やることが.. やることが多い..!! 単語


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ヤルコトガヤルコトガオオイ

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やることが.. やることが多い..!!とは、スピンオフ漫画『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』のFile1に登場する台詞である。

ネタバレ注意 当記事には『金田一少年の事件簿』の本編の「オペラ座館殺人事件」のネタバレも含まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

概要

オペラ座館殺人事件の犯人である、演劇部の高校生の有森裕二が、日高織絵を殺害する犯行トリックを実行しようとしていたが、そのために行うことがあまりにも多すぎることから有森が発した心中の台詞。この漫画では、本編に登場した事件の犯人側の視点で物語が進んでいる。

本人が言っていた「やること」は以下の通りである。

  • 日高織絵の演劇中の悲鳴を録音
  • 緞帳の降りた舞台に日高を呼び出す
  • 何食わぬ顔で金田一と食卓で歓談
  • タイマーセットされて流れた日高の悲鳴を聞いて驚き、飛び出す自然な演技をする
  • 「外を探すからロビーの方を頼む」と仲間に頼む迫真の演技をする(演劇部の小道具係なのに)
  • 外に出た後、島から出られないようにクルーザーを海に流してしまう
  • 舞台に戻り、本物の日高の悲鳴を消すためベルを鳴らす
  • 照明のワイヤーを切って日高を殺害する
  • 舞台の緞帳を上げる

ここまでの短時間で既にやることが多く、緞帳を上げた後に他の人と自然に合流するため走っているとき、有森は「やることが‥ やることが多い‥!!」と心の中で思っていた。

なお、これより前にも、

  • 帽子・コート・顔に包帯の姿でオペラ座館にチェックイン
  • 部屋に落書きをして内装をズタズタにする
  • オーナーに気づかれないように窓からこっそり部屋を出る
  • 事前に購入した10万円するモーター付きゴムボートを使って脱出

という、高校生にしてはあまりにもやることが大きすぎることも行っている。

それでも何とかやることをこなして日高の殺害に成功するが、想定外にも隔世遺伝が強すぎる名探偵の孫の金田一がいたことで「ワイヤーの切り方」というトリックの粗が見破られてしまう。だが、今まで準備のためにやってきたことの多さを考えると、今更引き下がるわけにもいかないと犯行を続けた。

しかし、演劇部顧問の緒方夏代を口封じのため殺したことで、さらにやることが増えてしまい、最終的にトリックのためにやったこともすべて金田一に見破られてしまったのだった。


インターネット上では、やらなければならないことが多い時のスラングとしてよく使われている。

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関連項目

  • 金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿
  • 金田一少年の事件簿

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