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観光地不毛の地名古屋とは、名古屋は観光地がないという名古屋民による自虐である。
名古屋市民でない人たちが、大学等で知り合った名古屋市出身者に、「名古屋ってなんか有名な観光地あるの?」と聞くと、しばしば返ってくる答えが「そんなものはない」「ないんだな、それが」という物である。「ないけど新幹線や電車で伊勢も京都も大阪もすぐ行けるし問題ないよー」とのこと。
Google先生に「名古屋 観光地」と入れるとサジェストに「ない」なんて出てきたり、名古屋市を題材にしたアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」でも「名古屋に観光地はありません」なんてネタにされてしまう始末である(後述)。2026年版の旅行ガイドブック『まっぷる』『るるぶ』でも、名古屋版の表紙は中央に「なごやめし」が大きく配される代わりに、観光地は脇に追いやられている。
また近くにアニメ聖地を大量に擁する岐阜県があるからか、三重県と一緒に「アニメ聖地が少ない」「舞台にならない」と嘆く声も多い。
このことは名古屋市自体が自覚しているようであり、近年では観光地の開発に力を入れたり、PRに力を入れる政策を取っているようである。2017年にできたレゴランドとかね。
漫画・アニメ『八十亀ちゃんかんさつにっき』に登場する、名古屋に詳しい岐阜出身の只草舞衣の台詞(単行本1巻、アニメ1期3話収録)。この漫画は「名古屋およびその周辺の方々への偏見が随所で見受けられます」と単行本の冒頭に注釈があり、名古屋市在住の安藤正基からの自虐的な視点が含まれている。
写真部に入部し、部員の八十亀最中・只草舞衣から食べ物(と只草が撮った八十亀)の写真を見せてもらっていた陣開斗。そこで陣が「景色の写真はないの?」と尋ねる。しかし2人は「遠征できない」「部費が少ない」と返したため、陣が「いや でも名古屋の観光地とか…」と観光の話題を振ってしまう。
それを聞いた2人は下を向いて沈黙してしまい、困惑した陣に只草が返した台詞が
陣:な…なんてこと言うんだ!!
である。
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https://twitter.com/aichidoughnut/status/1988534226438725844
只草の説明によると「ほとんど観光するところがない」ことに加え、「遠足などでその少ない観光地をほぼ制覇してしまう」ことから、結局行く場所がごはん屋さんになってしまうらしい。名古屋愛の強い八十亀もこれには反論せず、「ふがいにゃあ…」と涙を流していた。
別にそんなことはない。名古屋にあるいくつかの観光地を挙げると以下の通り。
三種の神器の一つ、草薙剣を祀ることで知られる神社。全日本大学駅伝のスタート地点でもある。知名度に反して尾張国三宮。ちなみに一宮は一宮市の真清田神社。
神宮の近くには有名な鰻屋が密集しており、参詣ついでに食べに行くのもいいかもしれない。また近年は最寄り駅である熱田駅前に商業施設街、あつたnagAyaがオープンしたりと、界隈も盛り上がりを見せている。
大須のシンボルであり、近くの大須商店街と一緒に訪れる人も多い。現存する古事記の最古の写本など、国宝を含め重要文化財を多く所蔵する真福寺文庫がある。
境内には多くのハトがおり、日中には小屋に代金を入れてエサやりもできる。ただし大抵の場合「襲撃」と評されるほど数十匹のハトに揉まれることになるので、覚悟の上で。頭や手の上にハトが乗るので、肌に赤くハトの爪跡が残る。
大須観音に隣接する商店街は大正時代から続くものであり、一時期は秋葉原、大阪日本橋と並び日本三大電気街と称された。その後は多分に漏れずオタク街としての側面も強めていく。
現在でもカードショップが多くあったり、ご当地アイドルのホームタウンがあったり等で知られている。割と歴史のある地域なことに加え、出店について業種を問わず募集する戦略をとったため、古墳・寺院からういろう屋、リサイクルショップ、タトゥー店、スイーツ店、エスニック料理店、コンカフェなど多彩な店が集まるカオス商店街と化した。
中部電力MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)やオアシス21、また多くの飲食店や百貨店、ショッピングモールを持つ名古屋最大のエンタメ地区。2021年に設置された「@NAGOYA」の看板はここにあり、テレビ塔やオアシス21を背景に撮影が可能。
世界コスプレサミット、にっぽんど真ん中祭りの開催地の一つでもある。コスサミに関してはもう一つの会場、大須からは距離があるためコスプレのまま地下鉄移動も可能でである。どまつりに関しても同様で、こちらの場合は名古屋駅や名古屋城周辺など各所にも会場があるため、より他方面からの移動が多い。そのため開催中に地下鉄に乗るとレイヤーさんや演舞チームのメンバーを大量に目撃することになる。ビックリしないように心の準備をしておこう。
名古屋の端、東谷山に位置するフルーツパーク。世界中の珍しいフルーツを見られるほか、売店やレストランでは旬の美味しい果物を味わうことができる。
日本が誇る大企業トヨタグループの企業博物館。原点である紡績機・織機の展示から始まり、歴代のトヨタ車とその開発史、自動車の仕組み、工場で使われている機械などの展示がされている。トヨタ車で行くトヨタ産業技術記念博物館、なんてのもいいのでは?
