らっきー☆ちゃんねるとは
『らき☆すた』は2004年1月号より連載開始、2004年3月号で初のカラー掲載、2004年4月号より3ページから5ページに増量となり、その欄外に初めて読者コーナー「らき☆すた横丁」が登場。ただし文字だけのコーナーであり、未だ小神あきらも存在せず、担当編集者がそのまま対応していた。2004年7月号には「すぺしゃるいんふぉめーしょん」が掲載、2004年8月号では『らき☆すた』本編が3ページ×3エピソードに増量され、コンプティークの読者ページに泉こなたのはがきが掲載され、「らき☆すたジャック」という少年エースなどの他雑誌への進出も始まった。2004年12月号より「すぺしゃるいんふぉめーしょん」がレギュラー化、単行本1巻発売の「らき☆すたビッグバンプロジェクト」がスタートした。
そして2005年5月号においてスーパーアイドル小神あきらをキャプテンとして迎え、「すぺしゃるいんふぉめーしょん」がフルカラーの読者ページ「らっきー☆ちゃんねる」へとリニューアルされ、「らき☆すた横丁」も同じく「らっきー☆ちゃんねる」と名称変更された。2005年6月号よりドラマCDなど関連グッズのニュース発表も開始、2005年8月号では単行本2巻発売に伴い小神あきらの携帯用待ち受け画像がプレゼントされた。
しかし、2005年12月号において小神あきらは二等兵に降格、2006年1月号からは陵桜学園の生物教師桜庭ひかるをキャプテンとして迎えた「らっきー☆ぱらだいす」へとリニューアルされ、情報量の増大に対応することとなった。2006年2月号では『らき☆すた』初の付録となる「らき☆すた おきらくガイドブック」がコンプティークにつけられ、「らっきー☆ぱらだいす」もこちらに出張した。2006年4月号では『らき☆すた』初の休載があり、あきらとひかるのお詫びが掲載された。2006年7月号では人気投票「らき☆キャラクターコンテスト」が開始(2006年12月号・2007年1月号で結果発表)。2006年8月号では『らき☆すた』初のかけかえカバーとともに、学力試験の実施が告知された(問題は2006年11月号、結果は2007年2月号で発表)。
2006年11月号において、ついにアニメ化が発表され、情報量のさらなる増大に対応するため、小神あきら・桜庭ひかる両キャプテンによる「超らっきー☆ちゃんねる」にリニューアル。後の白石みのるのツインテールや小神あきらのツインドリルにつながる新コーナー「おしゃれ化計画」もこのときに始まっている。2007年4月号からは巻頭にコーナーを移した。
さらにコンプエースでも2007年Vol.15から「超らっきー☆ちゃんねる分校」としてコーナー展開されている。また、コンプエースにおける本編欄外コーナーは「帰ってきたらっきー☆ちゃんねる」となっている。コンプティーク2007年6・7月号からは「アニメ×ラジオ連動企画」が開始され、コンプティーク・コンプエースのそれぞれであきらやみのるの中の人も登場するようになり、現在に続いている。
この経緯からわかるように、担当編集が対応していた読者コーナーの延長であるため、こちらのあきらやひかるの中の人は担当の加藤氏であると言っていいだろう。特にひかるの口調は後に原作に登場したときよりもかなり女っぽく、その状況はアニメ放映も終わる2007年11月号頃まで続いていた。
なお、原作においては、2巻のおまけページで「らっきー☆ちゃんねる」が初登場しているが、ここではテレビ番組として扱われており、小神あきらはパーソナリティである。
ゲーム『らき☆すた 萌えドリル』でも上記の設定に基づいた予約特典ドラマCDが付属していた。今では非常に珍しくなった初代声優陣の「らっきー☆ちゃんねる」(というか、正確には「らっきー☆ぱらだいす」)が聴ける。 小神あきら(野中藍)、桜庭ひかる(松岡由貴)。
