観光地不毛の地名古屋 単語


ニコニコ動画で観光地不毛の地名古屋の動画を見に行く

カンコウチフモウノチナゴヤ

6.5千文字の記事
注意 この記事はネタです!
この記事の内容は概ね事実に即してはいますが、名古屋エアプ勢が名古屋民から聞き取った話に基づく記述が多く含まれており、正確性は一切保証されません。 あくまでネタであると理解した上でお読みください。記事の内容を鵜呑みにしたり、逆上したりすることは避け、大人の対応を心掛けましょう。明らかな誤記があれば修正や、掲示板での指摘が可能です。

注意 随時ネタ募集中!
特に名古屋民及び事情に詳しい方による修正・加筆を歓迎しております。また、掲示板での情報提供、記事の内容についての質問・相談などを受け付けております。

観光地不毛の地名古屋とは、名古屋は観光地がないという名古屋民による自虐である。

概要

名古屋市民でない人たちが、大学等で知り合った名古屋市出身者に、「名古屋ってなんか有名な観光地あるの?」と聞くと、しばしば返ってくる答えが「そんなものはない」「ないんだな、それが」という物である。「ないけど新幹線や電車で伊勢も京都も大阪もすぐ行けるし問題ないよー」とのこと。

Google先生に「名古屋 観光地」と入れるとサジェストに「ない」なんて出てきたり、名古屋市を題材にしたアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき」でも「名古屋に観光地はありません」なんてネタにされてしまう始末である(後述)。2026年版の旅行ガイドブック『まっぷる』『るるぶ』でも、名古屋版の表紙は中央に「なごやめし」が大きく配される代わりに、観光地は脇に追いやられている。

また近くにアニメ聖地を大量に擁する岐阜県があるからか、三重県と一緒に「アニメ聖地が少ない」「舞台にならない」と嘆く声も多い。

このことは名古屋市自体が自覚しているようであり、近年では観光地の開発に力を入れたり、PRに力を入れる政策を取っているようである。2017年にできたレゴランドとかね。

「名古屋に観光地はありません」

漫画・アニメ『八十亀ちゃんかんさつにっき』に登場する、名古屋に詳しい岐阜出身の只草舞衣の台詞(単行本1巻、アニメ1期3話収録)。この漫画は「名古屋およびその周辺の方々への偏見が随所で見受けられます」と単行本の冒頭に注釈があり、名古屋市在住の安藤正基からの自虐的な視点が含まれている。

写真部に入部し、部員の八十亀最中・只草舞衣から食べ物(と只草が撮った八十亀)の写真を見せてもらっていた陣開斗。そこで陣が「景色の写真はないの?」と尋ねる。しかし2人は「遠征できない」「部費が少ない」と返したため、陣が「いや でも名古屋の観光地とか…」と観光の話題を振ってしまう。

それを聞いた2人は下を向いて沈黙してしまい、困惑した陣に只草が返した台詞が

只草:陣センパイ…落ち着いて聞いてください…

陣:何か深刻な問題が…!?

只草:名古屋に観光地はありません

陣:な…なんてこと言うんだ!!

である。

只草の説明によると「ほとんど観光するところがない」ことに加え、「遠足などでその少ない観光地をほぼ制覇してしまう」ことから、結局行く場所がごはん屋さんになってしまうらしい。名古屋愛の強い八十亀もこれには反論せず、「ふがいにゃあ…」と涙を流していた。

実際名古屋に観光地は少ないのか

別にそんなことはない。名古屋にあるいくつかの観光地を挙げると以下の通り。

熱田神宮(名古屋市熱田区)

三種の神器の一つ、草薙剣を祀ることで知られる神社。全日本大学駅伝のスタート地点でもある。知名度に反して尾張国三宮。ちなみに一宮は一宮市の真清田神社。

神宮の近くには有名な鰻屋が密集しており、参詣ついでに食べに行くのもいいかもしれない。また近年は最寄り駅である熱田駅前に商業施設街、あつたnagAyaがオープンしたりと、界隈も盛り上がりを見せている。

