もしもシリーズの関連キャラでは、VIPRPG『もしもシリーズ』の関連キャラについて記述する。
!注意!
キャラクターの設定はツクラーや作品などによって大きく変わることがあります。
そのため、この記事での設定はあくまで”参考程度”にとどめておいてください。
主な登場人物
勇者・王国軍
- 王様(ポテチスキー3世)
- もしもシリーズの舞台となる国の王様(国名は作品によって変化する)。
「魔王にポテチを盗られた」という理由でアレックスに魔王討伐を依頼する。
あまり知的でないポテチ中毒者である事が多い。
RTP2000
- アレックス(アレクサンダー・レクサス・クルセイダー・スミス)
- 第1話「もしも勇者が最強だったら」の主人公。
正統派勇者から悪役や背景キャラ(さらに単発作品ではニートだったりツクラーだったり)もこなす万能キャラ。
契約している魔法具現化はスターライトⅢ。
- TNTNブラブラブライアン(ウザイアン)
- RTPの男戦士。
- 「俺も仲間に入れてくれ!!」とアレックスによってくるのだが、結局アレックスに吹っ飛ばされる。ウザキャラで三馬鹿の一人。
- キャロル
- 女魔術師。
得意技は片手にフレイムⅢ、もう片手にアイスⅢを組み合わせたパニッシュⅢ。
一部作品では王様を追い出して「キャロル女王」と名乗ったりすることもある。
- デイジー
- 女僧侶。基本的に常識人。
地味な見た目とメガネから腐女子キャラ化する事がある。
- エンリュウ
- 男格闘家。口癖は「わっしょい!」
炎竜拳という技を使用する。三馬鹿の一人である。
- ファルコン
- 男盗賊。口癖は「スマートにいこうぜ!」
尖った頭でドリル攻撃ができる。メカに強い。三馬鹿の一人である。
- ゴメス
- 男海賊。
ガチホモでアレックスの尻を執拗に狙っている。
「めでてぇwwww」と叫んで作品を終わらせる役で登場することも多い。
- ヘレン
- エルフの少女。ダーエロにストーカーされている。
かつては清純派美少女だったが、ストーカーの影響でチェーンソーを振り回す恐ろしいキャラに。
作品によっては悪女であったり食糞癖があったりと深刻な事になっている。
契約している魔法具現化はスパークⅢ。フィオナという妹がいる。
RTP2003
- ザック
- ツクール2003のデフォルト主人公。
時にザックコーポレーションの社長『海馬ザック』と化してブルーアイズを召喚する。
一部の作品ではスパークを弟分として面倒を見ている。
- アルベルト
- ザックの仲間。普段はイケメンなのだが、趣味は奇声と共に行う飲尿。
「ウヒょーーーーーーーーーー!!!!」
- アリサ
- ザックの仲間だったり恋仲だったり。
ネギに執着しており、ネギを武器として使用することもある。
- ミーア
- ザックの仲間。
横に尖った特徴的な髪型から「レモン」と呼ばれている。
登場時にはレモン売りになっていたり、CCレモンが大好物だったりとレモンネタが多い。
作品によってはレモンと呼ばれると怒る事も。
- ラナ
- 大きな変わった帽子を被った女性。
勢いの良い性格で商人や受付嬢をしている事が多い。
- アーディス
- 男エルフ。ヘレンの兄や親類として登場する事が多い。
時に逆境に燃える熱血キャラになる。
デフォルトで名前がなかった人
- リリア
- RTPの女勇者。ツクールのデフォルトでの名前ではない。
アレックスの幼馴染だったり恋人だったりと設定は作品ごとに違うが、