また、ぱっと見ではわかりにくい織機の動作についても係員の人が丁寧に実演してくれるほか、2500tプレス機などの多数の産業機械をボタン1つで動かすことも可能。
ちなみに自動車そのものの展示をメインにしたトヨタ博物館というのもあり、そちらは名古屋市のお隣長久手市にある。
陶磁器・砥石メーカーであるノリタケの工場跡地(則武新町)に設置された緑地・施設群。明治~昭和時代の赤レンガの工場が残っており、春・夏には周辺の植物の花、秋~初冬には紅葉も相まって美しい景観をなし、多くの観光客やカップルが訪れている。
敷地内にあるノリタケミュージアムでは、ノリタケの緻密なアンティーク食器(オールドノリタケ)をじっくり見ることができるほか、絵付け体験も可能。
ちなみに施設の隣はイオンモール Nagoya Noritake Garden。ノリタケの本社工場跡地に作られており、飲食の手段も豊富に揃っている。
日本最大級の水族館(2024年時点で総水量最大)。約500種50000匹の海洋生物を鑑賞、ふれあい体験できる。日本最大のプールで行われるイルカ・シャチショーは圧巻。
名古屋駅からのアクセスの良さ、レストランの充実ぶり、お隣のシートレインランドの観覧車の存在などからデートスポットとしても名をはせている。
栄の南西、大須の北あたりに所在。フジテレビの球体をそのまま一階に持ってきたような見た目をしているが、そこは世界最大級のプラネタリウムである。
「みて・ふれて・たしかめて」がコンセプトで、体験型の展示物が多い。
前身となる城は戦国時代に今川氏親が築城したが、現在の名古屋城は徳川家康が築城し、1945年の空襲で焼失し、それを再建したものである。このため、内部にはエレベーターなどが設置されており、名古屋市民はそれを「レプリカ」などと自虐的に呼ぶことがある。まぁそんなこと言い出したら大阪城だってそうだしレプリカの城のほうが多いのだが。
しかし「尾張名古屋は城で持つ」と言われるように今でも名古屋のシンボルであることには変わりなく、隣接する名城公園は地域民の憩いの場としても利用される。また、2018年には金シャチ横丁という飲食店街もできた。
桜の名所としても有名であり、なぜか堀にいる鹿(実は江戸時代から続く伝統だったりする)と一緒に眺めるのもまた一興である。
最近ではイケメンゴリラ、シャバーニで一世を風靡した東山動植物園。動物園や植物園だけでなく遊園地も併設しているため一日中楽しめるスポットとして有名。
コアラ館に描かれているコアラは鳥山明が制作したことでも有名。
金城ふ頭駅すぐにある鉄道博物館。館名通りリニアや新幹線の仕組みを学べるほか、鉄道の歴史についても充実の展示を誇る。また日本最大級の鉄道ジオラマや、実際に使わていた車両の展示など、大人から子供まで楽しめるようになっている。
2017年に開園した、世界で八番目のレゴランドである。リニア鉄道館と同じく金城ふ頭に所在。レゴブロックの世界観を再現しており、レストランなども併設している。
名古屋市近隣にも観光地は数多くある。また岐阜には電車で30分で行けるし、三重県北東部にも足を延ばしやすい。名古屋市の地理的条件の良さの表れでもあるのだが、そのためか犬山城(愛知県犬山市)、ジブリパーク(愛知県長久手市)、ナガシマスパーランド(三重県桑名市)、金華山(岐阜県岐阜市)などの名古屋市以外、あまつさえ愛知県外の観光地が「名古屋の観光地」と紹介されることもしばしば。
尾張内ならまだいいが、愛知県内でも三河(豊田、岡崎、豊橋など)を「名古屋」と言うと怒られることはないだろうがやんわりと「違う」と言われることもある。実際最近まで「八丁味噌」を巡って名古屋と三河で騒動があったりと、何かと対立しがちであり、注意するに越したことはない。
近年ではメダリスト(漫画)など人気アニメの舞台になったりしているので、アニメの聖地なども多数存在している。
それにもかかわらず、他の都市と比べて「観光地がない」と言われがちな理由としては以下が考えられる(名古屋市民の皆さんごめんなさい)。
上記もあくまで少ないと捉えられがちなだけであり、実際には名古屋の観光地は多い。名古屋市民が勝手にそう言っているだけで、そこまで不毛の地では実態としてはないのである。実際、ニコニコにも名古屋観光の動画はたくさん上がっている。
なお、あくまで名古屋市民や、その周辺地域の住民の自虐として行われることが多く、縁のない住民が言及すると怒らせることも多いので、「名古屋に観光地が無い」という見方や発言には注意を要する。
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最終更新:2025/12/17(水) 01:00
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