アイビスサマーダッシュとは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレースである。
現実における中央競馬のレース「アイビスサマーダッシュ」がモチーフになっている。
スピード自慢の快足ウマ娘たちが
新潟1000mに集う
日本の中央競馬をモチーフとする「トゥインクル・シリーズ」において、珍しい直線のみのレース。
トゥインクル・シリーズの直線レースは、本レース・韋駄天ステークス・ルミエールオータムダッシュが実装されており、全て勝利すると「直線番長」の二つ名が獲得できる。一部未勝利戦もこのコースが設定されている。
見ての通りコーナーが存在しないため、「弧線のプロフェッサー」などコーナリング関係のスキルは全て無効。ラストスパートは概ね残り200mからスタートするため、差し・追い込みウマ娘は中山の直線(310m)どころではない加速力が重要。
本レース場専用の実況「新潟の直線はまだまだここからが正念場!」は直線のみのコースでは流れない。
カメラは、現実を反映して真上からの空撮映像が遠景として挟まれる。
現実のレースでは、荒れた内馬場を避けて外ラチ沿いを進むのがセオリーとされているが、ウマ娘では内外でバ場状態に差はないので、普通のレースと同じく基本的に内よりを進む。このため、現実の「観客席の間近を馬が通り過ぎていく」という迫力が再現できないが、ウマ娘ではカメラの方が寄れるのであまり問題にならない。
下記の通り、シナリオ攻略上はあまり重要視されないが、G3トロフィー回収のために出走したら、直線しかないコースがあることを初めて知ってびっくりする初心者や、独特の演出を楽しみにしているプレイヤーがいることもまた確かである。
また、チームレースでこのコースが選出されることもあるため、びっくりするのがそこにならないように、下見がてら出走しておくことをお勧めしたい。
史実で出走しているウマ娘が誰もいない。目標レースにもされていないし、出走しても特殊シナリオなどはない。
夏合宿が1ターン潰れる割にG3のため、攻略上はトロフィーと二つ名回収以外では出走する意味があまりないレースである。
サクラバクシンオーが喜びそうなレースだが、1200mでないばかりに彼女のバクシン街道に組み込まれてはいない。シニア級で出走すると3連戦となりバッドステータスイベントの対象になるし、安田記念優勝レイも欲しいとなると4連戦となるため注意が必要。裏を返せばイベント回収のチャンスだが、それが目的でないならクラシック級のうちに挑戦したい。
ウマ娘の中で直線レース経験者にはタイキシャトル(ジャック・ル・マロワ賞)と(未実装だが)シーキングザパール(モーリス・ド・ギース賞)がいるので、代わりに出走させてあげてもいいだろう。
未登場。
新潟競馬場名物、1000m直線コースを使った唯一の重賞レース。2001年の改修で、同競馬場に直線コースが設置されたのを機に新設された。
直線のみという日本では珍しいコース、外ラチいっぱいを馬が通り過ぎるド迫力と1分足らずで全てが終わるスピード感は一部のファンを熱狂させてやまない。中には新潟の直線にばかり所有馬を出す馬主までおり、マイナーな同競馬場の不思議な魅力となっている。
上記の通り、ウマ娘化している競走馬は誰も出走していない。本競走を2勝したG1馬・カルストンライトオか、「直線番長」対象レース全てに出走したダイメイプリンセスあたりの実装が待たれる。
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
最終更新:2025/12/07(日) 06:00
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