典型的ヒロインな性格で登場する事が多い。
- ジャンヌ
- RTPの女戦士。名前はラウンジから輸入された物。
ブライアンとは異なり、クールな武人キャラ。
- ダッツ
- RTPの男僧侶。
異常に良い人だったり口が悪い良い人だったりする。
口調が作中で急に変化する、多重人格的キャラである事も多い。
- サモン
- RTPの男魔術師。
契約している魔法具現化はサーモン(ウェーブⅢ)。
- 兵士
- 王国の兵士。人数だけは多い。
「武器や防具は装備しないと意味が無いよ!」
RTP外の人
- リナックス
- アレックスの妹。立ち位置は見習い勇者である事が多い。
- 女兵士
- 王国の女兵士。個別のキャラとして扱われる事もある。
ただの一般兵士につき扱いは恵まれない事が多い。
魔王軍
魔王が率いる魔物達の勢力。が、平和ボケしており悪事はロクに働いていない。
長編作品では魔王軍が主役を張る事も多い。
- 魔王(第六天魔王)
- 娘と奥さんが居る。そして親バカである。
魔王らしい強さを持ち合わせているが、「もしもの力」によってほぼ毎回吹っ飛ばされる。
契約している魔法具現化はダークネスⅢ。ちなみにゲーマーである。
- 嫁様
- 魔王の嫁。
性格は穏やかだが浮世離れしている。腰から羽が生えている辺り魔族だと思われる。
「娘様の日記帳」に登場したキャラクター「クー」とは別人。
- 娘様(メビウス、むーちゃん)
- 魔王の娘。
どちらかというと母の血を強く引いている。
第85話「もしも魔王に義理の娘ができたら。」で初登場。
作品によって性格、口調にバラつきがある。
四天王
- ニンニン
- 魔王軍四天王の一人。「ござる」口調の全く忍んでいない忍者。
常に楽観的でムードメーカー的存在。
分身の術を使うが、結局全員吹っ飛ばされる。
幕田という弟子がおり、弟子から恋愛感情を抱かれているが、本人は全く気付いていない。
- ダーエロ(ダークエルフ)
- 魔王軍四天王の一人。
元々はダークエルフという名前だったが、第19話「もしもダークエルフが下克上を決意したら」にて死神五世に「ダーエロ」というあだ名を付けられ、完全にそちらが定着した。
ヘレンのストーカーで、彼の部屋はヘレンの等身大フィギュアやポスター尽くし。
また、重度のエロゲーオタクで、彼のPCのハードディスクは500万テラバイト以上と言われている。
パソコンばかりいじっている為かメカに強い。
- ムシャ
- 魔王軍四天王の一人。そして空気。
空気であることを逆手にとり、「魔王城の影の番人」を名乗る事も。
弟子五郎という弟子がいる。
口癖は「ムシャムシャしてきた」
- 死神五世
- 魔王軍四天王の一人。普段はローブを被った骸骨姿だが、人間の女性に化けることができる。
こっそり料理が上手いという特技を持つ。
キャラ作りで「~でゴセイ」という口調を使う事もある。
- パワードラゴナス
- 魔王軍四天王の一人で、妻と娘と義妹(?)がいる。
女性の姿に化けることができ、女体化しているときの名前表記が「ナス子」になる。
第179話「キャプテンドラゴナス(総集編)」にて、ゴメス博士から「なんとの力」(※1)を授かる。
それ以降、「なんとの力」で男性化した姿の「キャプテンドラゴナス」に変身できるようになった
ちなみに、魔王軍四天王は「ニコニコワールド」にゲスト出演している。
ん?四天王なのになぜか5人居るって?