大須観音(名古屋市中区)

大須のシンボルであり、近くの大須商店街と一緒に訪れる人も多い。現存する古事記の最古の写本など、国宝を含め重要文化財を多く所蔵する真福寺文庫がある。

境内には多くのハトがおり、日中には小屋に代金を入れてエサやりもできる。ただし大抵の場合「襲撃」と評されるほど数十匹のハトに揉まれることになるので、覚悟の上で。頭や手の上にハトが乗るので、肌に赤くハトの爪跡が残る。

大須商店街(名古屋市中区)

大須観音に隣接する商店街は大正時代から続くものであり、一時期は秋葉原、大阪日本橋と並び日本三大電気街と称された。その後は多分に漏れずオタク街としての側面も強めていく。

現在でもカードショップが多くあったり、ご当地アイドルのホームタウンがあったり等で知られている。割と歴史のある地域なことに加え、出店について業種を問わず募集する戦略をとったため、古墳・寺院からういろう屋、リサイクルショップ、タトゥー店、スイーツ店、エスニック料理店、コンカフェなど多彩な店が集まるカオス商店街と化した。

栄界隈(名古屋市中区)

中部電力MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)やオアシス21、また多くの飲食店や百貨店、ショッピングモールを持つ名古屋最大のエンタメ地区。2021年に設置された「@NAGOYA」の看板はここにあり、テレビ塔やオアシス21を背景に撮影が可能。

世界コスプレサミット、にっぽんど真ん中祭りの開催地の一つでもある。コスサミに関してはもう一つの会場、大須からは距離があるためコスプレのまま地下鉄移動も可能でである。どまつりに関しても同様で、こちらの場合は名古屋駅や名古屋城周辺など各所にも会場があるため、より他方面からの移動が多い。そのため開催中に地下鉄に乗るとレイヤーさんや演舞チームのメンバーを大量に目撃することになる。ビックリしないように心の準備をしておこう。

東谷山フルーツパーク(名古屋市守山区)

名古屋の端、東谷山に位置するフルーツパーク。世界中の珍しいフルーツを見られるほか、売店やレストランでは旬の美味しい果物を味わうことができる。

トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)

日本が誇る大企業トヨタグループの企業博物館。原点である紡績機・織機の展示から始まり、歴代のトヨタ車とその開発史、自動車の仕組み、工場で使われている機械などの展示がされている。トヨタ車で行くトヨタ産業技術記念博物館、なんてのもいいのでは?

また、ぱっと見ではわかりにくい織機の動作についても係員の人が丁寧に実演してくれるほか、2500tプレス機などの多数の産業機械をボタン1つで動かすことも可能。

ちなみに自動車そのものの展示をメインにしたトヨタ博物館というのもあり、そちらは名古屋市のお隣長久手市にある。

ノリタケの森(名古屋市西区)

陶磁器・砥石メーカーであるノリタケの工場跡地(則武新町)に設置された緑地・施設群。明治~昭和時代の赤レンガの工場が残っており、春・夏には周辺の植物の花、秋~初冬には紅葉も相まって美しい景観をなし、多くの観光客やカップルが訪れている。

敷地内にあるノリタケミュージアムでは、ノリタケの緻密なアンティーク食器(オールドノリタケ)をじっくり見ることができるほか、絵付け体験も可能。

ちなみに施設の隣はイオンモール Nagoya Noritake Garden。ノリタケの本社工場跡地に作られており、飲食の手段も豊富に揃っている。

名古屋港水族館(名古屋市港区)

日本最大級の水族館(2024年時点で総水量最大)。約500種50000匹の海洋生物を鑑賞、ふれあい体験できる。日本最大のプールで行われるイルカ・シャチショーは圧巻。

名古屋駅からのアクセスの良さ、レストランの充実ぶり、お隣のシートレインランドの観覧車の存在などからデートスポットとしても名をはせている。

名古屋市科学館(名古屋市中区)