『らっきー☆ちゃんねる -陵桜学園放課後の机-』→『新らっきー☆ちゃんねる』→『元祖らっきー☆ちゃんねる』と名を変え、2008年6月27日まで続いた。『新〜』では日下部みさお(水原薫)がレギュラーとして参加した。
『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』の後番組で、放送局は、ラジオ関西とランティスウェブラジオ。パーソナリティはナビゲーター・小神あきら(今野宏美)とアシスタント・白石みのる(白石稔)。関西ラジオでは、2007年1月15日~2007年9月28日まで、週1回の全39回放送。
初代『らっきー☆ちゃんねる』は第1回~第13回までの第1クールがアニメ前のプレ放送。第14回から第38回までがアニメと連動。第39回(最終回)がアニメ後の放送となっている。第21回からは本放送終了後に柊かがみ(加藤英美里)・柊つかさ(福原香織)が登場する作りとなった。プロデューサーの要望により柊姉妹は若干黒キャラ化している。
オープニングテーマは「らっきー☆ちゃんねるのテーマ」→「曖昧ネットだーりん」(第21回より)、エンディングテーマは「こねらぶ☆みっしょん」(第29回より)。恒例の挨拶である「おはらっきー」は第1回から、「バイニー」は第19回から使われている。
アニメに連動しているため、第31回では兄沢命斗(関智一)がゲスト出演し、第34回・第35回では小野だいすけ(小野大輔)が白石の代わりにアシスタントを務めた。白石は第34回では富士の樹海より中継、第35回では帰ってきた後と言うことになっている。(富士の樹海へは実際にはアニメやラジオの収録とは別の時に行っている。)第36回では白石がスタジオを崩壊させた後という設定のため、冒頭の6分間は番組ディレクターの斎藤滋とアシスタントプロデューサーの菅原啓介がパーソナリティを務め、残りは柊姉妹のコーナーとなった。第37回ではアニメ23話におけるゴットゥーザ様の仲裁後という設定で、白石みのるがナビゲーター、日下部みさお(水原薫)がアシスタントを務め、小神あきらはゲストという扱いだった。 アニメの連動分は編集されて『らき☆すた』の限定版DVDに収録されている。
第39回(最終回)は「らき☆すた 秋まつり」の一環として、「やっとこ公開録音 ~24分、愛はみのるを救う」という公開録音の音声が放送された。ラジオでの未放送分も含めて「らき☆すたニフティ出張所」で動画が現在でも公開されているほか、ランティスネットラジオ上でもウォーキングの動画が公開されていた。 ゲストとして武本康弘監督とチェリーが登場している。
『らっきー☆ちゃんねる』の後番組で、放送局は、ラジオ関西とランティスウェブラジオ。パーソナリティは小神あきら(今野宏美)・白石みのる(白石稔)・柊かがみ(加藤英美里)・柊つかさ(福原香織)。関西ラジオでは、2007年10月5日~2007年12月28日まで、週1回の全13回放送。
オープニングテーマは「三十路岬」、エンディングテーマは「かおりんのテーマ -陵桜学園放課後の机-」。全体的に『らっきー☆ちゃんねる』とは全く異なる作りの番組になっている。最終回では白石みのるによる名曲「WeT〜えみりんのテーマ〜」が披露された。
小神あきらと白石みのるの二人が本編に関する話題やキャンペーンを告知するなどとしたサブパートである。ラジオやコンプティーク紙上(超らっきー☆ちゃんねる)、公式Webサイト(らっきー☆ちゃんねるWEB)と連動した作りになっており、テレビに進出したという設定になっている。そのため一部のネタは他媒体も視聴していないとわからない部分がある。アニメは北米版・台湾版・韓国版の展開がすでに行われているため、他と異なり多言語化されている。
ニコニコ動画ではこれがもっとも有名。
テレビアニメ『らき☆すた』の公式Webサイト『らっきー☆ちゃんねるWEB』のこと。
http://www.lucky-ch.com/
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