川´_ゝ`)<何、気にすることはない。
四天王の関係者
- ハーたん
- ドラゴナスの妻のハーピー。
趣味はフリスクをアナルに入れる『アナリスク』。
(参照:第87話「もしもハーたんがフリスクにはまったら。」)
作る料理は死ぬほどマズイ。
- ハーナス
- ハーたんとドラゴナスの娘で、ワイバーンの羽と尻尾が生えたハーピー。。
第135話「もしもドラゴナスとハーたんの間に娘が出来たら」で初登場。幼いが賢くて良い子である。
時々、「おぼろ」とリバースすることも・・・。
- ハー妹
- ハーたんの妹で、ニート。
働かないことに存在意義を唱えたりするぐらいである。
一部作品では痺れを切らしたドラゴナスたちに魔王城から追い出されたこともあった。
こっそり歌が上手いという特技がある。
- 幕田賢治
- ニンニンの弟子のクノイチ。
ニンニンに恋心を抱いているようだが、
当のニンニンはそのことに気づいていない。
(故にニンニンはフラグクラッシャーであるとも言われることも。)
実在の野球選手由来の名前はコンプレックスとなっている。
- 弟子五郎
- ムシャ の弟子で、「~ッス」口調の真面目な侍。
空気かと思われたが。意外とムシャよりは目立っている。
ムシャ自身も、彼とセットで登場するなど、出番が増えてきている。
魔王城のメイドであるミルミと恋仲である事も。
その他
- 恍惚なる闇(クレイス)
- 魔王軍幹部。
「人は何故・・・」と哲学的な質問を投げかけるがたいてい無視されるか、途中で吹っ飛ばされる。
初期の作品では魔王軍の中では数少ない常識人だったのだが、
後の作品では、マッドサイエンティストな一面をのぞかせることも・・・。
- ドラゴン
- 第1話「もしも勇者が最強だったら」で2番目に吹っ飛ばされた(1番目はブライアン)。
ラッパーの様な口調で喋る。「ヘーイ、YOU!」
もしもコレクション第5巻で女体化(幼女化)を習得し、「ドラ子」に変身できるようになった。
ドラ子については別枠で解説する。
- ドラ子
- ドラゴンが幼女化した姿。人気が高く、元のドラゴンより出番が多い。
変身中は「~ッス」などといった後輩口調になる。
- メカゴーレム
- ほとんどの作品で吹っ飛ばされる魔王軍の門番。しゃべるのが遅い。
「お~っ(ここでウェイト)と、ここか(ry」。
- ヘビーゴーレム
- 土でできたゴーレム。カタカナで喋る。
礼儀正しく、平和的な性格。魔王城の庭園で庭の手入れをしている事が多い。
- アルラウネ
- 女性の姿をした植物系の魔物。
ヘビーゴーレムと共に魔王城の庭園で活動している。
-
- ウルトラ執事
- 魔王軍のザコキャラの一人。森崎と仲が良い。
時々アレックスたちの前に立ちはだかるものの、見事に吹っ飛ばされる
- 森崎
- 魔王軍のザコキャラの一人。ウルトラ執事と仲が良い。
時々アレックスたちの前に立ちはだかるものの、見事に吹っ飛ばされる
「おーっと森崎君吹っ飛ばされたー!!」
アンデッドナイ軍
アンデッドナイが率いる偽物を中心とした勢力。初期は事件の黒幕としての登場が多かった。
アンデッドナイ
ツクール2003に仕様により、失われた「ト」の字を探し求める骸骨の騎士。
やや自己陶酔気味な策士キャラ。専用記事も参照。
カーバンクル
アンデッドナイの側近。もふもふした姿で女性陣より人気が高い。
四天王
- ドラゴなすーん
- アンデッドナイ軍四天王の一人でドラゴナスの偽者。
しかしドラゴナスと違い、気弱な性格である。
一部の作品では、女体化した姿である「なすーん子」として登場する。
口癖は「もうだめだ・・・。」
- 偽死神五世(偽五)
- アンデッドナイ四天王の紅一点で、死神五世の偽者。
アンデッドなのかどうかは諸説ある。
死神五世に対してツンデレである。(作品によっては五世と恋仲であることもある。)
そんな彼女もMUGEN入りしたそうだ。
- 偽ダーエロ
- アンデットナイ四天王の一人で、ダーエロの偽者その1。金髪で、何故か常に浮遊している。
大のショタコンで特に魔法具現化のスパークとスターライトをターゲットにしている。
- 2003ダーエロ
- アンデッドナイ四天王の一人で、ダーエロの偽者その2。
ツクール2003のダークエルフの敵グラフィックの姿をしている。
性別種族年齢問わずに幼児・・・特に魔法具現化のスパークをターゲットにしている。
- 偽ダークエルフ
- アンデッドナイ四天王の一人で、ダーエロの偽者でも在り、偽ダーエロの兄でもある。銀髪。
ほかのエルフ(ヘレンも含む)よりは一番まともだが、影が薄い。
弟や周囲のエルフの性癖に悩んでいる事が多い。
- ザンニンニン
- アンデッドナイ四天王の一人で、ニンニンの偽者。
名前から残忍な性格と思われがちだが、そうでもなかったり、そうだったりもする。
扱いは、あまり恵まれない方。
- 偽ムシャ
- アンデッドナイ四天王の一人で、ムシャの偽者。
とはいったものの、ムシャよりも影が濃い。
老けた(時には訛った)喋り方をするが年齢は不明。大の酒好き。
ん?四天王なのに7人居るって?
