースのテーマ(雲と保護色テレサ)に合わない」ヤマムラの修正案で消してしまったことが原因である。
第5回
補足
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関連項目
- スーパーマリオメーカー
- ヤマムラ
- マリオシリーズの関連項目一覧