栄の南西、大須の北あたりに所在。フジテレビの球体をそのまま一階に持ってきたような見た目をしているが、そこは世界最大級のプラネタリウムである。ちなみに、実際にはフジテレビの球体より大きい。

「みて・ふれて・たしかめて」がコンセプトで、体験型の展示物が多く、解説も充実している。内部は「理工館」「生命館」「天文館」の3つに分かれており、科学の展示をバランスよく体験できる。

ジャンルも数学から物理、工学、化学、生物、地球科学、建築まで幅広く、高さ9mの「竜巻ラボ」のほか、「極寒ラボ」「放電ラボ」など体験用の部屋も複数存在する。

名古屋城(名古屋市中区)

前身となる城は戦国時代に今川氏親が築城したが、現在の名古屋城は徳川家康が築城し、1945年の空襲で焼失し、それを再建したものである。このため、内部にはエレベーターなどが設置されており、名古屋市民はそれを「レプリカ」などと自虐的に呼ぶことがある。まぁそんなこと言い出したら大阪城だってそうだしレプリカの城のほうが多いのだが。

しかし「尾張名古屋は城で持つ」と言われるように今でも名古屋のシンボルであることには変わりなく、隣接する名城公園は地域民の憩いの場としても利用される。また、2018年には金シャチ横丁という飲食店街もできた。

桜の名所としても有名であり、なぜか堀にいる鹿(実は江戸時代から続く伝統だったりする)と一緒に眺めるのもまた一興である。

東山動植物園(名古屋市千種区)

最近ではイケメンゴリラ、シャバーニで一世を風靡した東山動植物園。動物園の飼育頭数が日本一。

動物園や植物園だけでなく遊園地も併設しているため一日中楽しめるスポットとなっている。敷地が約60ヘクタールと広く、動物園・植物園・遊園地すべてが共通料金で入れる。また園内にはモノレールが走る。

コアラ館に描かれているコアラは鳥山明が制作したことでも有名。東山スカイタワーからは名古屋市街を一望できる。

特に休日の動物園側は家族連れで賑わっており、動物の展示も豊富で飽きさせない。一方、世界一の規模のメダカ水族館があったり、植物園の温室(前館)が「日本最古の公共温室」として国の重要文化財になっていたり、そこから少し歩くと白川郷から移設した江戸時代の合掌造りの家があったり…と落ち着いて楽しめる見どころもある。

リニア・鉄道館(名古屋市港区)

金城ふ頭駅すぐにある鉄道博物館。館名通りリニアや新幹線の仕組みを学べるほか、鉄道の歴史についても充実の展示を誇る。また日本最大級の鉄道ジオラマや、実際に使わていた車両の展示など、大人から子供まで楽しめるようになっている。

レゴランド・ジャパン(名古屋市港区)

2017年に開園した、世界で八番目のレゴランドである。リニア鉄道館と同じく金城ふ頭に所在。レゴブロックの世界観を再現しており、レストランなども併設している。

その他

名古屋市近隣にも観光地は数多くある。また岐阜には電車で30分で行けるし、三重県北東部にも足を延ばしやすい。名古屋市の地理的条件の良さの表れでもあるのだが、そのためか犬山城(愛知県犬山市)、ジブリパーク(愛知県長久手市)、ナガシマスパーランド(三重県桑名市)、金華山(岐阜県岐阜市)などの名古屋市以外、あまつさえ愛知県外の観光地が「名古屋の観光地」と紹介されることもしばしば。

尾張内ならまだいいが、愛知県内でも三河(豊田、岡崎、豊橋など)を「名古屋」と言うと怒られることはないだろうがやんわりと「違う」と言われることもある。実際最近まで「八丁味噌」を巡って名古屋と三河で騒動があったりと、何かと対立しがちであり、注意するに越したことはない。