川´_ゝ`)<何、気にすることはない。
偽勇者
- クレアス
- アレックスの偽者、ダーク版。
本家よりも好戦的な性格。性癖はホモであったり変態だったり。
- エロリア
- リリアの偽者、ダーク版。
本家より胸が大きいらしい。レズである事が多い。
- ダークデイジー
- デイジーの偽者、ダーク版。
冷静な頭脳キャラ。ふた○り疑惑を持たれている。
- ディオナ
- ヘレン(またはフィオナ)の偽者、ダーク版。
最近の作品では褐色肌持ち。他の偽勇者と比べると影が薄いのが悩み。
玉露軍
「玉露リレー」という共同制作作品から誕生した三将軍を中心とした勢力。
独自の勢力を構えていたり、他勢力に雇われていたりと基本的にフリーランスの立場で自由に扱える。
三将軍と追加の将軍がそれぞれで別の勢力を構える事もある。
玉露三将軍
- アグネファイア
- 炎の将軍。女性。やや熱血で、三将軍のリーダー格である。
- ブリザルド
- 氷の将軍。女性。普段は物静かだが、怒るとそうでもない。
- ライスパーク
- 雷の将軍。女性。愛称は米公園。明るい口調のボーイッシュなキャラ。一人称が「僕」になることもある。
後に追加された将軍
- グリーンサイ
- 植物の将軍。女性。普通の女の子だったり、やたらハイテンションな口調のキャラだったりする。
- ブラックバイソン
- 死の将軍。女性。ネクロマンサー的な事ができる。不敵に笑っている怪しいお姉さんキャラ。
- 大和魂
- 黒服を着て日本刀を装備した将軍。男性。階級は他の将軍達より下な様子で、雑用などをさせられている事も。
もしもの神々
- ゴメス博士
- さまざまな人たちに「もしもの力」を与える謎の男。
初期の作品ではロッ○マンXの様に「カプセルに入るがよい」と言い、カプセルに入った人に「もしもの力」を与えていた。(そして後に力を返してもらう。)
最近の作品ではもしもの力は最初から持っているパターンが多く、登場頻度が減った。
- カナエール
- さまざまな人たちの願いをかなえる女神。
元ネタが存在し、元ネタのデザインから作られた擬人化の姿が主に使用される。
「ツイテルタノシイアリガトウ」×3が合言葉
- コトワール
- カナエールの対極的存在で
人々の願いをもてあそぶ邪神。
カナエールとセットで現れることもある。
「クルシイタスケテノタレジヌ」×3が合言葉。
- エターナル
- 永遠をつかさどる神。
永遠は永遠でも作品を未完にさせる「エターなる」という意味での永遠である。
神々の中で最上位の立場である事が多い。
※1. もしもシリーズでは超自然力が三つ存在し、それぞれ「もしもの力」「まさかの力」「なんとの力」と呼ばれる。その力はちょうどじゃんけんのような関係になってある。
例:「まさか」は「もしも」に強く、「なんと」に弱い。
(もしもコレクション第6巻「第179話『キャプテンドラゴナス(総集編)』」より)
関連動画
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