りん(ケムリクサ)

りん(ケムリクサ)とは、アニメ「ケムリクサ」の登場人物である。
この記事では特筆が無ければ主にテレビアニメ版について扱っている。自主制作アニメ版については「ケムリクサ」の記事を参照。

概要

声優は自主制作アニメ版が琥遥ひより、テレビアニメ版が小松未可子。
自主制作アニメ版での表記は「凛」。物語の中心人物。

"さいしょのひと"から生まれた姉妹の一人。一人称は「私」で、髪型は上向きのポニーテール。
テレビアニメ本編の配信・放送に先駆けて公開されていた趣味のアニメの各話にも登場しており、0.5話では半袖の軽装をしていたがスカートに髪留め、手袋やマフラーと言った装飾品が増えていき、また、それに伴い袖や裾が伸びている。

姉のりつと妹のりんと共に生まれ故郷の一島に留まって水を探す生活を送っている中でわかばと出会い、紆余曲折を経て再び旅立つ決断をした。

人物

凛とした振る舞いのしっかり者で、責任感が強く姉妹の安全の事を第一に考えている。
しかし以前は臆病でよく泣いていたようで、無理をしているとも評される。
漫画「ケムリクサ わかばメモ」では姉妹を失いそうな状況で目に涙を浮かべているのが描かれている。

身体能力が高く頑丈な体をしており、驚異的なジャンプ力やパンチ力を見せる。みどりのケムリクサを撃ったりブレードにして使いこなして赤虫と機敏に戦う。現在の一行の戦力の主力である一方、りょうの方が強かったとも思っている。
自分の"葉"に加えてりょくとさいしょのひとの葉が体内にあり、"視覚"の能力を持ち遠くの物が見えたり色を識別する事が出来る。

姉妹には甘い一方でわかばへは厳しい態度をとっている。
姉妹が何かしらの好きな事や物を持っている中で唯一何も見付けておらず、心配される事も。
わかばを見たり会話していると胸元がどくどくし赤面してしまう現象に見舞われており、りょくに存在を聞かされていた"毒"の仕業だと考えている。

自主制作アニメ版では見られなかった一面は1話放送時に話題を呼んだ。

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関連項目

• ケムリクサ
  • りょう(ケムリクサ)
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  • りょく(ケムリクサ)
  • わかば(ケムリクサ)
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