わけのわからないものとは、主にpop'n music収録曲「トイコンテンポラリー(シュレーディンガーの猫)」の関連動画に付与されるタグである。
具体的に言えば、「pop'n music 16 PARTY♪」の隠し曲のひとつであるトイコンテンポラリーのEX譜面の60~61小節のことを指す。
AC初出曲で初のレベル43(AC版のレベル43は他にも2曲あるがこれらはCS初出)だけあって全体的にとんでもない難度を誇る譜面ではあるが、この2小節は輪をかけてひどい所であり、ここだけでポップ君が70個強ある上、BPM187という速さで降ってくる。この箇所はレベル42を安定してクリアできる超上級者さえも譜面の認識すら困難で、いつしかこのように呼ばれるようになった。
その後、作曲者のTOMOSUKEが公式サイトにて「いままでに無いわけのわからない高難易度」というコメントをしたことにより、完全にこの呼称が定着した感がある。
なお、この「わけのわからないもの」以外もほぼすべて拾えるくらいの地力がなければまず間違いなくクリアはおぼつかない。ゲージの上昇率の低さも相まって、許容される終盤のBADの数はかなり少ない。
ひとつの わけのわからないものに とらわれると すべてを みうしなってしまう にゃ
しかし、それでもクリア、果てはフルコンする者もいる模様で、プレイ動画も投稿されている。そういう人たちの動画には「わけのわかったひと」「人間やめましたシリーズ」といった類のタグがつけられることがある。
最近では、トイコンテンポラリー以外のノーツ配置の認識が困難な音ゲー高難度譜面(ゲームもpop'n musicに限らない)および、とんでもない楽譜(現代音楽のものが多い)などの動画にもこのタグがよくつけられている。
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最終更新:2025/12/15(月) 20:00
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