近年ではメダリスト(漫画)など人気アニメの舞台になったりしているので、アニメの聖地なども多数存在している。

なぜ無いと言われてしまうのか

この項目は独自研究を元に書かれています。
信じる信じないはあなた次第です。

それにもかかわらず、他の都市と比べて「観光地がない」と言われがちな理由としては以下が考えられる(名古屋市民の皆さんごめんなさい)。

比較対象が東京・大阪・京都になるほか、近隣県に観光地が多い
根本的な原因と言える。名古屋は一般的に三大都市の1つとして扱われており、比較対象もやはり大都市になってしまう。特に東京・大阪・京都は新幹線で比較的短時間で行けてしまうため、名古屋市民が比較対象として挙げやすい。また、三重県の伊勢志摩や岐阜県の飛騨高山・白川郷など、隣接する県には著名な観光地があるため名古屋には特に無いと思い込んでいる。
ただ、並の地方都市と比べれば名古屋は十分に観光地が多い。
わかりやすいランドマークやエンタメ系の観光地、散策スポットが少ない
名古屋と言えば「これ」と言えるものに乏しい。上記に挙げた観光地は城、動物園、水族館、博物館等が多く、内容は楽しめるがジャンルとしては他の都市に存在するものと被る。また内容としては「刺されば非常に面白い」ものが多く、万人受けするかと言われると難しいものも含まれる。さらに、名古屋市民が行楽や遠足で訪れるなどして生活に密着しているため、これらの場所が観光地や「実はすごい場所、県外民でも楽しめる場所」として認識されていない場合もある。
また、シンボルとしてシャチホコやナナちゃん人形などはあるものの、東京の渋谷スクランブル交差点や大阪の道頓堀にあるグリコ看板のような街と重なった景観や散策地とみなされにくく、名古屋の街とのつながりが連想されにくい。
挙げられがちな観光地が名古屋市に無い
「名古屋圏だが名古屋市ではない」場所にも観光地があるが、その地域は(特に名古屋市民にとっては)名古屋の観光地とみなされにくい。例えばジブリパークやトヨタ博物館は愛知県長久手市にあり、名古屋市にはない。同様の理由により、犬山城や明治村(犬山市)なども名古屋の観光地としてみなされない傾向がある。
三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)、太陽の塔(大阪府吹田市)、平等院鳳凰堂(京都府宇治市)は都道府県名に「東京」「大阪」「京都」が入っているためそれらの観光地とみなすこともできるが、名古屋の場合は県名ではないため、「名古屋市ではない=名古屋でない」と捉えられがちかもしれない。
各観光地の場所が離れている
それぞれの観光地の場所が離れており、辿り着くまでにも電車・バスの乗り換えを挟みがちである。各観光地は刺さると非常にボリューミーに楽しめるものが多いため、各地の観光に時間がかかり、一回で観光地を多数見ることは難しい。
製造業を多く抱えているため観光業で売り出す必要性がない
名古屋圏を含む中京圏は、日本有数どころか世界有数といってもいいほど製造業の有力企業が集積している。いわば「製造業で十分にやっていけている地方」である。それなので「観光業で街おこしをしよう」という気運が生まれにくい。しかも「名古屋が観光客を集めてしまうと、観光業が主力産業になっている他の地方を衰退させてしまう」とか「『名古屋に観光地はない』と自虐風に言い張って観光客を他の地方に譲ってやろう」という気遣いの心まで発生しがちなので、なおさら観光業に力が入りにくい。

結論・注意

上記もあくまで少ないと捉えられがちなだけであり、実際には名古屋の観光地は多い。名古屋市民が勝手にそう言っているだけで、そこまで不毛の地では実態としてはないのである。実際、ニコニコにも名古屋観光の動画はたくさん上がっている。

なお、あくまで名古屋市民や、その周辺地域の住民の自虐として行われることが多く、縁のない住民が言及すると怒らせることも多いので、「名古屋に観光地が無い」という見方や発言には注意を要する。

関連動画

関連リンク

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
独占禁止法[単語]

提供: ゲスト

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2026/10/10(土) 11:00

ほめられた記事

最終更新:2026/10/10(土) 11:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP