みんな大好きひとばしら 単語


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ミンナダイスキヒトバシラ

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みんな大好きひとばしらとは、「初代ポケモンをLv3以下で全ボス撃破してみる」シリーズと「ポケモン金銀をLv5以下で全ボス撃破してみる」につけられるタグである。

概要

前述のシリーズにおけるうp主が、「何も考えずに突入するとこうなる」という前座においてピカチュウとオタチにそれぞれ与えた名前。その名前こそ、「ひとばしら」。
彼らの勇ましく、それでいてどこか生命の儚さを感じさせる姿が好評を呼びこのタグがつけられることとなった。
動画では主に「ひとばしら先生」「ひとばしら」と2通りの呼称で呼ばれている。

初代編では一貫してピカチュウ、金銀編ではオタチがそれぞれ使用されている。

 

※以下、ネタばれ注意※

 

ひとばしらの功績(初代編)

うp主とのひとばしらの出会いはトキワの森。出現率は低く、ピカチュウを捕まえるためにひたすら歩きまわるトレーナーもいるというがうp主は難なく捕獲に成功する。この様子は動画では記されておらず、実質のデビューはPart.1のタケシ戦である。

だがしかし、タケシの使用するポケモンは岩・地面タイプ。攻撃手段がでんきショックしかなく、その上レベル差も圧倒的であったひとばしらになすすべはなかった。
先制攻撃のたいあたりをその身で受け止め、一矢報いることなく、どこか淋しげな鳴き声を残し散っていったのである。
視聴者は彼の殉職に「ひとばしら先生ご苦労様です」等ねぎらいのコメントを残した。

基本的には散っていく姿だけが記録されているひとばしらだが、彼が唯一活躍できる場面があった。それはシリーズにおけるPart.6である。
うp主は動画を盛り上げようと画策したのか、「何も考えずに突入しても勝ててしまう」という理由で彼の出演を見送った。その後ひとばしらがマサキのボックスで人知れず泣き寝入りしたことは言うまでもない。

視聴者の熱い要望によりエリカ戦にて復活したひとばしらだが、キョウ戦では再び出番を失うこととなる。おそらく注意事項を掲載した字幕のオープニングが原因だと思われているが、真相は定かではない。次パートにサカキ戦から復活しているということが彼の人気を裏付けている。

だがしかし、二度あることは三度あるということわざ通りに彼は再び出番を失った。
理由は4本立てである。さすがのひとばしらでも20分ほどの動画で4度も殉職するというのは耐えられるものではない。切に訴えるひとばしらの願いを受け取ったのか、うp主はひとばしらの出演を見送った。うp主の優しさとこの休憩の甲斐あって次パートのシバ編からはフル出演している(チャンピオン編と統合されたワタル戦を除く)。

殿堂入りのシーンではひとばしらの戦友と思われる「ねずみ」「うし(ライチュウ)」「とら」「うさぎ」「りゅう」がそれぞれ殿堂入りを果たしており、ひとばしらは彼らを含めた英雄たちの活躍を影ながら支えた勇者として「はつねミク」の後にトリを飾る形で殿堂入りを果たした。レベルは変わっていないが、ひとまわりもふたまわりも大きく成長したひとばしらに視聴者は大きなエールを送り、拍手喝采の中感動のエンディングを迎えたのである。

このシーンで涙した視聴者は少なくない。

そして彼は、低レベルポケモン攻略界の象徴そもいえる存在になり、後世に語り継がれることとなる。

ひとばしら(初代)の戦績

対戦トレーナー 対戦ポケモン(Lv) 死因 結果
タケシ イシツブテ(12) たいあたり 即死
パパス(1回目) ピジョン(18) かぜおこし 2ターン耐えたものの、殉職
カスミ ヒトデマン(18) たいあたり 1ターン耐えたものの、殉職
パパス(2回目) ピジョン(19) でんこうせっか 即死
マチス ビリリダマ(21) たいあたり 1ターン耐えたものの、殉職
エリカ  ウツボット(29) はっぱカッター 即死
サカキ(2回目) ニドリーノ(37) どくばり 即死
ナツメ ユンゲラー(38) サイケこうせん 即死
シバ イワーク(53) いわおとし 1ターン耐えたものの、殉職
キクコ ゲンガー(56) ナイトヘッド 5ターン耐えたものの、殉職
パパス(4回目) ピジョット(61) つばさでうつ 即死

ひとばしらの功績(金銀編)

初代ひとばしらがニコニコ動画に旋風を巻き起こしてから約半年経った2008年12月28日。ニコニコ動画には続編となる「ポケモン金銀をレベル5以下で全ボス撃破してみる」のPart.1が投稿された。

多くの視聴者が待ち望んだ続編。この動画、いや、ひとばしらにかける視聴者の想いは強かった。

そんな中Part.1で堂々と登場した2代目ひとばしら。彼はうp主との出会いを果たすまで「オタチ」と呼ばれていた。
金銀では一番最初の草むらで出てくるポケモンであり、多くのトレーナーが捕まえてはボックスに住まわせたポケモンである。そんなオタチを、うp主は2代目ひとばしらに抜擢したのである。

ひとばしらは視聴者の期待に見事応えてみせた。デビューはハヤト戦、レベル7のポッポを相手にひとばしらは華麗にたいあたりをかまし鮮烈なデビューを飾った。だがしかしレベル差故、その後健闘むなしく皮肉にも相手のポッポに同じたいあたりを仕掛けられ殉職したことは言うまでもない。
だが初代より攻撃を耐える雄姿は、視聴者に「かたいひとばしら」のイメージを植え付けることに成功したのである。

だがPart.6において新たな変化が起こる。
初代より続いてきたひとばしらの仕事にも、ついに変革の時が訪れた。
何とうp主はひとばしらに先頭のポケモンを撃破するよう命じたのだ。
Lv.30のゴルバットに対峙するLv.5のひとばしら。その時動画ではある現象が起きた。いわゆる「キングクリムゾン」である。視聴者に戦慄が走る。
「いったい何が起こったのか。」こう混乱した視聴者も少なくない。過程が消し飛び結果が残った時、ひとばしらは確かに立っていたのだ。それも尻尾でHPがMAXの状態で。
今まで常にレベル3で前座を支えてきたひとばしらが、ついに引退の時を迎えたと思われた。
しかし運命は非情であった。あらかじめ「先頭の一体だけ」とうp主によって決められていた運命を覆すことはできなかった。後続のコイルにでんきショックを浴びせられ、ひとばしらは討ち取られたのである。
儚く散っていくひとばしら。しかし彼の鳴き声には現役を続けられるという安堵の感情が含まれていたように思える。

現在金銀編はPart.7(チャンピオンロードのチャモロ攻略)まで進行したが、全動画にひとばしらは出演している。
初代ひとばしらほどの強烈な印象はないものの、歴史に「2代目ひとばしら」として名を残す日はそう遠くない。視聴者はそう信じ、今日も動画ページを開いてひとばしらにエールを送り続けている。

ひとばしら(2代目)の戦績

対戦トレーナー 対戦ポケモン(Lv) 死因 結果
ハヤト ポッポ(7) たいあたり 1ターン耐えたものの、殉職
ツクシ トランセル(14) たいあたり 2ターン耐えたものの、殉職
アカネ ピッピ(18) おうふくビンタ 即死
シジマ オコリザル(27) みだれひっかき 即死
ミカン コイル(30) 10まんボルト 即死
チャモロ コイル(28) でんきショック ゴルバットをのろいの効果で倒した後、殉職
チャモロ(2回目) ゴルバット(36) つばさでうつ ニューラをのろいの効果で倒した後、殉職

関連動画

関連項目

  • ポケモン
  • ピカチュウ
  • オタチ

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最終更新:2025/12/08(月) 18:00

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